暮らしの「スマート化」は「手抜き」ではない!?

このブログでは、スマートデバイスや家電、サービスなどを活用して、時短・家事ラク・効率化などができ、暮らしを豊かにQOLを上げるアイデアをご紹介していますが、とあるオンライン動画を見て、「スマート化が正義にならない」シーンや現実があるという事実があることを知りました。

それは、子育てのママさん世代。旦那さんは仕事で日中は奥様がワンオペ育児をするのに、子供が寝てるときにご飯の準備をするのに、寝室のベビーベッドに見守りカメラをつけて、なにかあったらすぐ駆け付けられるようにしたらめちゃくちゃ便利!という話をママさん仲間で話をすると、場合によっては、「育児の手抜き」と陰口を叩かれたりするそうです。

こういった側面があるのは事実ですが、それは誤解です。スマートホームは、単なる便利さを超えて、日常生活をより効率的で、便利・時短をかなえてくれますし、モノによっては健康的、そして持続可能にするための強力なツールです。

例えば、ロボット掃除機を使っていて「あなたは掃除を怠けている」なんて言われますか?ストリーミング動画サービスで、2倍速で動画を見て「番組への冒涜だ!」と言われることもないと思います。この記事では、スマート化がどのように私たちの生活を豊かにし、「手抜き」ではなく、むしろ「賢い選択」であることをご紹介しようと思います。

1. 賢いエネルギー管理/環境配慮

スマートホームデバイスは、エネルギーの消費を最適化し、無駄を減らすことができます。例えば、スマートリモコンは、たった数千円の投資だけで。家の温度を自動的に調整し、エネルギー消費を削減してくれます。これは、環境に優しく、光熱費を節約できるという利点もあります。スマートホームは、無駄遣いを減らし、より持続可能な生活を実現するためのパートナーです。

特にエアコンに特化してエネマネしてくれるのはNatureですね。2024/7に発売されたNature Remo Lapisは、エアコンの自動調整機能に優れていて、今後も機能アップデートで消し忘れ対応してくれたりするようなので注目ですね。

出典:Natureプレスリリース https://nature.global/press/release/21289/

2. 時間の有効活用

スマートホームデバイスは、日常の雑務を自動化することで、私たちに貴重な時間を与えてくれます。例えば、スマートスピーカーを使用して、スケジュールの管理や家事の自動化が可能です。これにより、家族と過ごす時間や趣味に費やす時間を増やすことができ、人生の質が向上します。これを「手抜き」と呼ぶのは誤りで、むしろ時間を賢く使う方法と言えるでしょう。

3. 健康管理のサポート

スマートデバイス(特にウェアラブルなど)は、健康管理にも役立ちます。スマートスケールやフィットネストラッカーは、日々の健康状態をモニタリングし、データをスマートフォンと連携させることで、健康的なライフスタイルをサポートします。さらに、スマート照明や空気清浄機は、居住環境を最適化し、快適で健康的な生活空間を提供します。先ほどご紹介したNature Remo Lapisも空調管理=健康管理にも寄与してくれます。

つい最近、スマートニュースを見てたらこんなネット記事を見つけ、まさに共感でした。(ライフハッカー・ジャパン編集部:体調が「見える」から手放せなくなったスマートウォッチ!買い換えるならこれ

4. 安全性の向上

スマートカメラは、冒頭話題にした子供や赤ちゃんの見守りだけでなく、防犯の観点や、ペットの見守りにも活躍します。スマートカメラやドアロックは、外出中でも家のセキュリティを監視し、不審な活動をリアルタイムで通知してくれます。ライブ映像でも見れますし、特に、不在時の安心感が得られる重要なツールとなります。

まとめ

スマートホームやスマート家電は、ただの「手抜き」ではなく、効率的で健康的な生活を実現するための賢い選択です。スマートホームは、忙しい人やずぼらな人にこそ、一昔前ではできなかった時短やタイパを実現してくれ、QOLが上がる生活スタイルの一部になってくれることでしょう。

新型Amazon Echo Show8(第3世代)デビュー

Amazonが新型の画面付きスマートスピーカー「Amazon Echo Show8」第3世代が2024/8/1に発売されましたね。価格は22,980円(税込)です。

・本体サイズ:幅200mm x 高さ139mm x 奥行106mm
・重量: 1034 g
・カラー:グレーシャーホワイトとチャコールの2色

ちなみに我が家ではAlexa(AI)のいるAmazonEchoシリーズは7台あります。2拠点生活になったこともあって2台はそちらに移設しましたので9台あるってことですねw(今回は以降、愛着を込めてAmazon Echoを「Alexa」と呼ぶことにします)

なんでそんなにAlexaがたくさんいるのかというと、ズバリ『便利』だからです。日本にAlexaが上陸したのは2017年11月15日でした。(当時のネット記事:ITmedia)最初は画面がなくスピーカー形式のもので「Amazon Echo」と呼ばれていて、翌年2018年12月に画面付きモデル「Amazon Echo Show」の初代が発売となりました。(当時のネット記事:Impress Watch

画面付きモデルは、今では5インチ、8インチ、10インチ(首振り機能付き)、15インチ(壁掛け/自立スタンド)の4種類があります。今回の新製品はこの中のEcho Show8の第3世代です。いくつか機能をご紹介していきます。

ディスプレイとデザイン

Echo Show 8(第3世代)は、8インチフレームレスのガラスカバーを採用し、柔らかな曲線を描く洗練された外観デザインに刷新されました。以前までのモデルは武骨な印象でしたが、曲線が協調され、新型になるほどフェミニンなデザインで好感度が上がってきている気がします。このHDディスプレイは、ビデオ通話、ストリーミングビデオの視聴、料理レシピの表示、フォトフレーム(Amazonフォト)など、さまざまな用途に利用できます。

公式リリースには、デバイスのコンピュータービジョン技術を用いて、我々ユーザーとデバイスの距離にあわせてホーム画面に表示するコンテンツが自動調整される機能が搭載されたとのころ。つまり、部屋の中で自分がデバイスから遠い位置にいるときは、シンプルなニュースの見出しなど視認性の高いコンテンツを表示し、近づくと詳細な表示に切り替わるということ。

また、ビジュアルIDを登録していると、最近聞いた音楽のプレイリストやファイナンス情報など、パーソナライズされたコンテンツが表示されるようです。おまけに、ホーム画面には、よく使うウィジェットのショートカットアイコンが表示でき、タップですぐ使えるようになりました。

音質と音楽ストリーミング

デュアルステレオスピーカーを搭載したEcho Show 8は、豊かでクリアなサウンドが楽しめます。特に、空間オーディオ技術の進化により、明瞭で深みのある低音が再現され、前世代に比べより上質な音楽体験ができるようになっているようです。

Amazon MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスに対応しており、好みのプレイリストを簡単に再生できます。さらに、スマートホームの音声操作にも対応しているため、音楽を聴きながら他のタスクを行うことができます。

Echo Show 8(第3世代)には、Amazonの音声アシスタントAlexaが搭載されており、音声コマンドでさまざまな操作が可能です。天気予報の確認、ニュースのチェック、タイマーの設定、サードパーティの対応スマートホームデバイスの操作など、幅広い活用方法があります。また、Alexaアプリに、様々なスキルを追加・連携することで、さらに多くの機能を利用できます。

個人的なおすすめは、複数のAmazonEchoをグループ化して、ステレオシステムを作ることです。2つ~3つ組み合わせると、スピーカー専業メーカーに劣らない音響環境ができるようになっています。

Alexaの機能

Echo Show 8(第3世代)には、Amazonの音声アシスタントAlexaが搭載されていて、音声コマンドでさまざまな操作が可能です。天気予報の確認、ニュースのチェック、タイマーの設定、Alexa対応のスマートホームデバイスの操作など、幅広い活用方法があります。また、Alexaアプリでスキルを追加することで、便利な使い方ができたり、暇つぶしができたり、子どもと一緒に楽しんだりできます。

Alexa対応のスマートホーム製品は、カメラ、照明、スマートロック、スマートプラグ、エアコン、スピーカーなど数や種類が増えてきているので、アイデア次第でめちゃくちゃ暮らしが楽で便利になります。

ビデオ通話とドロップイン機能

内蔵のカメラを利用して、Echo Show 8からビデオ通話を行うことができます。家族や友人とのビデオチャットに最適です。さらに、「よく使うつながり」ウィジェットからワンタップで、離れた場所にあるEchoデバイスで家族や友人と即座に接続できます。これは特に高齢者や小さな子供がいる家庭で便利です。

カメラの位置が、今までは右寄りだったものが、上部中央に変更され、13MPの自動フレーミング機能つきカメラとノイズ低減技術により、より自然で快適なビデオ通話が可能となったのは嬉しいですね。

スマートホームハブとしての役割

Echo Show 8は、さまざまなスマートホームデバイスと連携するスマートホームハブとしても機能します。照明、サーモスタット、セキュリティカメラなど、Zigbee、Matter、Threadに対応する各社スマートホーム製品と直接ペアリングできるようになったのは嬉しいところ。

エンターテイメントと情報提供

Netflix、Amazon Prime Video、Huluなどのストリーミングサービスに対応しており、好きな映画やテレビ番組をいつでも楽しむことができます。また、料理レシピの表示やステップバイステップのガイドを提供する機能もあり、キッチンでの使用に非常に便利です。

プライバシーとセキュリティ

Echo Show 8(第3世代)は、プライバシーとセキュリティにも配慮しています。カメラカバーとマイクオフボタンを搭載しており、デバイスの使用を一時停止したいときに簡単に操作できます。プライバシーに関する懸念を持つユーザーにとっても安心です。

デバイスを使っていないときは消費電力を抑えてくれる低電力モードもあるようです。

まとめ

Amazon Echo Show 8(第3世代)は、画面も大きめで見やすいですし、多機能で使いやすいスマートディスプレイです。エンターテイメント、ビデオ通話、スマートホームの制御など、多岐にわたる機能を提供し、日常生活をより便利で楽しくします。もしまだ試していないのであれば、このデバイスは間違いなく生活の質を向上させる一品です。

少しだけ値が張る(といってもそこそこのBluetoothスピーカーを買うのと比べると、多機能なのでコスパ良いと思います)ので、ブラックフライデーとかセールでお得に買ってみてはいかがでしょうか?

AmazonEchoでできること:普段の生活のスマートアシスタント

スマートホームの中心的存在とも言えるスマートスピーカー「AmazonEchoシリーズ」。多くの人が「アレクサ」と呼びかけるだけで様々な機能を使いこなしています。しかし、AmazonEchoが本当にどれだけ多機能で便利なものかを知っている人は意外と少ないかもしれません。この記事では、AmazonEchoでできることを幅広く紹介し、あなたの日常生活をより便利に、楽しくするアイデアを提供します。

出典:Amazonニュースルーム https://amazon-press.jp/Top-Navi/Press-releases/Presselist/Presskit?path=cd594f4d-0180-4a27-99ca-3717c493d15a&aid=a513d331-5681-4bc1-8e01-18e193b8696f

AmazonEchoとは?

AmazonEchoシリーズは、いわゆるスマートスピーカーです。プライムデーなどで割引で購入できるのでご存知の方や持っているという方も増えてきたと思います。が、使いこなせているか?というと、なかなか活用しきれていないのが現状かと思います。AmazonEchoシリーズは、スピーカー製品の総称で、よく聞く「Alexa」は、AmazonEchoに搭載されているAIアシスタントの名前です。応対の音声は、女性の声と男性の声が選べますが、個人的には女性の声がなじみやすいかなと思います。(初期設定は女性の声)

ということで、最初に、Amazonの「スマートホーム特集ページ」から以下の動画(1分40秒)をご覧いただくとわかり易いかと思います。

https://m.media-amazon.com/images/G/09/skillsstore/smarthome/2022/jpai_sh_edu_video.mp4

出典:Amazon スマートホーム特設ページ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5364379051

AmazonEchoの基本機能

AmazonEchoは、「Alexaアプリ」をスマホにダウンロードして、Amazonショッピングの自分のアカウントと連携するだけで使えるようになります。セットアップはチュートリアル(ガイド)がアプリやスピーカー本体からアナウンスされるので簡単です。(セットアップの方法はこちら

出典:Amazon Echoサポートページより https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GKFJXZCLQ83HGHQZ

ちなみに、AmazonEchoをAmazonで購入する際に、以下の画像右下の「デバイスをAmazonアカウントにリンクする(簡単セットアップ)」にチェックを入れて購入すると、あらかじめ自分のアカウントに設定された状態で届くので、開封後の設定が簡単でおすすめです。素晴らしいサービスですよね。

音楽の再生

AmazonEchoは、Amazon Music、Spotify、Apple Musicなどのストリーミングサービスと連携して、お気に入りの音楽を簡単に再生することができます。「アレクサ、○○のプレイリストを再生して」と言えば、瞬時に音楽が流れ出します。また、ラジオやポッドキャストも楽しむことができます。

ニュースと天気予報

毎朝のニュースや天気予報をチェックするのも、AmazonEchoがあれば一言で完了します。「アレクサ、今日のニュースを教えて」「アレクサ、今日の天気は?」といった質問に対して、最新の情報を提供してくれます。

スケジュール管理とリマインダー

忙しい日常の中でスケジュールを管理するのは大変ですが、AmazonEchoがあれば簡単です。「アレクサ、明日の9時に会議を設定して」「アレクサ、30分後にリマインドして」といった具合に、予定の登録やリマインダーを音声で行うことができます。

買い物リストとオンラインショッピング

買い物リストを手軽に作成できるのもAmazonEchoの魅力です。「アレクサ、買い物リストに牛乳を追加して」と言えば、リストにアイテムが追加されます。また、Amazonでのショッピングも音声操作で簡単に行えます。

さらに進化した使い方

AmazonEchoに搭載されているAIアシスタント「Alexa」に紐づけられる「スキル」というものがあります。これは、Amazon以外の外部(サードパーティ)が提供するもので、日常で役立つものから、ジョーク的なものまでたくさんあり、日々増えています。(Alexaスキル詳細はこちら

出典:Alexaスキルページ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4788676051

レシピの提供と料理のサポート

キッチンで手が離せないときでも、AmazonEchoがあれば大丈夫。「アレクサ、○○のレシピを教えて」「アレクサ、タイマーを10分にセットして」といった音声指示で、レシピの検索から調理時間の管理までサポートしてくれます。これは、「スキル」と言われるものの中から、「DELISH KITCHEN」を探して無料で「有効にする」だけで使うことができます。この「有効にする」は、Alexaアプリで「使えるようにする」という意味です。

※クックパッドスキルが有名でしたが、サービス見直しのため2024年4月で提供終了となっていました。残念!

出典:Amazon スキルページ https://www.amazon.co.jp/every-Inc-DELISH-KITCHEN%E3%81%AE%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94%E6%A4%9C%E7%B4%A2/dp/B07926FJSP

ゲームやエンターテイメント

家族や友達と一緒に楽しめるゲームも、AmazonEchoなら音声で簡単に始められます。トリビアゲームや音楽クイズなど、さまざまなエンターテイメントが提供されており、退屈な時間を楽しいひとときに変えてくれます。これも「スキル」というものから好きなものを選べます。以前から人気なスキルは「ピカチュウトーク」などが有名ですね。

スマートホームのコントロール

AmazonEchoは、対応するスマートデバイスと連携する(各デバイスメーカーのアプリとAlexaアプリをスキル連携させる)ことで、照明のオンオフ、エアコンの調整、セキュリティシステムの管理などが音声操作で可能になります。「アレクサ、電気をつけて」「アレクサ、エアコンを22度に設定して」など、まるで未来の生活が現実のものとなります。これは改めて詳しく解説しようと思います。

健康管理

フィットネスや健康管理にもAmazonEchoは役立ちます。「アレクサ、今日の運動を教えて」「アレクサ、瞑想を始めて」といった指示で、毎日の運動やリラクゼーションをサポートします。また、睡眠トラッカーと連携することで、睡眠の質を向上させるためのアドバイスも受けられます。

まとめ

AmazonEchoは、単なる音声アシスタントではなく、日常生活を豊かにするための強力なツールです。音楽の再生からスマートホームのコントロール、スケジュール管理やリマインダー、さらには料理やゲーム、健康管理まで、多岐にわたる機能を提供しています。これらの機能を活用して、より快適で便利な生活を送りましょう。皆さんもAmazonEchoを使いこなして、日々の暮らしのQOLを上げてみてください!

スマートホームを始めるなら!SwitchBotの魅力に迫る(その2)

出典:Amazon スイッチボットショップページ

前回の記事に引き続き、スイッチボットの魅力について紹介していこうと思います。個人的にも愛用しているメーカーさんですが、一番よいのは「ラインナップが豊富である」ということかなと思います。どういうことかというと、スマートリモコンはA社、ロボット掃除機はB社、スマートプラグはC社、スマートカーテンはD社、スマートスピーカーはE社、、、みたいに、デバイスのメーカーを変えると、それぞれのアプリが必要になるのと、連携させることもできますが、面倒になる、ということです。

個人的に、スイッチボットをはじめ、色々なメーカーのスマートリモコンを7~8種くらい比較して、スイッチボットのもありますが最終的にはスイッチボットではないメーカーのものをメインで使っています。何でそうなるかというと、UI(ユーザーインターフェイス=アプリ画面などの見た目)、UX(ユーザーエクスペリエンス=ユーザー体験、操作性)の好みの問題です。

その話は別の機会として、スイッチボットをお勧めする一番の理由は、「同じメーカーでいろいろ揃えられる!!」ということですね。同じアプリでいろいろな種類のデバイスを管理したり連携できるのは、ユーザーからしてみると大きなメリットです。

SwitchBot カーテン

「SwitchBot カーテン」は、一般的なカーテンレールに後付けで簡単に取り付けることができ、自動でカーテンの開け閉めができるようになります。朝の目覚ましと連動させてカーテンを開けたり、夜には自動で閉じたりすることが可能です。カーテンを触らなくていいので汚れないですし、カーテンを開け閉めする習慣のある方は、この家事が一つなくなります。

最新のスイッチボットカーテン3は、動力は内蔵されている3350mAhリチウム電池でTYPE-Cの充電ケーブルで充電します。ひとつ前のバージョンと比べると本体が縦長になり、電池容量が増えました。満充電状態で最大8カ月利用可能だそうです。でも、日当たりのよい窓なら、本体に取り付けられるソーラーパネルオプションがあるので、半永久的に使えますね。

特徴:

  • デバイスの一元管理
  • 赤外線リモコン対応
  • スマホでの遠隔操作

利用シーン:

  • 家中の家電をスマホ一つで操作
  • スマート家電との連携
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-curtain3

SwitchBot 温湿度計

快適な生活には、環境の管理も重要です。「SwitchBot 温湿度計」は、温度と湿度をリアルタイムでモニターし、異常があれば通知してくれます。他のSwitchBotデバイス、例えばハブ2やハブミニのスマートリモコンと連動させることで、「室温が〇度以上になったらエアコンをつける」「湿度が〇%以上になったらエアコンの除湿をつける」といったようにエアコンの自動調整なども可能です。ペットを飼っていたり、観葉植物が置いてあったりする世帯では、不在時にこういったオートメーションができると楽で安心ですよね。余計な心配が一つ減って豊かな暮らしでQOLが上がります。

現在、スイッチボットでは3種類の温湿度計があります。(温湿度計温湿度計プラス防水温湿度計

  • 特徴:
    • リアルタイムの温湿度モニタリング
    • 異常時の通知機能
    • 他デバイスとの連携
  • 利用シーン:
    • 快適な室内環境の維持
    • ペットや植物の管理
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-meter-plus

SwitchBot リモートボタン

「SwitchBot リモートボタン」は、今までご紹介しているデバイスとは少し異なり、アプリで設定したシーンを2ボタンに割り当てて、アプリの操作や音声操作をせずに動かすことができます。条件としては、ハブ機能を持ったデバイスがあることで、それに紐づけたデバイスを操作することができます。

シーン操作の例は、アプリで「おはよう」というシーンを「ライトをつける、カーテンを開ける、指ロボットをONにする、プラグをONにする」という一連の動作で設定した時に、これを割り当てたリモートボタンのボタンを押すと実行されるというイメージです。

もうひとつは単純に、1ボタンに1デバイスの動作を設定する方法です。僕の家では、指ロボットを給湯器ボタンの「自動(ON)」と「追い炊き」ボタンにそれぞれつけて、ボタン1で「自動(ON)」、ボタン2で「追い炊き」を推せるようにしています。給湯器リモコンはキッチンの奥と、お風呂の中にしかないので、リビングと、洗面(洗面はお風呂とは違う場所にある)にこのボタンを置いて操作しています。

特徴:

  • シーンの割り当て、デバイスの操作
  • スマホアプリや音声操作不要でボタンを押すだけでデバイスが起動
  • 小型で任意の箇所に両面テープで貼り付け可能(電池式)

利用シーン:

  • 指ロボットを動かす
  • カーテンを開ける
  • ロックを解除する
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-remote

スイッチボット製品はまだまだたくさんあるのでまたの機会にご紹介していきます!

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スマートホームを始めるなら!SwitchBotの魅力に迫る(その1)

スマートホームは、2017年頃にGoogle Home(今はGoogle Nest)やAmazon Echoシリーズが日本に上陸してから少しずつ広まってきて、今では何かしらスマートホームのデバイスを持っている方も3割程度に増えてきました。その理由は、多くの家庭・世帯でその利便性と快適さが評価されるようになってきたからかなと思います。Xやインスタグラム、TikTokなどでも紹介動画が増えてきていますね。

しかし、まだまだスマートホームの導入には敷居が高いと感じる方も少なくありません。そんなスマートホーム未経験者に最適な選択肢が「SwitchBot」です。この記事では、SwitchBotの魅力とその活用方法について詳しくご紹介します。

SwitchBotとは?

SwitchBotは、手軽にスマートホームの環境を構築できるデバイス群を提供するブランドです。スマートスイッチ、カーテンロボット、温湿度計、プラグ、ハブなど、国内ではno.1と言ってもいいほど多岐にわたる製品を展開しており、Amazonや楽天などのECサイトではもちろん、家電量販店でも専用コーナーが増え始めています。これら複数のデバイスを組み合わせることで、自宅を簡単にスマート化することができます。

手軽さが魅力の指ロボット

SwitchBotの代表的な製品の一つが「SwitchBot Bot」です。これは既存のスイッチやボタンに取り付けるだけで、それらをスマート化できる画期的なデバイスです。例えば、照明のスイッチに取り付けることで、スマートフォンや音声アシスタントを使って遠隔操作が可能になります。アプリで手軽に設定できて、取り付けは両面テープで本体を貼り付けるだけなので、特別な工具や専門知識は必要ありません。

我が家では、給湯器のリモコンの「自動ボタン(ON)」と「追い炊きボタン」につけていて、Amazon Echoで音声やアプリ、あとは同社の「リモートボタン」と組み合わせて使っています。給湯器リモコンって、キッチンの壁とお風呂の中にしかついてないので、そこまで行かなくても操作できるように、です。

特徴:

  • 簡単な取り付け
  • スマホでの遠隔操作
  • 音声アシスタント(AlexaやGoogle Assistant)対応

利用シーン:

  • 寝室の照明をベッドから操作
  • 外出先からの家電操作
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-bot

SwitchBot スマートプラグ

次に紹介するのは、「SwitchBot スマートプラグ」です。これを使えば、プラグに接続した家電をスマートフォンで操作できます。物理的なボタンで動かす家電や、コンセントコードの途中にスイッチがついている照明機器などがスマート化の対象です。これもわざわざ本体を触ることなくON/OFFができる優れものです。スケジュール機能や消費電力のモニタリング機能も備えており、便利さと省エネを両立できます。

特徴:

  • スマホでの遠隔操作
  • スケジュール設定
  • 消費電力のモニタリング

利用シーン:

  • 家電の省エネ管理
  • 家電の自動オンオフ
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-plug-mini

SwitchBot ハブミニ/ハブ2(スマートリモコン)

SwitchBot ハブミニ/ハブ2は、小型でコンパクトなスマートリモコンです。Wi-Fiに接続することで、家中の赤外線リモコンを操作できるようになります。テレビ、エアコン、扇風機など、赤外線リモコンを使用する家電製品をスマホ一つで操作可能にします。また、スイッチボット製品を統合してくれる役割も果たします。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-hub2

画像ではハブ2を紹介していますが、温湿度が表示されるので、室内環境が見えた方がいいという方にはお勧めです。

主要機能

  • IRブラスター:広範囲で強力な赤外線信号を送信。
  • 温湿度センサー内蔵:室内の温度と湿度をリアルタイムでモニタリング。
  • スマートシーン:温度や湿度に応じてエアコンや加湿器を自動制御。
  • LEDディスプレイ:時刻や温湿度の表示が可能。

利用シーン

ハブ2は、ハブミニの機能に加えて、環境センサーを搭載しているため、室内環境の管理がさらに便利になります。例えば、設定した温度に達すると自動でエアコンが作動したり、湿度が高くなった際に自動で加湿器がオフになったりします。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-hub-mini-matter

ハブミニの方がコンパクトで場所を取らず、両面テープなどで壁につけることが可能です。機能はハブミニと大きく変わらず、赤外線リモコンを一つにまとめてくれます。

主要機能

  • 一元管理:家中の赤外線リモコンを一つのアプリで管理。
  • 音声アシスタント対応:Amazon AlexaやGoogle Assistant、Apple Siriと連携可能。
  • タイマー設定:スケジュールを設定して、家電の自動オン・オフを実現。

利用シーン

例えば、仕事から帰宅する前にエアコンをオンにして快適な室温にしたり、ベッドに入る前にリモコンに手を伸ばすことなくテレビを消したりできます。これにより、日常の利便性が大幅に向上します。

SwitchBotハブミニとハブ2の違い

比較ポイント

  • サイズとデザイン:ハブミニはコンパクトでシンプル、ハブ2は少し大きめでディスプレイ付き。
  • 機能の幅:ハブミニは基本的な赤外線リモコン操作に特化、ハブ2は環境センサーとディスプレイを搭載し、スマートシーンの設定が可能。
  • 価格帯:ハブミニはリーズナブルで入門用に最適、ハブ2は多機能で高性能。

選び方

スマートホームを初めて試してみたい方には、手軽に導入できるハブミニがおすすめです。より高度な環境管理や多機能を求める方には、ハブ2が最適です。

まとめ

SwitchBotの商品は、スマートホーム未経験者でも簡単に導入できる優れたデバイスです。シンプルな操作で快適な生活を実現し、日常の利便性を大幅に向上させてくれます。まずは、気になるデバイスから試してみて、スマートホームの快適さを体験してみてください。スマートホームの世界が、あなたの生活をより豊かにしてくれることでしょう。

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今なら、Amazonのプライムデーのセールでお得に購入できます。また、SwitchBot公式サイトでも頻繁にセールをやっているので要チェックですね。

出典:Amazonスイッチボット公式ショップ https://www.amazon.co.jp/stores/SwitchBot/page/8EF65C77-B2B3-4502-ACFA-1DF94C99586E?ref_=ast_bln 

スマートホームのデビューはAmazon prime dayがベスト!

スマートホームのきっかけはSALE!おすすめメーカーご紹介

出展:Amazonプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001866.000004612.html

僕がよくスマートホームの話をして、「なんか買ってみようかな~」と興味を持ってくれる人には、Amazonのプライムデーとかタイムセールを狙うとよいよと紹介します。今年は7/16(火)~17(水)で様々なジャンルが割引されます。

1.Switch Bot(スイッチボット)

出典:Switch Bot公式サイト https://www.switchbot.jp/

スイッチボットは、世界100か国でスマートホームを展開するコンシューマー向けブランドで、日本国内でも100万ユーザーいる日本では1,2を争うスマートホームメーカーです。2017年くらいに、スイッチボットが有名になったきっかけの「指ロボット」がクラウドファンディングのキックスターターでバズり、2018年から日本に進出してきた中国メーカーです。中国メーカーではありますが、ちゃんとみんな日本語話して会話できるスタッフさんたちですよ。

最近では、画像にあるように新型のスマート学習リモコンが発売されました。スマートホームをやってる人間からすると、四角い小ぶりな筐体に機能を集約するのがスマートリモコンだ!と思ってましたが、「本物のリモコン」に集約するなんて、目からうろこ、灯台元暗しでした。確かに、リモコン機能をまとめるなら1個のリモコンなら、ねぇ(笑)直近のアップデートで、FireTVやAppleTVのリモコン機能も追加され、さらに便利に!

スイッチボットはよく自社ECでもセールやってますが、プライムデーでも大判振る舞いです。(Amazon SwitchBot


2.掃除はRoombaに任せる時代!

出典:アイロボット公式サイト https://www.irobot-jp.com/

今年に入ってから、エントリーモデルとして、吸引&床拭き一体型モデルRoomba Combo Essential robotが定価39,300円で非常にコスパよいモデルが投入されましたが、元々ルンバは掃除機は掃除機、床拭きは床拭きと専業モデルを貫いてきたロボット掃除機の第一人者で、上位モデルの方が個人的には信頼できるよい製品だと思っています。

しかし、なかなか最近安くて高性能なロボット掃除機も出てきてますが、プライムデーでは高くて手が出せなかった上位モデルまでかなりの割引が!是非この機会に検討してみてはいかがでしょうか?

(Amazon アイロボット

3.スマート照明Philips Hueで体内リズムを整える

出典:Philips Hue公式サイト https://www.philips-hue.com/ja-jp/explore-hue/propositions/wellbeing

オランダのメーカーPhilipsの照明部門で、世界的にはシェアno.1のスマート照明ブランドです。家電量販店などでもたまに置いてるので見たことある方もいるかもしれません。Wi-Fiルーターに有線LANでブリッジというゲートウェイデバイスをつなぐのが必要ですが、それさえクリアできればめちゃくちゃ快適な照明で日々の暮らしが実現できます。

僕は賃貸暮らしの時代は蛍光灯でONかOFFか(ゼロか100か)しか選べず、夜中に起きてても煌々と明かりが点いている状態、とてもしんどかった記憶があります。あと、部屋を暗くして寝てるのに、夜中にトイレに目が覚めてトイレの電気をつけないわけにはいかないけどまぶしい、再度眠りにつくのが寝付きにくい・・・なんて生活におさらばできました。

電球意外にも後付けで照明を人感センサー化できる「モーションセンサー」とか壁のスイッチまで行かなくても手元に置いておける「ディマースイッチ」や「ダイヤルスイッチ」は秀逸。照明が変わると暮らしが変わります。

スマート照明はまだまだ高い印象がありますが、セールで安く買うのが入るきっかけになりますね。安く買って気兼ねなくスタートしてみては?

Amazon Philips hue

まとめ

スマートホームやスマート家電、なんとなく聞いたことある、気になってるという方も多いと思います。一歩を踏み出してみようかな・・・!と思ったら、セールを大活用してみてください。お得に買ってリスクを減らすのが賢いスマートホームの始め方かなと思います。Amazonのセールは年に何回もあるので、定期的にチェックしてみては?

これからも、このブログでは、スマートホームをはじめとした、僕たちの暮らしを豊かにしてQOLを上げてくれるプロダクトやサービス、ニュースなどをお届けしていきます。今後ともご期待ください。

忙しいからこそ頼る!家事をサポートしてくれるスマート家電でタイパを実現!

日々の家事負担を軽減するために、スマート家電の活用は有効な手段です。共働きで忙しいDINKS、子育て世帯、親を介護する世帯の皆さんにとって、これらを活用することで、日常生活が大幅に楽になるかもしれません。この記事では、スマートホームやスマート家電を使って家事負担を減らす方法についてご紹介します。

ロボット掃除機

ロボット掃除機は、自動で家中を掃除してくれる便利な家電の代表格です。スケジュール機能を利用して、任意の時間や曜日に掃除をしてくれたり、外出中に掃除をしてもらって帰宅時にはいつでも清潔な家に帰ることができます。最近のモデルは各社ともスマホアプリと連携できて、部屋をマッピングして、部屋を指定して掃除できたりします。

以前、ルンバのアイロボット社の「掃除好きな主婦が自分で掃除機をかける」のと「ルンバが掃除する」ので、どちらがよりよい掃除ができるか対決するビデオを見たことがありますが、結果はルンバの圧勝。手動で掃除機をかける主婦は3組平均が79%程度、ルンバによる掃除は3回とも95%程度の精度で掃除ができていました。もちろん、自分で掃除するのが好きだからそれでいい人は無理して使う必要はありませんが、任せることでより精度の高い掃除を自分でやらずに済むのは楽ですよね。

スボラさん向けには、クリーンベースといって自動でごみ回収してくれるものがついていて、数か月ゴミ捨て不要だったり、拭き掃除も同時にできる機種だったり、最近では、洗濯機あたりから水も自動給水して、拭き掃除のモップ部分を自動で洗って排水溝に汚れた水を捨ててくれるモデルも出ています。

出典:アイロボット公式サイト https://www.irobot-jp.com/product/index.html

スマートプラグでエネルギー管理

スマートプラグを使えば、スマホから電化製品のオンオフを制御することができます。これにより、外出先から電源を切り忘れた家電をオフにすることができ、エネルギーの無駄遣いを防ぐことができます。また、消費電力のモニタリング機能を活用することで、電気代の節約にもつながります。

出典:Amazon https://www.amazon.co.jp/Amazon%E7%B4%94%E6%AD%A3-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0-Works-with-Alexa%E8%AA%8D%E5%AE%9A/dp/B07V1PZFXY

スマート冷蔵庫で食品管理が楽に

最新のスマート冷蔵庫は、内部にカメラを搭載しており、外出先からでも冷蔵庫の中身を確認することができます。これにより、買い物中に足りない食材をすぐに把握できるため、無駄な買い物を減らすことができます。また、賞味期限が近づくと通知してくれる機能もあるため、食品ロスを防ぐことができます。SHARPの冷蔵庫は、洗濯機と連動して洗濯が終わったら冷蔵庫がしゃべって教えてくれたりします。

出典:アイリスオーヤマHPより https://www.irisohyama.co.jp/news/2022/?date=0209_2

スマート洗濯機で洗濯の手間を軽減

スマート洗濯機は、洗剤の適量を自動で計算して投入してくれる機能や、遠隔操作で洗濯を開始・停止できる機能が搭載されています。例えば、仕事が終わるタイミングに合わせて洗濯を完了させたり、急な用事が入った際にはスマホから操作して洗濯を一時停止することができます。また、最近のオーブンレンジのように、選択メニューをダウンロードするモデルもあったりあいます。さらに、乾燥機能付きのモデルなら、洗濯から乾燥までを一気に終わらせることも可能です。

出典:Panasonic https://panasonic.jp/wash/feature/LX/connect.html

スマートデバイスの代表格「スマートリモコン」

スマート家電コントローラーとかスマートリモコンとか色々呼び方はありますが、「スマリモ」と略されたりします。Amazonのスマートホームカテゴリーでは、一番よく売れているものがこの「スマートリモコン」だそうです。すでに自宅にあるリモコン家電をまとめて登録すれば、スマホアプリがリモコンになりますし、スマートスピーカーと連携させれば音声で「テレビつけて」「〇チャンネルにして」「音量上げて」「エアコンつけて」「サーキュレーターつけて」といった家電操作ができるようになります。

リモコンが増えてどこに置こうか困ったり、リモコンがいつもどこかに行ってしまう方、小さいお子さんがリモコンを触りまくったりボタンを押しまくったり、よだれでびしゃびしゃにしてしまう時などに、片づけておけるので便利です。

最近だと、存在感を消してインテリアになじんでくれる面白いモデルも出ています。

出典:Nature Remo Lapis https://shop.nature.global/products/nature-remo-lapis

スマートスピーカーで家全体をコントロール

スマートスピーカーを使えば、音声で家中のスマート家電をコントロールすることができます。例えば、料理中に手が離せないときでも、天気予報やニュースを聞いたりや音楽の再生を指示することができます。また、リマインダー機能を活用して、家事のスケジュールを管理することも可能です。

画面付きのモデルだと、スマホやタブレットでみていたレシピサイトも音声でメニューを探して音声で操作できるので、汚れた手でスマホやタブレットを触らなくてもよくなります。

出典:Amazon https://amazon-press.jp/Devices/Alexa-Echo/Presskit/amazon/jp/Devices/New-Echo-Family/download/jp/Devices/New-Echo-Family/Echo_Series_August_2021/

スマートホームとは?初心者にもわかり易く解説します

便利・快適はグータラ人間を作るものではない

スマートホームって、みなさんどんなものをイメージされてますか?自分の言葉で説明できないって方、多いんじゃないかなと思いますし、多分、人それぞれイメージすることは違うと思います。合ってることもあるでしょうし、ちょっと違う解釈なこともあるかもしれない。そんな中、僕がよく説明するのは、「ネットワークで色んなものがつながって便利になる暮らし」です。

皆さんもスマホでネット動画を観たりしてると思いますが、これも「スマホ」が「ネットにつながって」、「動画とか好きなコンテンツ」が観れる=自分の好きなもの・良いと思えるもので幸福感を感じる、つまり、『自分にとって良い時間が過ごせている』ってことだと思います。

これを、家の中でスマホ以外がネットに繋げて、色々自分にとって快適な環境を作れると考えるとどうでしょうか?

・家に近づいたら自動で玄関の鍵が開いてくれる、ドアを開けて閉まったらオートロックで閉まってくれる。

・帰ってきて荷物を持っていて手が空いてないときに、声で「電気点けて!」で照明がついてくれる

・手元にテレビのリモコンがない時に「〇チャンネルにして」でチャンネルが変えられる

ごくごくシンプルにスマートホームを活用する一例ですが、少しだけ未来感のある暮らしが結構ローコストでできるんです。こういう話を人にすると、プライベートなシーンでも、ビジネスのシーンでも「こんな便利な暮らしができたら人生堕落しちゃいますよねw」みたいな返しをされますが、ホントにそうですかね?堕落した暮らしを送るために売られてるものだって思ってたら悲しいです。

暮らしを手助けしてくれて、自分がしなきゃいけないことを一つでも減らせたら可処分時間が増えて、気持ちにも時間にもゆとりができます。

僕の家ではこんな活用をしています

僕の家では、

・ベッドで目が覚めた時に、Alexaに「おはよう」と声をかけると、①おはようございますと返してくれる、②カーテンが開く、③照明が白(青が強い目覚めによい)で点く、④今日の天気を教えてくれる、⑤給湯器のボタンがつく(お湯で顔を洗える)、⑥コーヒーメーカーがONになる、⑦朝のJazzが流れる。

・出かけるときにAlexaに「行ってきます」と声をかけると、①「いってらっしゃい」と返してくれる、②カーテンが閉まる、③照明が消える、④ルンバが掃除を始めてくれる。スマートロック本体のボタンをプッシュすると玄関ドアの鍵が開いて、ドアが閉まったら自動でオートロックで閉まってくれる。

みたいなことを日々しています。おかげで朝の時間がバタバタせずにすっきり気持ちにゆとりを持って過ごせるようになりました。在宅ではなく出勤される皆さんには特にQOLが上がる使い方だと思います。

これって、「堕落した暮らし」でしょうか?「IoT」とか「スマートなんちゃら」という言葉に惑わされる必要はないと思うので、暮らしの中の「名もなき家事」みたいなものがこんな魔法で解決できたら?みたいな感覚で読んでいただければ幸いです。

そんなネタを今後紹介していきます。

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