このブログでは、スマートデバイスや家電、サービスなどを活用して、時短・家事ラク・効率化などができ、暮らしを豊かにQOLを上げるアイデアをご紹介していますが、とあるオンライン動画を見て、「スマート化が正義にならない」シーンや現実があるという事実があることを知りました。
それは、子育てのママさん世代。旦那さんは仕事で日中は奥様がワンオペ育児をするのに、子供が寝てるときにご飯の準備をするのに、寝室のベビーベッドに見守りカメラをつけて、なにかあったらすぐ駆け付けられるようにしたらめちゃくちゃ便利!という話をママさん仲間で話をすると、場合によっては、「育児の手抜き」と陰口を叩かれたりするそうです。
こういった側面があるのは事実ですが、それは誤解です。スマートホームは、単なる便利さを超えて、日常生活をより効率的で、便利・時短をかなえてくれますし、モノによっては健康的、そして持続可能にするための強力なツールです。
例えば、ロボット掃除機を使っていて「あなたは掃除を怠けている」なんて言われますか?ストリーミング動画サービスで、2倍速で動画を見て「番組への冒涜だ!」と言われることもないと思います。この記事では、スマート化がどのように私たちの生活を豊かにし、「手抜き」ではなく、むしろ「賢い選択」であることをご紹介しようと思います。
1. 賢いエネルギー管理/環境配慮
スマートホームデバイスは、エネルギーの消費を最適化し、無駄を減らすことができます。例えば、スマートリモコンは、たった数千円の投資だけで。家の温度を自動的に調整し、エネルギー消費を削減してくれます。これは、環境に優しく、光熱費を節約できるという利点もあります。スマートホームは、無駄遣いを減らし、より持続可能な生活を実現するためのパートナーです。
特にエアコンに特化してエネマネしてくれるのはNatureですね。2024/7に発売されたNature Remo Lapisは、エアコンの自動調整機能に優れていて、今後も機能アップデートで消し忘れ対応してくれたりするようなので注目ですね。
2. 時間の有効活用
スマートホームデバイスは、日常の雑務を自動化することで、私たちに貴重な時間を与えてくれます。例えば、スマートスピーカーを使用して、スケジュールの管理や家事の自動化が可能です。これにより、家族と過ごす時間や趣味に費やす時間を増やすことができ、人生の質が向上します。これを「手抜き」と呼ぶのは誤りで、むしろ時間を賢く使う方法と言えるでしょう。
3. 健康管理のサポート
スマートデバイス(特にウェアラブルなど)は、健康管理にも役立ちます。スマートスケールやフィットネストラッカーは、日々の健康状態をモニタリングし、データをスマートフォンと連携させることで、健康的なライフスタイルをサポートします。さらに、スマート照明や空気清浄機は、居住環境を最適化し、快適で健康的な生活空間を提供します。先ほどご紹介したNature Remo Lapisも空調管理=健康管理にも寄与してくれます。
つい最近、スマートニュースを見てたらこんなネット記事を見つけ、まさに共感でした。(ライフハッカー・ジャパン編集部:体調が「見える」から手放せなくなったスマートウォッチ!買い換えるならこれ)
4. 安全性の向上
スマートカメラは、冒頭話題にした子供や赤ちゃんの見守りだけでなく、防犯の観点や、ペットの見守りにも活躍します。スマートカメラやドアロックは、外出中でも家のセキュリティを監視し、不審な活動をリアルタイムで通知してくれます。ライブ映像でも見れますし、特に、不在時の安心感が得られる重要なツールとなります。
まとめ
スマートホームやスマート家電は、ただの「手抜き」ではなく、効率的で健康的な生活を実現するための賢い選択です。スマートホームは、忙しい人やずぼらな人にこそ、一昔前ではできなかった時短やタイパを実現してくれ、QOLが上がる生活スタイルの一部になってくれることでしょう。