1ランク上の暮らしがこの手に!インテリアとスマートホームの可能性

誰でも簡単にQOLを向上させられるような情報をまとめてご紹介するブログです。少し忙しくて記事の更新が滞ってましたが、最近のニュースからこのテーマで書いてみることにしました。

皆さんは、インテリア性の高いスマートホーム関連デバイスがあるのをご存知ですか?家電やガジェットにはインテリア性を求めないと思う方もいるかもしれません。部屋やインテリアと家電は別物と考える方もいることでしょう。

今回は、家電やデバイスのインテリア性について少し考えてみようと思います。

スマートホーム普及の糸口はデザイン!?

長年スマートホームに注目してきていますが、ガジェット感や玩具感がどうしてもぬぐえないと感じる自分がいました。スマートホームが一般ウケするには何が必要なんだろう、、と思うと、インテリア性なんじゃないか??と最近よく感じます。その例がこのプレスリリースです。

出典:mui Labプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000030640.html

これらのデバイスがスマートホームデバイスだということは、多分知らない方はわからないと思います。左側が、ナノリーフの「Elements Hexagons」、右がmui Labの「muiボード」です。

mui Labは、「人と自然とテクノロジーが穏やかに調和したくらしと社会を創造する」をミッションに、表面に天然木のシートを使った肌触りの良いぬくもり感のあるデバイスです。これはスマートホームのコントロールパネルになっていて、Alexaにも連携しますし、スマート照明のPhilips Hueも操作が可能です。普段はLEDは消えていて、自然とインテリアに馴染みます。(よって「カーム・テクノロジー」と表現されます)

対して、ナノリーフの「Elements Hexagons」は、天然目ではありませんが、木目調のデザインで、壁に貼り付けアクセントになるデザインです。光り方のパターンも調色も可能です。僕も持ってますが、ゆらゆら~っと光らせていると落ち着きます。「スマートでありながらぬくもりを感じるテクノロジー」は、日常に穏やかに溶け込んでくれて僕たちの暮らしの質を向上させてくれます。

ちなみに、muiボード第2世代はMakuakeで絶賛クラファン中です。定価はちょーっとお高い132,000円ですが、2024/10/30時点のリターンでは45%OFFの72,000円で応援購入可能です。ナノリーフとのセットリターンもありますのでご興味ある方は是非!

Makuake https://www.makuake.com/project/muiboard/

Makuakeページからの引用ですが、スマートホームのコントロールパネルとしてはこんな感じ。指でなぞった線の長さがタイマーで短くなるとか面白いですよね。

秀逸デザインのスマートデバイス

もうひとつ紹介しておきたいのは、これも前の記事で少し書きましたが、NatureのNature Remo Lapisです。「Lapis」はラテン語で「石」を意味するそうで、その名の通り石をモチーフにしたスマートリモコンです。プロダクトデザイナーが真夏の炎天下に海辺で丹念に探した石の中で最強なものを選んでプロダクトデザインにされたそうです。

出典:Nature公式サイト https://shop.nature.global/products/nature-remo-lapis

開発秘話は以下のYouTubeチャンネルでご覧いただけます。

プロダクトデザインは重要

日本で一番売れていると言われているスマートホームのエントリー機種である「スマートリモコン」をAmazonで検索して画像を並べてみました。Amazonサイトで改めてご覧いただけるとわかると思いますが、あまり魅力的に感じない人が多いかもしれません。なんでしょう、やっぱり玩具感、ガジェット感なんですかね。

これに対して、同じくAmazonでスマートホーム関連のデバイスの中で、デザイン性が高めかなと感じるものをまとめてみました。(あんま変わり映えなかったらすみません・・・)

先ほどの「くらしちゃん」というYouTubeチャンネルで、スマートリモコンを並べてみて、スマリモを知らないユーザーを交えた座談会企画で、デザインに触れるシーンがあるんですが、「光沢のあるやつは安っぽい!」とか、忖度ない意見が聞けて面白いですよ(笑)

デザインの良いものはニーズが生まれる

僕は仕事柄もこのブログのためにも、自分のためにも、スマートホームに関するネタは日常的に集めています。そんな中で、こういった生地を見かけるごとに、やっぱりセンスが良いものには憧れが生まれるよなーと痛感します。

センスのいいひとが選ぶもの、セレクトショップで売られているものだけでなく、ニトリがBEAMSデザインを出したり、ファッションとの融合はひとつの「QOLの高い暮らしの憧れ」になるはずです。

こういったデザイン家電なんかもその一つだったりすると思います。



ちょっと変わったものだと、サファイヤというメーカーのこんなものもあります。テーブルになる冷蔵庫で、USBポートやワイヤレス給電機能も付いています。デザインと機能の両立がうまくできている一つの事例かもしれません。

https://www.sapphire-official.jp/product/smarttable/stb30/
https://www.sapphire-official.jp/product/smarttable/stb80/

まとめ

今回は、暮らしになじむデバイスの在り方について考えてみました。ガジェット感のあるものでも、インテリア性の高い家具や小物と合わせて飾ることで調和が取れたりしますし、カラーバリエーションでまとめてみるのもありかもしれませんね。機会があれば、色別などでデバイスまとめてコーディネートしてみたりする記事を考えてみたいと思います。皆さんの暮らしのQOLが上がりますように☆

スマートホームの新星「Aqara(アカラ)」とは?

スマートホームなどを活用して暮らしのQOLを上げる情報を発信するブログです。今日はiPhoneユーザーのスマートホーム入門メーカーAqaraについてご紹介です。

Aqara楽天市場公式ストアがOPEN

2024年2月に新たにAqara(アカラ)というスマートホームメーカーが日本に上陸しました。プレスリリースから、メーカーの紹介を引用すると、30以上のカテゴリのスマートホーム製品を開発・販売しているスマートホームデバイスプロバイダーで、北米やヨーロッパなど170以上の国と地域で1,200万ユーザーがいるそうです。デザインでは、iF デザイン賞、レッド・ドットデザイン賞、グッドデザイン賞なども受賞しているとか。

プレスリリース:【日本上陸】累計販売台数4000万超え、海外で人気のlotスマートホームデバイスブランドAqara(アカラ)がついにAmazon日本より販売開始!

そして、10月4日は楽天市場公式ストアがOPENしました。11月10日まで全商品単品で20%OFF、4個購入で最大30%OFFの大盤振る舞いなSALEを開催しています。

プレスリリース:lotスマートホームデバイスブランド「Aqara」楽天市場公式ストアオープン記念キャンペーンを開催!店内購入数に応じて、全商品最大30%OFFクーポンを配布

Appleユーザーに嬉しいHomekit対応

Aqaraの強みで、特にポイントになるのが、Appleとの連携性で、Homekit対応デバイスが多いことです。現在、国内のスマートスピーカーは3種で、①Amazonが提供するAmazon Echoシリーズ(Alexa)、②Googleアシスタント、③Apple Homepodです。スマートホームのデバイスでよく見かけるのは、以下のロゴのうち、AlexaとGoogleで、これはデバイスのパッケージなどにロゴが表記されています。このロゴがあるスマートスピーカーには対応しているよという意味で、逆に書いてないものは対応してないよという意味です。

わかり易く例を挙げると、以下のスイッチボットのスマートプラグ。「プラグミニ」には「Homekit対応ロゴ」がありませんが、Homekit対応プラグには、「Homekit対応ロゴ」がついています。その分、価格にも反映されていますね。ちなみに、今は販売中止になっているLINEのスマートスピーカーLINE CLOVAにも対応していますね。

ちなみに、「Siri Shortcuts」は、iPhoneなどのSiriに対応したデバイスで、AmazonEchoやGoogleNestなどのスマートスピーカーは不要で、Siriに認識させると使えるようになるデバイスです。

\スマートホームの最初の一歩に/

Apple HomeアプリとHomekit対応の良さって?

僕は基本的にはAndroidユーザーで、勤め先から貸与されているスマホがiPhoneなので、スマートホームのアプリを比較しながら使っています。AlexaアプリやGoogleHomeアプリは、アプリストアからダウンロードが必要ですが、iPhoneには最初からプリインストールされている「Homeアプリ」というものがあって、実はこれでスマートホームデバイスを操作できるんです。もしかするとあまり知っている人はいないかもしれませんね。

出典:Apple公式サイト https://www.apple.com/jp/home-app/

Homeアプリの特徴をいくつか挙げてみます。詳しくは、Appleのホームアプリ紹介ページを参照してみてください。

  • iPhoneにプリインストールされている
  • 色分けされたアイコンでアクセサリ(デバイス)がわかり易い
  • カメラ系デバイスはアプリ上で同時に4台分まで映像表示が可能
  • iPhoneのロック画面でもウィジェットで情報が見れる
  • ゲストアクセス機能
  • Homepod/Homepod mini/Apple TVと連携するとさらに便利に
  • データ管理はクラウドではなくデバイスローカルで安心
  • Siriで家じゅうをコントロールできる
  • オートメーションを作成できる

Appleユーザーは、AlexaアプリやGoogleHomeアプリももちろん使えますが、純正アプリであるHomeアプリを活用すると、iPhoneユーザーの体験としては、よりシームレスで快適な印象を持てると思います。これはAndroidスマホにはない体験かなと感じています。

細かい設定などはもちろんAqaraアプリも必要ですが、Matterというスマートホーム統一規格に対応しているデバイスは、iPhoneが見つけてくれるので、普通はメーカーのアプリをダウンロードして手動でデバイスを登録しなければならない最初の設定が格段に楽になります。詳しい情報は、「まとめ」の項目で参考リンクを張ってみましたのでご参照ください。

Aqaraおすすめ製品

最後にいくつかAqaraのおすすめ製品をご紹介します。

個人的に一番おすすめは「スマートカメラG3ハブ」です。他社の見守りカメラ製品は、シンプルに見守りカメラとしての機能しかないのですが、この製品は、カメラ機能だけでなく、他のデバイスを紐づけて管理する”ハブ機能”や、赤外線リモコンを束ねる”スマートリモコン機能”もある”一石三鳥”のデバイスで15,980円(通常価格・税込)とコスパ良い価格です。楽天市場OPEN記念セールで20%OFFなら12,784円(税込)で買えてしまいます。

次はスマートビデオドアベルG4で、僕も自宅のインターホンとは別に、玄関ドアに張り付けています。宅配業者さんにはこっちを推してもらうようにインターホンに張り紙をしています。どういうことかというと、部屋の中のワークスペースにあるHomepodでも通知が来るし、スマホにも通知がきます。(僕はAndroidにもiPhoneにもAqaraアプリを入れているので、手元ですぐに応答ができます)要は、家のインターホン子機まで行かなくても応答できるんです。AmazonのRingも併用してますが、Aqaraの方が時差がなく、リアクションがめちゃくちゃ早いですね。

まとめ

今回はiPhoneユーザーに親和性の高いスマートホームブランド「Aqara(アカラ)」をご紹介しました。

情報量がたくさんになってしまいましたが、Aqaraの登場で、Appleユーザー、iPhoneユーザーのスマートホーム利用者が増えることを願っています。スマートホームでQOLを上げましょう!

あと、NanoleafとAqaraがXでコラボキャンペーン開始しましたね。応募期間は2024/10/10-2024/10/18です。https://x.com/NanoleafJP/status/1844304575744049579


スマートホーム解説指南書にオススメのAmazonのスマートホーム特集ページ

暮らしのQOLを上げるためにスマートホームをはじめとする様々なテクノロジーをご紹介するこのブログ。今回は基本に立ち返ってスマートホームについて書いてみます。再来月のブラックフライデーに向けて、予備知識としてご覧いただければ幸いです。

1.スマートホームとは?

スマートホームでできることは、AmazonのAlexa紹介ページの1分40秒の動画がわかり易いと思います。

話しかけるだけで、自分で動いてやらなきゃいけないことを代わりにしてくれます。ラクになることは、堕落することではなく、しなきゃいけないことを減らせるから、その分気持ち的にも身体的にも負担が減ることで、スマートホームが自分の暮らしをアシストしてくれるんです。


出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

出かけるときに「行ってきます」とAlexaに声をかけると、例えばエアコンやテレビをOFF、カーテンを閉める、照明を消す、ロボット掃除機が掃除を始めてくれるなど、あらかじめ設定した家電やデバイスが動いてくれます。


出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

帰ってきたり、電気をつけたいときにも、Alexaに話しかけるだけで電気をつけてくれます。(※スマートライトやスマートスイッチ、指ロボットで壁の照明スイッチを押すなど)

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

一番わかり易いのはこういうシーンかもしれませんね。リモコンを取りに行かなくても、スマートリモコンがあればテレビがつけられます。もちろん、チャンネルを変えたり音量を上げ下げしたり、消音したりもできます。

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

このシーンもわかり易いですね。「アレクサ、お風呂入れて」で、指ロボットが給湯器のボタンを押してくれます。(無縁LAN給湯器の対応機種は連動できるものも)

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

寝るときも、わざわざベッドを出る必要がなくなります。

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

2.スマートホームデバイスにはどんなものがある?

スマートホーム専用デバイスは、以下のスライドで一部をご紹介していますが、のような種類があります。スライドに挙げていないものだと、このブログの他の記事で紹介しているような「スマートセンサー」(温湿度センサーやCO2センサー、開閉センサー、人感センサー、漏水センサーなどがあります)、「スマートカーテン」(カーテンレールにつけてモーターで動いて開閉してくれるデバイス)、「スマートカメラ」(見守りカメラ)、「スマートドアベル」、スイッチボットやいくつかのメーカーが出している通称「指ロボット」や、Melosというブランドなどから出ている「スマート電源タップ」(アプリやスマートスピーカー経由でON/OFFできる電源タップ)などがあります。スマート電源タップは僕も持っていますが、そのような使い方をすることは正直ないので普通の電源タップとして使ってますね(笑)

筆者自作スライド

①スマートスピーカー

まず最初にスマートスピーカーです。僕はスマートホームの最初はスマートスピーカーから入るのをお勧めします。スマホがなくても代替してくれることも多く、画面つきモデルは時計表示や天気予報などもしてくれます。

単体で使う場合は、電卓の代わりにもなるし、音楽も聴けるし、検索もできます。リマインダーのセット、アラームやタイマーにも使えます。一部のモデル(Amazon EchoシリーズでいえばShow15やHub)は、スマートホームのショートカット(スマホでいうウィジェットのようなもの)が表示されるので便利です。

②スマートリモコン

次にお勧めなのがスマートリモコンです。今自宅にあるリモコン家電を手軽にスマート化できるからです。もちろん、もともとの物理リモコンでもいいですし、スマホがリモコン(スマートリモコンのアプリ)になりますし、スマートスピーカーで音声操作もできます。

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

手が汚れている、荷物を持っていて両手がふさがっている、リモコンがどこかに行ってしまった、など、色々なシーンで使い勝手の良いスマートデバイスです。スイッチボット、Nature、+Style、ラトックシステム、エジソンスマート、リンクジャパンなどいろいろなメーカーから出ていますが、安いもので5,000円くらいから、高いものでも10,000円未満で購入できます。個人的にお勧めはデバイスの拡張性(他のデバイスもたくさん)があるスイッチボットとアプリのUIがよい(使いやすい)Natureです。ちなみに、スマートリモコンがこれだけ売れるのは日本特有みたいです。(実際売れているようです)

スマートリモコンがある暮らしとない暮らしの比較のショート動画がわかり易いです。

出典:LIVING TECH協会YouTubeチャンネル

\僕も愛用しています!スマートリモコンもスマートプラグもスイッチボット!/

③スマートプラグ

皆さんの家にある家電などをスマート化するのに手軽なのがスマートリモコンに次いでスマートプラグですね。これは、コンセントと家電の給電ケーブルの間につけて、根元からON/OFFするものです。

家電側がアナログなON/OFFなもので機能します。コンセントを抜き差しするだけの家電、本体に物理スイッチがある家電、コンセントケーブルにスイッチがついているフロアランプなどの照明は、本体をONにしておけば、スマートプラグが根元でON/OFFしてくれます。注意したいのは、本体のボタンにタッチすると電子的にON/OFFするものは、スマートプラグで操作できないものが多いです。

出典:LIVING TECH協会YouTubeチャンネル

3.スマート家電もいろいろ

スマートリモコンを使えば、赤外線リモコンで操作できるテレビを操作できますが、そもそもインターネットにつながっている家電は、スマートリモコンがなくてもその家電のアプリとスマートスピーカーを連携させて直接操作が可能です。

出典:Amazonスマートホーム紹介ページ chrome-extension://mcbpblocgmgfnpjjppndjkmgjaogfceg/fsCaptured.html?id=4

スマートホームデバイスのパッケージにも以下のロゴがありますが、家電も同様で、対応しているものや搭載されているものもあります。

ネットワークにつながる家電は増えてきていますが、スマートスピーカーと連携できるかできないかで使い勝手は少し変わってきます。対応しているものは、Alexaアプリなどで連携して音声操作ができますが、非対応家電は、メーカーアプリでしか操作できないので、色々連携できる対応家電が増えると、自宅の家電操作環境がとても便利になります。

「家電を動かす」という目的に対して、①本体の電源を操作する、②純正のリモコンで操作するしかなかった選択肢が、③スマホアプリでも操作できるようになる、④スマートスピーカー経由で音声でも操作できるようになる、というように手段が増えるんです。両手がふさがってるとき、疲れて動きたくないけど操作したいとき、リモコンが見つからないときなどでこの便利さが発揮されますね。

まとめ

今回は、スマートホームの基本に立ち返って、Amazonのスマートホーム紹介ぺージから、スマートホームの基本について少し解説しました。今度は、Amazon Echoシリーズで使えるNext Step「定型アクション」について紹介しようと思います。

【メルカリ】でも中古で色々探せますし、Amazonのセールなどでお得に買ってみてはいかがでしょうか?

スマートホームにらくらくスイッチ【SwitchBot公式サイト】


スマートホームを始めるなら!SwitchBotの魅力に迫る(その3)New温湿度計に期待!

皆様、残暑が厳しいですがお元気でしょうか?このブログではたびたびスイッチボットを紹介していますが、またまた新しい製品が登場しましたね。新商品を紹介していきます。

今なら9/22日まで秋得キャンペーン開催中なので、僕も、自宅で飼っているレオパードゲッコーたちのケージ管理のために温湿度計と、防水温湿度センサーを買ってみましたので、使用レビューは追って書きたいと思います。

1.SwitchBot CO2センサー(温湿度計)

温湿度計は前からありましたが、ついにCO2センサーが出ましたね。新型コロナが流行してからCO2センサーはたくさん出てましたが、スマートホームメーカーが出していたセンサーは、+StyleのCO2センサーか、リンクジャパンのCO2センサーくらいしかなかったと思います。

僕の家ではリンクジャパンのeAirを使っていますが、コロナが開けた今でも、ガスコンロを使ってCO2が増えたり、友達が遊びに来てCO2が増えたりしているときは換気をする意識が習慣化しました。

各社ともCO2濃度に合わせてサーキュレーターを回すなどのオートメーションができますが、僕の家ではスイッチボット製品が一番多いので、スイッチボットでもっと早く出てほしかったなーと思ってます。時計表示や天気予報表示ができるデバイスはこれくらいしかないのではないでしょうか?あと、地味に電池式で約1年、ケーブルレスで好きな場所に置けるのも嬉しいですね。税込7,980円です。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-co2-meter

特徴:

  • CO2濃度、温湿度、快適指数、天気予報※、日時がディスプレイ表示される(※天気予報はハブが必要)
  • 電池(約1年)とType-C給電の2way給電が可能
  • スイッチボットデバイスとの連携(サーキュレーターなど)

利用シーン:

  • CO2濃度が一定基準を上回ったらサーキュレーターを回して換気
  • スマートスピーカーを使ってCO2濃度や温湿度がわかる(ハブが必要)

2.SwitchBot 温湿度計 Pro

続いてはこちらも新商品の温湿度計Proです。価格はお手頃価格で嬉しい税込み3,480円。今までの温湿度計はシンプルに温度と湿度だけの表示でしたが、天気予報、快適指数、日時も表示してくれます。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-meter-pro

CO2センサーがついているかどうかの違いですが、スイッチボットの良いところは、屋外でも使える「防水温湿度計」があれば、外の気温・湿度と室内の気温・湿度が同時に表示される点だと思います。特に季節の変わり目は、外の気温や湿度によって着るものが変わるので、これはとても役に立つと思います。

今までは、防水温湿度計と、温湿度計でそれぞれ別々で、外気温の防水温湿度計はアプリで確認しなければいけなかったのが、これ一つで一目でわかるのは地味かもしれませんがめちゃくちゃ便利だと思います。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-meter-pro

特徴:

  • 温湿度、快適指数、天気予報※、日時を一括表示(※天気予報はハブが必要)
  • 複数カ所の温度&湿度を同時に把握(既存の温湿度計も含め)
  • アラート通知機能&遠隔確認

利用シーン:

  • 湿度が一定基準を上回ったらスイッチボット加湿器をON
  • スマートスピーカーを使って温湿度がわかる(ハブが必要)

3.SwitchBot スマートトラッカーカード

今日最後にご紹介するのはトラッカーカードです。Appleの「探す」アプリやAndroidスマホでもスイッチボットアプリで持ち物の位置がわかります。予約自体はしばらく前に行われていて、僕は速攻予約して、つい先日届きました。

本体サイズは‎85 x 54 x 2.5mm、使用寿命は3年で電池交換は残念ながらできませんが、トラッカーカードだけではなく、スイッチボットロックの指紋認証パッドのNFCカードにもなるし、位置情報で家に近づくと家電がONになるなどの付加機能もあって、税込み3,480円ですが、多機能で便利ですね。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-wallet-finder-card

特徴:

  • スマホを探す、アプリで位置確認、カードをタップするとスマホが鳴動。
  • カードが手元から離れるとスマホに即通知、位置が特定できる
  • 「探すアプリ」「スイッチボットアプリ」どちらでも家族や友人とカードの位置情報を共有できる

利用シーン:

  • カードを探す、スマホを探す
  • スイッチボットロックのNFCカード
  • 位置情報で自動家電操作

まとめ

今回はスイッチボットの新製品3種類をご紹介しました。ありそうでなかったコスパ良い製品たちです。9/13(金)から9/22(日)まで、秋得キャンペーンで新商品もお得に購入できますので気になる方は是非!

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暮らしの「スマート化」は「手抜き」ではない!?

このブログでは、スマートデバイスや家電、サービスなどを活用して、時短・家事ラク・効率化などができ、暮らしを豊かにQOLを上げるアイデアをご紹介していますが、とあるオンライン動画を見て、「スマート化が正義にならない」シーンや現実があるという事実があることを知りました。

それは、子育てのママさん世代。旦那さんは仕事で日中は奥様がワンオペ育児をするのに、子供が寝てるときにご飯の準備をするのに、寝室のベビーベッドに見守りカメラをつけて、なにかあったらすぐ駆け付けられるようにしたらめちゃくちゃ便利!という話をママさん仲間で話をすると、場合によっては、「育児の手抜き」と陰口を叩かれたりするそうです。

こういった側面があるのは事実ですが、それは誤解です。スマートホームは、単なる便利さを超えて、日常生活をより効率的で、便利・時短をかなえてくれますし、モノによっては健康的、そして持続可能にするための強力なツールです。

例えば、ロボット掃除機を使っていて「あなたは掃除を怠けている」なんて言われますか?ストリーミング動画サービスで、2倍速で動画を見て「番組への冒涜だ!」と言われることもないと思います。この記事では、スマート化がどのように私たちの生活を豊かにし、「手抜き」ではなく、むしろ「賢い選択」であることをご紹介しようと思います。

1. 賢いエネルギー管理/環境配慮

スマートホームデバイスは、エネルギーの消費を最適化し、無駄を減らすことができます。例えば、スマートリモコンは、たった数千円の投資だけで。家の温度を自動的に調整し、エネルギー消費を削減してくれます。これは、環境に優しく、光熱費を節約できるという利点もあります。スマートホームは、無駄遣いを減らし、より持続可能な生活を実現するためのパートナーです。

特にエアコンに特化してエネマネしてくれるのはNatureですね。2024/7に発売されたNature Remo Lapisは、エアコンの自動調整機能に優れていて、今後も機能アップデートで消し忘れ対応してくれたりするようなので注目ですね。

出典:Natureプレスリリース https://nature.global/press/release/21289/

2. 時間の有効活用

スマートホームデバイスは、日常の雑務を自動化することで、私たちに貴重な時間を与えてくれます。例えば、スマートスピーカーを使用して、スケジュールの管理や家事の自動化が可能です。これにより、家族と過ごす時間や趣味に費やす時間を増やすことができ、人生の質が向上します。これを「手抜き」と呼ぶのは誤りで、むしろ時間を賢く使う方法と言えるでしょう。

3. 健康管理のサポート

スマートデバイス(特にウェアラブルなど)は、健康管理にも役立ちます。スマートスケールやフィットネストラッカーは、日々の健康状態をモニタリングし、データをスマートフォンと連携させることで、健康的なライフスタイルをサポートします。さらに、スマート照明や空気清浄機は、居住環境を最適化し、快適で健康的な生活空間を提供します。先ほどご紹介したNature Remo Lapisも空調管理=健康管理にも寄与してくれます。

つい最近、スマートニュースを見てたらこんなネット記事を見つけ、まさに共感でした。(ライフハッカー・ジャパン編集部:体調が「見える」から手放せなくなったスマートウォッチ!買い換えるならこれ

4. 安全性の向上

スマートカメラは、冒頭話題にした子供や赤ちゃんの見守りだけでなく、防犯の観点や、ペットの見守りにも活躍します。スマートカメラやドアロックは、外出中でも家のセキュリティを監視し、不審な活動をリアルタイムで通知してくれます。ライブ映像でも見れますし、特に、不在時の安心感が得られる重要なツールとなります。

まとめ

スマートホームやスマート家電は、ただの「手抜き」ではなく、効率的で健康的な生活を実現するための賢い選択です。スマートホームは、忙しい人やずぼらな人にこそ、一昔前ではできなかった時短やタイパを実現してくれ、QOLが上がる生活スタイルの一部になってくれることでしょう。

新型Amazon Echo Show8(第3世代)デビュー

Amazonが新型の画面付きスマートスピーカー「Amazon Echo Show8」第3世代が2024/8/1に発売されましたね。価格は22,980円(税込)です。

・本体サイズ:幅200mm x 高さ139mm x 奥行106mm
・重量: 1034 g
・カラー:グレーシャーホワイトとチャコールの2色

ちなみに我が家ではAlexa(AI)のいるAmazonEchoシリーズは7台あります。2拠点生活になったこともあって2台はそちらに移設しましたので9台あるってことですねw(今回は以降、愛着を込めてAmazon Echoを「Alexa」と呼ぶことにします)

なんでそんなにAlexaがたくさんいるのかというと、ズバリ『便利』だからです。日本にAlexaが上陸したのは2017年11月15日でした。(当時のネット記事:ITmedia)最初は画面がなくスピーカー形式のもので「Amazon Echo」と呼ばれていて、翌年2018年12月に画面付きモデル「Amazon Echo Show」の初代が発売となりました。(当時のネット記事:Impress Watch

画面付きモデルは、今では5インチ、8インチ、10インチ(首振り機能付き)、15インチ(壁掛け/自立スタンド)の4種類があります。今回の新製品はこの中のEcho Show8の第3世代です。いくつか機能をご紹介していきます。

ディスプレイとデザイン

Echo Show 8(第3世代)は、8インチフレームレスのガラスカバーを採用し、柔らかな曲線を描く洗練された外観デザインに刷新されました。以前までのモデルは武骨な印象でしたが、曲線が協調され、新型になるほどフェミニンなデザインで好感度が上がってきている気がします。このHDディスプレイは、ビデオ通話、ストリーミングビデオの視聴、料理レシピの表示、フォトフレーム(Amazonフォト)など、さまざまな用途に利用できます。

公式リリースには、デバイスのコンピュータービジョン技術を用いて、我々ユーザーとデバイスの距離にあわせてホーム画面に表示するコンテンツが自動調整される機能が搭載されたとのころ。つまり、部屋の中で自分がデバイスから遠い位置にいるときは、シンプルなニュースの見出しなど視認性の高いコンテンツを表示し、近づくと詳細な表示に切り替わるということ。

また、ビジュアルIDを登録していると、最近聞いた音楽のプレイリストやファイナンス情報など、パーソナライズされたコンテンツが表示されるようです。おまけに、ホーム画面には、よく使うウィジェットのショートカットアイコンが表示でき、タップですぐ使えるようになりました。

音質と音楽ストリーミング

デュアルステレオスピーカーを搭載したEcho Show 8は、豊かでクリアなサウンドが楽しめます。特に、空間オーディオ技術の進化により、明瞭で深みのある低音が再現され、前世代に比べより上質な音楽体験ができるようになっているようです。

Amazon MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスに対応しており、好みのプレイリストを簡単に再生できます。さらに、スマートホームの音声操作にも対応しているため、音楽を聴きながら他のタスクを行うことができます。

Echo Show 8(第3世代)には、Amazonの音声アシスタントAlexaが搭載されており、音声コマンドでさまざまな操作が可能です。天気予報の確認、ニュースのチェック、タイマーの設定、サードパーティの対応スマートホームデバイスの操作など、幅広い活用方法があります。また、Alexaアプリに、様々なスキルを追加・連携することで、さらに多くの機能を利用できます。

個人的なおすすめは、複数のAmazonEchoをグループ化して、ステレオシステムを作ることです。2つ~3つ組み合わせると、スピーカー専業メーカーに劣らない音響環境ができるようになっています。

Alexaの機能

Echo Show 8(第3世代)には、Amazonの音声アシスタントAlexaが搭載されていて、音声コマンドでさまざまな操作が可能です。天気予報の確認、ニュースのチェック、タイマーの設定、Alexa対応のスマートホームデバイスの操作など、幅広い活用方法があります。また、Alexaアプリでスキルを追加することで、便利な使い方ができたり、暇つぶしができたり、子どもと一緒に楽しんだりできます。

Alexa対応のスマートホーム製品は、カメラ、照明、スマートロック、スマートプラグ、エアコン、スピーカーなど数や種類が増えてきているので、アイデア次第でめちゃくちゃ暮らしが楽で便利になります。

ビデオ通話とドロップイン機能

内蔵のカメラを利用して、Echo Show 8からビデオ通話を行うことができます。家族や友人とのビデオチャットに最適です。さらに、「よく使うつながり」ウィジェットからワンタップで、離れた場所にあるEchoデバイスで家族や友人と即座に接続できます。これは特に高齢者や小さな子供がいる家庭で便利です。

カメラの位置が、今までは右寄りだったものが、上部中央に変更され、13MPの自動フレーミング機能つきカメラとノイズ低減技術により、より自然で快適なビデオ通話が可能となったのは嬉しいですね。

スマートホームハブとしての役割

Echo Show 8は、さまざまなスマートホームデバイスと連携するスマートホームハブとしても機能します。照明、サーモスタット、セキュリティカメラなど、Zigbee、Matter、Threadに対応する各社スマートホーム製品と直接ペアリングできるようになったのは嬉しいところ。

エンターテイメントと情報提供

Netflix、Amazon Prime Video、Huluなどのストリーミングサービスに対応しており、好きな映画やテレビ番組をいつでも楽しむことができます。また、料理レシピの表示やステップバイステップのガイドを提供する機能もあり、キッチンでの使用に非常に便利です。

プライバシーとセキュリティ

Echo Show 8(第3世代)は、プライバシーとセキュリティにも配慮しています。カメラカバーとマイクオフボタンを搭載しており、デバイスの使用を一時停止したいときに簡単に操作できます。プライバシーに関する懸念を持つユーザーにとっても安心です。

デバイスを使っていないときは消費電力を抑えてくれる低電力モードもあるようです。

まとめ

Amazon Echo Show 8(第3世代)は、画面も大きめで見やすいですし、多機能で使いやすいスマートディスプレイです。エンターテイメント、ビデオ通話、スマートホームの制御など、多岐にわたる機能を提供し、日常生活をより便利で楽しくします。もしまだ試していないのであれば、このデバイスは間違いなく生活の質を向上させる一品です。

少しだけ値が張る(といってもそこそこのBluetoothスピーカーを買うのと比べると、多機能なのでコスパ良いと思います)ので、ブラックフライデーとかセールでお得に買ってみてはいかがでしょうか?

AmazonEchoでできること:普段の生活のスマートアシスタント

スマートホームの中心的存在とも言えるスマートスピーカー「AmazonEchoシリーズ」。多くの人が「アレクサ」と呼びかけるだけで様々な機能を使いこなしています。しかし、AmazonEchoが本当にどれだけ多機能で便利なものかを知っている人は意外と少ないかもしれません。この記事では、AmazonEchoでできることを幅広く紹介し、あなたの日常生活をより便利に、楽しくするアイデアを提供します。

出典:Amazonニュースルーム https://amazon-press.jp/Top-Navi/Press-releases/Presselist/Presskit?path=cd594f4d-0180-4a27-99ca-3717c493d15a&aid=a513d331-5681-4bc1-8e01-18e193b8696f

AmazonEchoとは?

AmazonEchoシリーズは、いわゆるスマートスピーカーです。プライムデーなどで割引で購入できるのでご存知の方や持っているという方も増えてきたと思います。が、使いこなせているか?というと、なかなか活用しきれていないのが現状かと思います。AmazonEchoシリーズは、スピーカー製品の総称で、よく聞く「Alexa」は、AmazonEchoに搭載されているAIアシスタントの名前です。応対の音声は、女性の声と男性の声が選べますが、個人的には女性の声がなじみやすいかなと思います。(初期設定は女性の声)

ということで、最初に、Amazonの「スマートホーム特集ページ」から以下の動画(1分40秒)をご覧いただくとわかり易いかと思います。

https://m.media-amazon.com/images/G/09/skillsstore/smarthome/2022/jpai_sh_edu_video.mp4

出典:Amazon スマートホーム特設ページ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5364379051

AmazonEchoの基本機能

AmazonEchoは、「Alexaアプリ」をスマホにダウンロードして、Amazonショッピングの自分のアカウントと連携するだけで使えるようになります。セットアップはチュートリアル(ガイド)がアプリやスピーカー本体からアナウンスされるので簡単です。(セットアップの方法はこちら

出典:Amazon Echoサポートページより https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GKFJXZCLQ83HGHQZ

ちなみに、AmazonEchoをAmazonで購入する際に、以下の画像右下の「デバイスをAmazonアカウントにリンクする(簡単セットアップ)」にチェックを入れて購入すると、あらかじめ自分のアカウントに設定された状態で届くので、開封後の設定が簡単でおすすめです。素晴らしいサービスですよね。

音楽の再生

AmazonEchoは、Amazon Music、Spotify、Apple Musicなどのストリーミングサービスと連携して、お気に入りの音楽を簡単に再生することができます。「アレクサ、○○のプレイリストを再生して」と言えば、瞬時に音楽が流れ出します。また、ラジオやポッドキャストも楽しむことができます。

ニュースと天気予報

毎朝のニュースや天気予報をチェックするのも、AmazonEchoがあれば一言で完了します。「アレクサ、今日のニュースを教えて」「アレクサ、今日の天気は?」といった質問に対して、最新の情報を提供してくれます。

スケジュール管理とリマインダー

忙しい日常の中でスケジュールを管理するのは大変ですが、AmazonEchoがあれば簡単です。「アレクサ、明日の9時に会議を設定して」「アレクサ、30分後にリマインドして」といった具合に、予定の登録やリマインダーを音声で行うことができます。

買い物リストとオンラインショッピング

買い物リストを手軽に作成できるのもAmazonEchoの魅力です。「アレクサ、買い物リストに牛乳を追加して」と言えば、リストにアイテムが追加されます。また、Amazonでのショッピングも音声操作で簡単に行えます。

さらに進化した使い方

AmazonEchoに搭載されているAIアシスタント「Alexa」に紐づけられる「スキル」というものがあります。これは、Amazon以外の外部(サードパーティ)が提供するもので、日常で役立つものから、ジョーク的なものまでたくさんあり、日々増えています。(Alexaスキル詳細はこちら

出典:Alexaスキルページ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4788676051

レシピの提供と料理のサポート

キッチンで手が離せないときでも、AmazonEchoがあれば大丈夫。「アレクサ、○○のレシピを教えて」「アレクサ、タイマーを10分にセットして」といった音声指示で、レシピの検索から調理時間の管理までサポートしてくれます。これは、「スキル」と言われるものの中から、「DELISH KITCHEN」を探して無料で「有効にする」だけで使うことができます。この「有効にする」は、Alexaアプリで「使えるようにする」という意味です。

※クックパッドスキルが有名でしたが、サービス見直しのため2024年4月で提供終了となっていました。残念!

出典:Amazon スキルページ https://www.amazon.co.jp/every-Inc-DELISH-KITCHEN%E3%81%AE%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94%E6%A4%9C%E7%B4%A2/dp/B07926FJSP

ゲームやエンターテイメント

家族や友達と一緒に楽しめるゲームも、AmazonEchoなら音声で簡単に始められます。トリビアゲームや音楽クイズなど、さまざまなエンターテイメントが提供されており、退屈な時間を楽しいひとときに変えてくれます。これも「スキル」というものから好きなものを選べます。以前から人気なスキルは「ピカチュウトーク」などが有名ですね。

スマートホームのコントロール

AmazonEchoは、対応するスマートデバイスと連携する(各デバイスメーカーのアプリとAlexaアプリをスキル連携させる)ことで、照明のオンオフ、エアコンの調整、セキュリティシステムの管理などが音声操作で可能になります。「アレクサ、電気をつけて」「アレクサ、エアコンを22度に設定して」など、まるで未来の生活が現実のものとなります。これは改めて詳しく解説しようと思います。

健康管理

フィットネスや健康管理にもAmazonEchoは役立ちます。「アレクサ、今日の運動を教えて」「アレクサ、瞑想を始めて」といった指示で、毎日の運動やリラクゼーションをサポートします。また、睡眠トラッカーと連携することで、睡眠の質を向上させるためのアドバイスも受けられます。

まとめ

AmazonEchoは、単なる音声アシスタントではなく、日常生活を豊かにするための強力なツールです。音楽の再生からスマートホームのコントロール、スケジュール管理やリマインダー、さらには料理やゲーム、健康管理まで、多岐にわたる機能を提供しています。これらの機能を活用して、より快適で便利な生活を送りましょう。皆さんもAmazonEchoを使いこなして、日々の暮らしのQOLを上げてみてください!

スマートホームを始めるなら!SwitchBotの魅力に迫る(その2)

出典:Amazon スイッチボットショップページ

前回の記事に引き続き、スイッチボットの魅力について紹介していこうと思います。個人的にも愛用しているメーカーさんですが、一番よいのは「ラインナップが豊富である」ということかなと思います。どういうことかというと、スマートリモコンはA社、ロボット掃除機はB社、スマートプラグはC社、スマートカーテンはD社、スマートスピーカーはE社、、、みたいに、デバイスのメーカーを変えると、それぞれのアプリが必要になるのと、連携させることもできますが、面倒になる、ということです。

個人的に、スイッチボットをはじめ、色々なメーカーのスマートリモコンを7~8種くらい比較して、スイッチボットのもありますが最終的にはスイッチボットではないメーカーのものをメインで使っています。何でそうなるかというと、UI(ユーザーインターフェイス=アプリ画面などの見た目)、UX(ユーザーエクスペリエンス=ユーザー体験、操作性)の好みの問題です。

その話は別の機会として、スイッチボットをお勧めする一番の理由は、「同じメーカーでいろいろ揃えられる!!」ということですね。同じアプリでいろいろな種類のデバイスを管理したり連携できるのは、ユーザーからしてみると大きなメリットです。

SwitchBot カーテン

「SwitchBot カーテン」は、一般的なカーテンレールに後付けで簡単に取り付けることができ、自動でカーテンの開け閉めができるようになります。朝の目覚ましと連動させてカーテンを開けたり、夜には自動で閉じたりすることが可能です。カーテンを触らなくていいので汚れないですし、カーテンを開け閉めする習慣のある方は、この家事が一つなくなります。

最新のスイッチボットカーテン3は、動力は内蔵されている3350mAhリチウム電池でTYPE-Cの充電ケーブルで充電します。ひとつ前のバージョンと比べると本体が縦長になり、電池容量が増えました。満充電状態で最大8カ月利用可能だそうです。でも、日当たりのよい窓なら、本体に取り付けられるソーラーパネルオプションがあるので、半永久的に使えますね。

特徴:

  • デバイスの一元管理
  • 赤外線リモコン対応
  • スマホでの遠隔操作

利用シーン:

  • 家中の家電をスマホ一つで操作
  • スマート家電との連携
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-curtain3

SwitchBot 温湿度計

快適な生活には、環境の管理も重要です。「SwitchBot 温湿度計」は、温度と湿度をリアルタイムでモニターし、異常があれば通知してくれます。他のSwitchBotデバイス、例えばハブ2やハブミニのスマートリモコンと連動させることで、「室温が〇度以上になったらエアコンをつける」「湿度が〇%以上になったらエアコンの除湿をつける」といったようにエアコンの自動調整なども可能です。ペットを飼っていたり、観葉植物が置いてあったりする世帯では、不在時にこういったオートメーションができると楽で安心ですよね。余計な心配が一つ減って豊かな暮らしでQOLが上がります。

現在、スイッチボットでは3種類の温湿度計があります。(温湿度計温湿度計プラス防水温湿度計

  • 特徴:
    • リアルタイムの温湿度モニタリング
    • 異常時の通知機能
    • 他デバイスとの連携
  • 利用シーン:
    • 快適な室内環境の維持
    • ペットや植物の管理
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-meter-plus

SwitchBot リモートボタン

「SwitchBot リモートボタン」は、今までご紹介しているデバイスとは少し異なり、アプリで設定したシーンを2ボタンに割り当てて、アプリの操作や音声操作をせずに動かすことができます。条件としては、ハブ機能を持ったデバイスがあることで、それに紐づけたデバイスを操作することができます。

シーン操作の例は、アプリで「おはよう」というシーンを「ライトをつける、カーテンを開ける、指ロボットをONにする、プラグをONにする」という一連の動作で設定した時に、これを割り当てたリモートボタンのボタンを押すと実行されるというイメージです。

もうひとつは単純に、1ボタンに1デバイスの動作を設定する方法です。僕の家では、指ロボットを給湯器ボタンの「自動(ON)」と「追い炊き」ボタンにそれぞれつけて、ボタン1で「自動(ON)」、ボタン2で「追い炊き」を推せるようにしています。給湯器リモコンはキッチンの奥と、お風呂の中にしかないので、リビングと、洗面(洗面はお風呂とは違う場所にある)にこのボタンを置いて操作しています。

特徴:

  • シーンの割り当て、デバイスの操作
  • スマホアプリや音声操作不要でボタンを押すだけでデバイスが起動
  • 小型で任意の箇所に両面テープで貼り付け可能(電池式)

利用シーン:

  • 指ロボットを動かす
  • カーテンを開ける
  • ロックを解除する
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-remote

スイッチボット製品はまだまだたくさんあるのでまたの機会にご紹介していきます!

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スマートホームを始めるなら!SwitchBotの魅力に迫る(その1)

スマートホームは、2017年頃にGoogle Home(今はGoogle Nest)やAmazon Echoシリーズが日本に上陸してから少しずつ広まってきて、今では何かしらスマートホームのデバイスを持っている方も3割程度に増えてきました。その理由は、多くの家庭・世帯でその利便性と快適さが評価されるようになってきたからかなと思います。Xやインスタグラム、TikTokなどでも紹介動画が増えてきていますね。

しかし、まだまだスマートホームの導入には敷居が高いと感じる方も少なくありません。そんなスマートホーム未経験者に最適な選択肢が「SwitchBot」です。この記事では、SwitchBotの魅力とその活用方法について詳しくご紹介します。

SwitchBotとは?

SwitchBotは、手軽にスマートホームの環境を構築できるデバイス群を提供するブランドです。スマートスイッチ、カーテンロボット、温湿度計、プラグ、ハブなど、国内ではno.1と言ってもいいほど多岐にわたる製品を展開しており、Amazonや楽天などのECサイトではもちろん、家電量販店でも専用コーナーが増え始めています。これら複数のデバイスを組み合わせることで、自宅を簡単にスマート化することができます。

手軽さが魅力の指ロボット

SwitchBotの代表的な製品の一つが「SwitchBot Bot」です。これは既存のスイッチやボタンに取り付けるだけで、それらをスマート化できる画期的なデバイスです。例えば、照明のスイッチに取り付けることで、スマートフォンや音声アシスタントを使って遠隔操作が可能になります。アプリで手軽に設定できて、取り付けは両面テープで本体を貼り付けるだけなので、特別な工具や専門知識は必要ありません。

我が家では、給湯器のリモコンの「自動ボタン(ON)」と「追い炊きボタン」につけていて、Amazon Echoで音声やアプリ、あとは同社の「リモートボタン」と組み合わせて使っています。給湯器リモコンって、キッチンの壁とお風呂の中にしかついてないので、そこまで行かなくても操作できるように、です。

特徴:

  • 簡単な取り付け
  • スマホでの遠隔操作
  • 音声アシスタント(AlexaやGoogle Assistant)対応

利用シーン:

  • 寝室の照明をベッドから操作
  • 外出先からの家電操作
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-bot

SwitchBot スマートプラグ

次に紹介するのは、「SwitchBot スマートプラグ」です。これを使えば、プラグに接続した家電をスマートフォンで操作できます。物理的なボタンで動かす家電や、コンセントコードの途中にスイッチがついている照明機器などがスマート化の対象です。これもわざわざ本体を触ることなくON/OFFができる優れものです。スケジュール機能や消費電力のモニタリング機能も備えており、便利さと省エネを両立できます。

特徴:

  • スマホでの遠隔操作
  • スケジュール設定
  • 消費電力のモニタリング

利用シーン:

  • 家電の省エネ管理
  • 家電の自動オンオフ
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-plug-mini

SwitchBot ハブミニ/ハブ2(スマートリモコン)

SwitchBot ハブミニ/ハブ2は、小型でコンパクトなスマートリモコンです。Wi-Fiに接続することで、家中の赤外線リモコンを操作できるようになります。テレビ、エアコン、扇風機など、赤外線リモコンを使用する家電製品をスマホ一つで操作可能にします。また、スイッチボット製品を統合してくれる役割も果たします。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-hub2

画像ではハブ2を紹介していますが、温湿度が表示されるので、室内環境が見えた方がいいという方にはお勧めです。

主要機能

  • IRブラスター:広範囲で強力な赤外線信号を送信。
  • 温湿度センサー内蔵:室内の温度と湿度をリアルタイムでモニタリング。
  • スマートシーン:温度や湿度に応じてエアコンや加湿器を自動制御。
  • LEDディスプレイ:時刻や温湿度の表示が可能。

利用シーン

ハブ2は、ハブミニの機能に加えて、環境センサーを搭載しているため、室内環境の管理がさらに便利になります。例えば、設定した温度に達すると自動でエアコンが作動したり、湿度が高くなった際に自動で加湿器がオフになったりします。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-hub-mini-matter

ハブミニの方がコンパクトで場所を取らず、両面テープなどで壁につけることが可能です。機能はハブミニと大きく変わらず、赤外線リモコンを一つにまとめてくれます。

主要機能

  • 一元管理:家中の赤外線リモコンを一つのアプリで管理。
  • 音声アシスタント対応:Amazon AlexaやGoogle Assistant、Apple Siriと連携可能。
  • タイマー設定:スケジュールを設定して、家電の自動オン・オフを実現。

利用シーン

例えば、仕事から帰宅する前にエアコンをオンにして快適な室温にしたり、ベッドに入る前にリモコンに手を伸ばすことなくテレビを消したりできます。これにより、日常の利便性が大幅に向上します。

SwitchBotハブミニとハブ2の違い

比較ポイント

  • サイズとデザイン:ハブミニはコンパクトでシンプル、ハブ2は少し大きめでディスプレイ付き。
  • 機能の幅:ハブミニは基本的な赤外線リモコン操作に特化、ハブ2は環境センサーとディスプレイを搭載し、スマートシーンの設定が可能。
  • 価格帯:ハブミニはリーズナブルで入門用に最適、ハブ2は多機能で高性能。

選び方

スマートホームを初めて試してみたい方には、手軽に導入できるハブミニがおすすめです。より高度な環境管理や多機能を求める方には、ハブ2が最適です。

まとめ

SwitchBotの商品は、スマートホーム未経験者でも簡単に導入できる優れたデバイスです。シンプルな操作で快適な生活を実現し、日常の利便性を大幅に向上させてくれます。まずは、気になるデバイスから試してみて、スマートホームの快適さを体験してみてください。スマートホームの世界が、あなたの生活をより豊かにしてくれることでしょう。

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今なら、Amazonのプライムデーのセールでお得に購入できます。また、SwitchBot公式サイトでも頻繁にセールをやっているので要チェックですね。

出典:Amazonスイッチボット公式ショップ https://www.amazon.co.jp/stores/SwitchBot/page/8EF65C77-B2B3-4502-ACFA-1DF94C99586E?ref_=ast_bln 

スマートホームのデビューはAmazon prime dayがベスト!

スマートホームのきっかけはSALE!おすすめメーカーご紹介

出展:Amazonプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001866.000004612.html

僕がよくスマートホームの話をして、「なんか買ってみようかな~」と興味を持ってくれる人には、Amazonのプライムデーとかタイムセールを狙うとよいよと紹介します。今年は7/16(火)~17(水)で様々なジャンルが割引されます。

1.Switch Bot(スイッチボット)

出典:Switch Bot公式サイト https://www.switchbot.jp/

スイッチボットは、世界100か国でスマートホームを展開するコンシューマー向けブランドで、日本国内でも100万ユーザーいる日本では1,2を争うスマートホームメーカーです。2017年くらいに、スイッチボットが有名になったきっかけの「指ロボット」がクラウドファンディングのキックスターターでバズり、2018年から日本に進出してきた中国メーカーです。中国メーカーではありますが、ちゃんとみんな日本語話して会話できるスタッフさんたちですよ。

最近では、画像にあるように新型のスマート学習リモコンが発売されました。スマートホームをやってる人間からすると、四角い小ぶりな筐体に機能を集約するのがスマートリモコンだ!と思ってましたが、「本物のリモコン」に集約するなんて、目からうろこ、灯台元暗しでした。確かに、リモコン機能をまとめるなら1個のリモコンなら、ねぇ(笑)直近のアップデートで、FireTVやAppleTVのリモコン機能も追加され、さらに便利に!

スイッチボットはよく自社ECでもセールやってますが、プライムデーでも大判振る舞いです。(Amazon SwitchBot


2.掃除はRoombaに任せる時代!

出典:アイロボット公式サイト https://www.irobot-jp.com/

今年に入ってから、エントリーモデルとして、吸引&床拭き一体型モデルRoomba Combo Essential robotが定価39,300円で非常にコスパよいモデルが投入されましたが、元々ルンバは掃除機は掃除機、床拭きは床拭きと専業モデルを貫いてきたロボット掃除機の第一人者で、上位モデルの方が個人的には信頼できるよい製品だと思っています。

しかし、なかなか最近安くて高性能なロボット掃除機も出てきてますが、プライムデーでは高くて手が出せなかった上位モデルまでかなりの割引が!是非この機会に検討してみてはいかがでしょうか?

(Amazon アイロボット

3.スマート照明Philips Hueで体内リズムを整える

出典:Philips Hue公式サイト https://www.philips-hue.com/ja-jp/explore-hue/propositions/wellbeing

オランダのメーカーPhilipsの照明部門で、世界的にはシェアno.1のスマート照明ブランドです。家電量販店などでもたまに置いてるので見たことある方もいるかもしれません。Wi-Fiルーターに有線LANでブリッジというゲートウェイデバイスをつなぐのが必要ですが、それさえクリアできればめちゃくちゃ快適な照明で日々の暮らしが実現できます。

僕は賃貸暮らしの時代は蛍光灯でONかOFFか(ゼロか100か)しか選べず、夜中に起きてても煌々と明かりが点いている状態、とてもしんどかった記憶があります。あと、部屋を暗くして寝てるのに、夜中にトイレに目が覚めてトイレの電気をつけないわけにはいかないけどまぶしい、再度眠りにつくのが寝付きにくい・・・なんて生活におさらばできました。

電球意外にも後付けで照明を人感センサー化できる「モーションセンサー」とか壁のスイッチまで行かなくても手元に置いておける「ディマースイッチ」や「ダイヤルスイッチ」は秀逸。照明が変わると暮らしが変わります。

スマート照明はまだまだ高い印象がありますが、セールで安く買うのが入るきっかけになりますね。安く買って気兼ねなくスタートしてみては?

Amazon Philips hue

まとめ

スマートホームやスマート家電、なんとなく聞いたことある、気になってるという方も多いと思います。一歩を踏み出してみようかな・・・!と思ったら、セールを大活用してみてください。お得に買ってリスクを減らすのが賢いスマートホームの始め方かなと思います。Amazonのセールは年に何回もあるので、定期的にチェックしてみては?

これからも、このブログでは、スマートホームをはじめとした、僕たちの暮らしを豊かにしてQOLを上げてくれるプロダクトやサービス、ニュースなどをお届けしていきます。今後ともご期待ください。

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