前回の記事に引き続き、スイッチボットの魅力について紹介していこうと思います。個人的にも愛用しているメーカーさんですが、一番よいのは「ラインナップが豊富である」ということかなと思います。どういうことかというと、スマートリモコンはA社、ロボット掃除機はB社、スマートプラグはC社、スマートカーテンはD社、スマートスピーカーはE社、、、みたいに、デバイスのメーカーを変えると、それぞれのアプリが必要になるのと、連携させることもできますが、面倒になる、ということです。
個人的に、スイッチボットをはじめ、色々なメーカーのスマートリモコンを7~8種くらい比較して、スイッチボットのもありますが最終的にはスイッチボットではないメーカーのものをメインで使っています。何でそうなるかというと、UI(ユーザーインターフェイス=アプリ画面などの見た目)、UX(ユーザーエクスペリエンス=ユーザー体験、操作性)の好みの問題です。
その話は別の機会として、スイッチボットをお勧めする一番の理由は、「同じメーカーでいろいろ揃えられる!!」ということですね。同じアプリでいろいろな種類のデバイスを管理したり連携できるのは、ユーザーからしてみると大きなメリットです。
SwitchBot カーテン
「SwitchBot カーテン」は、一般的なカーテンレールに後付けで簡単に取り付けることができ、自動でカーテンの開け閉めができるようになります。朝の目覚ましと連動させてカーテンを開けたり、夜には自動で閉じたりすることが可能です。カーテンを触らなくていいので汚れないですし、カーテンを開け閉めする習慣のある方は、この家事が一つなくなります。
最新のスイッチボットカーテン3は、動力は内蔵されている3350mAhリチウム電池でTYPE-Cの充電ケーブルで充電します。ひとつ前のバージョンと比べると本体が縦長になり、電池容量が増えました。満充電状態で最大8カ月利用可能だそうです。でも、日当たりのよい窓なら、本体に取り付けられるソーラーパネルオプションがあるので、半永久的に使えますね。
特徴:
- デバイスの一元管理
- 赤外線リモコン対応
- スマホでの遠隔操作
利用シーン:
- 家中の家電をスマホ一つで操作
- スマート家電との連携
SwitchBot 温湿度計
快適な生活には、環境の管理も重要です。「SwitchBot 温湿度計」は、温度と湿度をリアルタイムでモニターし、異常があれば通知してくれます。他のSwitchBotデバイス、例えばハブ2やハブミニのスマートリモコンと連動させることで、「室温が〇度以上になったらエアコンをつける」「湿度が〇%以上になったらエアコンの除湿をつける」といったようにエアコンの自動調整なども可能です。ペットを飼っていたり、観葉植物が置いてあったりする世帯では、不在時にこういったオートメーションができると楽で安心ですよね。余計な心配が一つ減って豊かな暮らしでQOLが上がります。
現在、スイッチボットでは3種類の温湿度計があります。(温湿度計、温湿度計プラス、防水温湿度計)
- 特徴:
- リアルタイムの温湿度モニタリング
- 異常時の通知機能
- 他デバイスとの連携
- 利用シーン:
- 快適な室内環境の維持
- ペットや植物の管理
SwitchBot リモートボタン
「SwitchBot リモートボタン」は、今までご紹介しているデバイスとは少し異なり、アプリで設定したシーンを2ボタンに割り当てて、アプリの操作や音声操作をせずに動かすことができます。条件としては、ハブ機能を持ったデバイスがあることで、それに紐づけたデバイスを操作することができます。
シーン操作の例は、アプリで「おはよう」というシーンを「ライトをつける、カーテンを開ける、指ロボットをONにする、プラグをONにする」という一連の動作で設定した時に、これを割り当てたリモートボタンのボタンを押すと実行されるというイメージです。
もうひとつは単純に、1ボタンに1デバイスの動作を設定する方法です。僕の家では、指ロボットを給湯器ボタンの「自動(ON)」と「追い炊き」ボタンにそれぞれつけて、ボタン1で「自動(ON)」、ボタン2で「追い炊き」を推せるようにしています。給湯器リモコンはキッチンの奥と、お風呂の中にしかないので、リビングと、洗面(洗面はお風呂とは違う場所にある)にこのボタンを置いて操作しています。
特徴:
- シーンの割り当て、デバイスの操作
- スマホアプリや音声操作不要でボタンを押すだけでデバイスが起動
- 小型で任意の箇所に両面テープで貼り付け可能(電池式)
利用シーン:
- 指ロボットを動かす
- カーテンを開ける
- ロックを解除する
スイッチボット製品はまだまだたくさんあるのでまたの機会にご紹介していきます!
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