スマートホーム解説指南書にオススメのAmazonのスマートホーム特集ページ

スマートホーム

暮らしのQOLを上げるためにスマートホームをはじめとする様々なテクノロジーをご紹介するこのブログ。今回は基本に立ち返ってスマートホームについて書いてみます。再来月のブラックフライデーに向けて、予備知識としてご覧いただければ幸いです。

1.スマートホームとは?

スマートホームでできることは、AmazonのAlexa紹介ページの1分40秒の動画がわかり易いと思います。

話しかけるだけで、自分で動いてやらなきゃいけないことを代わりにしてくれます。ラクになることは、堕落することではなく、しなきゃいけないことを減らせるから、その分気持ち的にも身体的にも負担が減ることで、スマートホームが自分の暮らしをアシストしてくれるんです。


出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

出かけるときに「行ってきます」とAlexaに声をかけると、例えばエアコンやテレビをOFF、カーテンを閉める、照明を消す、ロボット掃除機が掃除を始めてくれるなど、あらかじめ設定した家電やデバイスが動いてくれます。


出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

帰ってきたり、電気をつけたいときにも、Alexaに話しかけるだけで電気をつけてくれます。(※スマートライトやスマートスイッチ、指ロボットで壁の照明スイッチを押すなど)

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

一番わかり易いのはこういうシーンかもしれませんね。リモコンを取りに行かなくても、スマートリモコンがあればテレビがつけられます。もちろん、チャンネルを変えたり音量を上げ下げしたり、消音したりもできます。

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

このシーンもわかり易いですね。「アレクサ、お風呂入れて」で、指ロボットが給湯器のボタンを押してくれます。(無縁LAN給湯器の対応機種は連動できるものも)

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

寝るときも、わざわざベッドを出る必要がなくなります。

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

2.スマートホームデバイスにはどんなものがある?

スマートホーム専用デバイスは、以下のスライドで一部をご紹介していますが、のような種類があります。スライドに挙げていないものだと、このブログの他の記事で紹介しているような「スマートセンサー」(温湿度センサーやCO2センサー、開閉センサー、人感センサー、漏水センサーなどがあります)、「スマートカーテン」(カーテンレールにつけてモーターで動いて開閉してくれるデバイス)、「スマートカメラ」(見守りカメラ)、「スマートドアベル」、スイッチボットやいくつかのメーカーが出している通称「指ロボット」や、Melosというブランドなどから出ている「スマート電源タップ」(アプリやスマートスピーカー経由でON/OFFできる電源タップ)などがあります。スマート電源タップは僕も持っていますが、そのような使い方をすることは正直ないので普通の電源タップとして使ってますね(笑)

筆者自作スライド

①スマートスピーカー

まず最初にスマートスピーカーです。僕はスマートホームの最初はスマートスピーカーから入るのをお勧めします。スマホがなくても代替してくれることも多く、画面つきモデルは時計表示や天気予報などもしてくれます。

単体で使う場合は、電卓の代わりにもなるし、音楽も聴けるし、検索もできます。リマインダーのセット、アラームやタイマーにも使えます。一部のモデル(Amazon EchoシリーズでいえばShow15やHub)は、スマートホームのショートカット(スマホでいうウィジェットのようなもの)が表示されるので便利です。

②スマートリモコン

次にお勧めなのがスマートリモコンです。今自宅にあるリモコン家電を手軽にスマート化できるからです。もちろん、もともとの物理リモコンでもいいですし、スマホがリモコン(スマートリモコンのアプリ)になりますし、スマートスピーカーで音声操作もできます。

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

手が汚れている、荷物を持っていて両手がふさがっている、リモコンがどこかに行ってしまった、など、色々なシーンで使い勝手の良いスマートデバイスです。スイッチボット、Nature、+Style、ラトックシステム、エジソンスマート、リンクジャパンなどいろいろなメーカーから出ていますが、安いもので5,000円くらいから、高いものでも10,000円未満で購入できます。個人的にお勧めはデバイスの拡張性(他のデバイスもたくさん)があるスイッチボットとアプリのUIがよい(使いやすい)Natureです。ちなみに、スマートリモコンがこれだけ売れるのは日本特有みたいです。(実際売れているようです)

スマートリモコンがある暮らしとない暮らしの比較のショート動画がわかり易いです。

出典:LIVING TECH協会YouTubeチャンネル

\僕も愛用しています!スマートリモコンもスマートプラグもスイッチボット!/

③スマートプラグ

皆さんの家にある家電などをスマート化するのに手軽なのがスマートリモコンに次いでスマートプラグですね。これは、コンセントと家電の給電ケーブルの間につけて、根元からON/OFFするものです。

家電側がアナログなON/OFFなもので機能します。コンセントを抜き差しするだけの家電、本体に物理スイッチがある家電、コンセントケーブルにスイッチがついているフロアランプなどの照明は、本体をONにしておけば、スマートプラグが根元でON/OFFしてくれます。注意したいのは、本体のボタンにタッチすると電子的にON/OFFするものは、スマートプラグで操作できないものが多いです。

出典:LIVING TECH協会YouTubeチャンネル

3.スマート家電もいろいろ

スマートリモコンを使えば、赤外線リモコンで操作できるテレビを操作できますが、そもそもインターネットにつながっている家電は、スマートリモコンがなくてもその家電のアプリとスマートスピーカーを連携させて直接操作が可能です。

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

スマートホームデバイスのパッケージにも以下のロゴがありますが、家電も同様で、対応しているものや搭載されているものもあります。

ネットワークにつながる家電は増えてきていますが、スマートスピーカーと連携できるかできないかで使い勝手は少し変わってきます。対応しているものは、Alexaアプリなどで連携して音声操作ができますが、非対応家電は、メーカーアプリでしか操作できないので、色々連携できる対応家電が増えると、自宅の家電操作環境がとても便利になります。

「家電を動かす」という目的に対して、①本体の電源を操作する、②純正のリモコンで操作するしかなかった選択肢が、③スマホアプリでも操作できるようになる、④スマートスピーカー経由で音声でも操作できるようになる、というように手段が増えるんです。両手がふさがってるとき、疲れて動きたくないけど操作したいとき、リモコンが見つからないときなどでこの便利さが発揮されますね。

まとめ

今回は、スマートホームの基本に立ち返って、Amazonのスマートホーム紹介ぺージから、スマートホームの基本について少し解説しました。今度は、Amazon Echoシリーズで使えるNext Step「定型アクション」について紹介しようと思います。

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