Aazonブラックフライデーも残すところあと3日!今日は、「光の重要性」についてのお話です。②の記事でスマートデバイスの種類を挙げて、順次解説記事を書いていますが、今回は、「スマート照明」でQOLを上げる手段について解説して行きたいと思います。
かくいう僕も、②の記事で書いたように、「スマートホーム」という言葉を知らなかったのですが、知人の勧めでスマート照明を使い始めたのがスマートホームの沼の入り口でした。それでは早速行きましょう!
灯りは暮らしの質を変える
⑤スマート照明
スマート照明はここでは、スマート電球のことを指します。いくつかのメーカーから出ていて、2024/12/4時点でAmazonで「スマート照明」と検索すると1ページ目にはこれくらい出てきます。
僕の自宅では、「Philips Hue」をメインに、エジソンスマートを一部、意匠照明としてナノリーフ、テーブルランプにYEELIGHTを1つ使っています。8年前に中古マンションを購入し、フルリノベーションするときに、Philips Hueで計画することは決めていました。Hueは、Wi-Fiルーターにブリッジというゲートウェイが必要なのと、ライトリボンという間接照明を入れたので、それ用の電源を用意してもらい、E26タイプの電球を使えるダウンライト器具を用意してもらい、天井は配線レールにスポットライトを用意して・・・と家づくりのタイミングでスマート照明を入れるしつらえをしましたが、普通にフロアランプだったり、シーリング用のスポットライトだったりと、工事関係なく使うことは可能です。
Philips Hueで感じる暮らしの光の重要性
実際にスマート照明「Philips Hue」で暮らしてみて良さを感じるのは、以下のようなポイントです。
- 調光調色ができる(明るさと色温度を変えられる。アプリでもAlexaでも。)
- 特に調色機能は、在宅ワークをするときと、くつろぐときのON/OFFの切り替えができる
- オートメーション化できる(時間によって色温度を変える)
- 壁につけている物理的な照明スイッチと関係なくアプリで照明グループをつくれる
- 壁スイッチではなく「アクセサリ」のリモコンにもスイッチにもなる便利なものが
- 人感センサーで任意の電球を最終検知から消えるまでの時間、反応した時の明るさや色が設定できる
- エンタメ活用できるアクセサリを追加したことで、居心地の良い照明だけでなく、非日常感を味わえるように
実際、僕の家でリビングの調色シーンを変えるとこんな感じです。
アプリの画面でも直感的にニュアンスが伝わるかと思います。
オートメーション化すると、日中は青や白が強い光、夕方以降は日が沈むように暖色に変わっていきます。今まで蛍光灯のオンかオフ、0か100かしかなかった部屋の照明がこんなに暮らしの質を上げるものだとは思いませんでした。夜中まで夜更かししてても煌々とまぶしい白い光の蛍光灯は気分的に罪悪感を感じるのと、夜遅くなればなるほど疲れがたまっていたのですが、目に優しい雰囲気になるのでめちゃくちゃ居心地がよくなりました。
最近は、夜は間接照明のトーンを落として、ダイニングにエジソンスマートのスポットダウンライト(手前に写っている黒い筒状のもの)をつけてこんな感じにしています。
スポットライトがないご家庭でも、「間接照明」はオススメです。Philips Hueであれば、間接照明や天井照明で変えられなくても、テレビの後ろに貼れるものや、フロアランプの電球を変えて雰囲気をつくれるので、この3つがおすすめです。
- Philips Hue LEDテープライト TVライトリボン 55-60インチ TV専用 36,800円→32,384円(ブラックフライデー)
- Philips Hue スマートライト テーブルランプ 34,800円→30,624円(ブラックフライデー)
- Philips Hue スマート電球 フィラメント 一般電球形 E26 40W 5,982円→4,842円+10%OFFクーポン(ブラックフライデー)
- ※フル機能を使う場合は、ルーターにつなぐHueブリッジも!8,800円→7,744円+20%OFFクーポン(ブラックフライデー)
もしくはシーリングライトにスポットライトをつけてメイン照明で使うならこちらがおすすめです。天井のシーリングライトwスポットライトに変えるレールは無印なら以下のもの(スポットライト器具別途)がお手頃ですね。リビングや子供部屋のライトを変えておけば、寝る時間になったら照明が70%にトーンダウンするとか、22時までに徐々に暗くなって自動で消えるといった設定も可能です。
- Philips Hue スマート電球 E26 75W ホワイトグラデーション 5,436円→4,784円+20%OFFクーポン(ブラックフライデー)
アクセサリはこちらがおすすめです。すべて電池式です。ディマースイッチは、両面テープで壁に貼り付けられるので、壁スイッチがここに欲しいなという時や、リモコンとしても使えます。ダイヤルスイッチは、4つのシーンを割り当ててジョグダイヤルで明るさを変えらえれるので、ソファー近くに置いておくとスマホがなくても手軽に操作できます。モーションセンサーは玄関やトイレ、クローゼットなどの照明をHueに変えたらセットにして時間によって消えるまでの時間や点灯するときのシーンや明るさを変えられます。
我が家では、トイレの電気をHueにして、夜中起きても人感センサーで夜間照明くらいの明るさでしかつかない+最終検知から2分で消える、と設定していて、夜中のトイレ後の眠りにつくのがスムーズになりました。
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- Philips Hue スマートリモコン ダイヤルスイッチ 8,164円→7,184円+20%OFFクーポン(ブラックフライデー)
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まとめ
このように、照明によって室内の居心地の良さや暮らしのゆとりが生まれます。日本の家では照明はあまり重視されておらず、おしゃれな人が楽しむものと思われるかもしれませんが、とてもQOLをあげられるものになるので、是非試してみてください!
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