誰でも簡単にQOLを向上させられるような情報をまとめてご紹介するブログです。少し忙しくて記事の更新が滞ってましたが、最近のニュースからこのテーマで書いてみることにしました。
皆さんは、インテリア性の高いスマートホーム関連デバイスがあるのをご存知ですか?家電やガジェットにはインテリア性を求めないと思う方もいるかもしれません。部屋やインテリアと家電は別物と考える方もいることでしょう。
今回は、家電やデバイスのインテリア性について少し考えてみようと思います。
スマートホーム普及の糸口はデザイン!?
長年スマートホームに注目してきていますが、ガジェット感や玩具感がどうしてもぬぐえないと感じる自分がいました。スマートホームが一般ウケするには何が必要なんだろう、、と思うと、インテリア性なんじゃないか??と最近よく感じます。その例がこのプレスリリースです。
これらのデバイスがスマートホームデバイスだということは、多分知らない方はわからないと思います。左側が、ナノリーフの「Elements Hexagons」、右がmui Labの「muiボード」です。
mui Labは、「人と自然とテクノロジーが穏やかに調和したくらしと社会を創造する」をミッションに、表面に天然木のシートを使った肌触りの良いぬくもり感のあるデバイスです。これはスマートホームのコントロールパネルになっていて、Alexaにも連携しますし、スマート照明のPhilips Hueも操作が可能です。普段はLEDは消えていて、自然とインテリアに馴染みます。(よって「カーム・テクノロジー」と表現されます)
対して、ナノリーフの「Elements Hexagons」は、天然目ではありませんが、木目調のデザインで、壁に貼り付けアクセントになるデザインです。光り方のパターンも調色も可能です。僕も持ってますが、ゆらゆら~っと光らせていると落ち着きます。「スマートでありながらぬくもりを感じるテクノロジー」は、日常に穏やかに溶け込んでくれて僕たちの暮らしの質を向上させてくれます。
ちなみに、muiボード第2世代はMakuakeで絶賛クラファン中です。定価はちょーっとお高い132,000円ですが、2024/10/30時点のリターンでは45%OFFの72,000円で応援購入可能です。ナノリーフとのセットリターンもありますのでご興味ある方は是非!
Makuake https://www.makuake.com/project/muiboard/
Makuakeページからの引用ですが、スマートホームのコントロールパネルとしてはこんな感じ。指でなぞった線の長さがタイマーで短くなるとか面白いですよね。
秀逸デザインのスマートデバイス
もうひとつ紹介しておきたいのは、これも前の記事で少し書きましたが、NatureのNature Remo Lapisです。「Lapis」はラテン語で「石」を意味するそうで、その名の通り石をモチーフにしたスマートリモコンです。プロダクトデザイナーが真夏の炎天下に海辺で丹念に探した石の中で最強なものを選んでプロダクトデザインにされたそうです。
開発秘話は以下のYouTubeチャンネルでご覧いただけます。
プロダクトデザインは重要
日本で一番売れていると言われているスマートホームのエントリー機種である「スマートリモコン」をAmazonで検索して画像を並べてみました。Amazonサイトで改めてご覧いただけるとわかると思いますが、あまり魅力的に感じない人が多いかもしれません。なんでしょう、やっぱり玩具感、ガジェット感なんですかね。
これに対して、同じくAmazonでスマートホーム関連のデバイスの中で、デザイン性が高めかなと感じるものをまとめてみました。(あんま変わり映えなかったらすみません・・・)
先ほどの「くらしちゃん」というYouTubeチャンネルで、スマートリモコンを並べてみて、スマリモを知らないユーザーを交えた座談会企画で、デザインに触れるシーンがあるんですが、「光沢のあるやつは安っぽい!」とか、忖度ない意見が聞けて面白いですよ(笑)
デザインの良いものはニーズが生まれる
僕は仕事柄もこのブログのためにも、自分のためにも、スマートホームに関するネタは日常的に集めています。そんな中で、こういった生地を見かけるごとに、やっぱりセンスが良いものには憧れが生まれるよなーと痛感します。
- smart web:センスが良い人が「買ってよかった!」満足家電、ホームパーティーを盛り上げる家電ほか【家電の人気記事 月間ベスト3】(2024年4月)
- キナリノ:こんな家電が欲しかった!インテリアにも馴染む「優秀デザイン家電」集合♪(2023年5月)
- 電波新聞:Z世代狙う「ビジュ家電」 映え・ときめき重視 エディオンが自社ブランドで展開(2024年10月)
- スイッチボット:【SwitchBot】世界最小級!あのロボット掃除機K10+の「JSF(ジャーナルスタンダードファニチャー)コラボモデル」を新発売!(2024年3月)
センスのいいひとが選ぶもの、セレクトショップで売られているものだけでなく、ニトリがBEAMSデザインを出したり、ファッションとの融合はひとつの「QOLの高い暮らしの憧れ」になるはずです。
こういったデザイン家電なんかもその一つだったりすると思います。
ちょっと変わったものだと、サファイヤというメーカーのこんなものもあります。テーブルになる冷蔵庫で、USBポートやワイヤレス給電機能も付いています。デザインと機能の両立がうまくできている一つの事例かもしれません。
まとめ
今回は、暮らしになじむデバイスの在り方について考えてみました。ガジェット感のあるものでも、インテリア性の高い家具や小物と合わせて飾ることで調和が取れたりしますし、カラーバリエーションでまとめてみるのもありかもしれませんね。機会があれば、色別などでデバイスまとめてコーディネートしてみたりする記事を考えてみたいと思います。皆さんの暮らしのQOLが上がりますように☆
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