ひそかに盛り上がる「スマートリング」3選①

スマートデバイスの進化は日々進んでおり、その中でも特に注目されているのが「スマートリング」です。この小さなデバイスは、多機能でありながらファッション性も高く、ミニマリストにとって理想的なアイテムです。この記事では、日本で購入できるスマートリングの種類とそのメリットについて紹介します。いろいろなメーカーから出ているので、そのうち3種類をご紹介します。

日本で買えるスマートリングの種類

1. Oura Ring

Oura Ringは、フィンランド発のスマートリングで、特に睡眠トラッキングに優れています。高精度のセンサーが搭載されており、心拍数、体温、呼吸数などをモニタリングします。

出典:Oura Ring公式サイト https://ouraring.com/ja

特徴:

  • 高度な睡眠解析: 睡眠の質を詳細に分析し、改善のアドバイスを提供。
  • スタイリッシュなデザイン: ファッションリングとしても美しいデザイン。
  • 長時間のバッテリーライフ: 1回の充電で約1週間使用可能。

リングの種類は2種類で、Heritage$299~、Horizon$349~となっています。リングの仕上げも光沢シルバーだけでなく、4色から選べるのは嬉しいところですね。また、メンバーシップ料金として$5.99USD/月がかかりますが、どんどん機能がアップデートされていきます。

2. Amazfit Helio Ring

Amazfitは、中国のZepp Healthというウェアラブルデバイス・メーカーが作るオリジナルスマートウォッチブランド。Amazonなどで売っており、世界でもトップクラスの出荷台数を誇るブランドです。そんなAmazfitブランドから初のスマートリング「Amazfit Helio Ring」が2024年秋に発売するというニュースが2024/7/30に発表されました。

出典:Amazofit公式サイト https://www.amazfit.jp/blogs/news/2024-helioring

特徴:

  • EDA(皮膚電気活動)センサー搭載: 手汗からストレスレベルを測定、Amazfitのスマートウォッチとデータ統合
  • スポーツ向け機能: ランニング、ウォーキング、サイクリング、トレッドミルの4つのスポーツモード
  • 軽量で肌に優しいチタン合金: 10 ATMの耐水性を備える

ターゲットは、一般的なユーザーに加え、様々なスポーツ分野のアスリート向けに設計しているとのこと。身体的回復、メンタルの回復にフォーカスして、メンタル&フィジカルの数値化(レディネススコア取得可能)など、専門的に設計されたスマートリングです。

3. EVERING

EVERINGは、キャッシュレス先進国のイギリス発祥のスマートリングです。日本では2021年5月から販売開始されています。心拍や睡眠分析などの機能はなく、キャッシュレス決済に特化したクレカのタッチ決済対応のスマートリングです。

出典:EVERING公式ストア https://store.evering.jp/

特徴:

  • クレカのタッチ決済対応: アプリで事前チャージして支払い時に利用できるプリペイド型(オートチャージ/複数カード登録も可)
  • 充電不要: 決済時にリング内のICチップがリーダーからの電波に反応する仕組みのため充電が不要
  • スマートロック対応: bitlockとSESAMEに対応。指輪をかざして解錠できる

このリングは「決済」に特化していて、装飾や充電などの余計なものは完全にそぎ落とした決済専用端末です。日本初のVisaのタッチ決済対応スマートリングですが、クレカ会社はMastercard、AMEX、JCBにも対応しており、複数登録も可能です。

サイズも18種類と豊富で、購入してサイズが合わなかったら一度だけ無償交換可能です。購入前にリングサイズを図るキットが2,000円で販売されていますが、これを購入した場合は、本体購入時に2,000円割引クーポンが発行されるので、実質無料でサイズが図れます。買い切りモデル3種(BLACK/WHITEが18,000円(税抜)、シルバーが19,500円(税抜))と、定額プラン(月額500円(税抜)×24ヶ月)は、買い切りモデルの3色に加え、WHITE PINK、WHITE PURPLE、ORANGEの計6色から好きな色が選べます。

\最先端のスマートリング体験を!/

支払い1秒。充電ゼロ。EVERING

まとめ

スマートリングには、今回挙げた3種類以外にもさまざまな種類があります。またの機会にご紹介したいと思いますが、それぞれが異なるメリットを提供し、ミニマリストなライフスタイルをサポートしてくれます。自分のライフスタイルに合わせたり、やりたいことができるスマートリングを取り入れることで、日常生活がより効率的かつ便利になり、QOLの向上につながります。是非、参考にされてみてください!

AmazonEchoでできること:普段の生活のスマートアシスタント

スマートホームの中心的存在とも言えるスマートスピーカー「AmazonEchoシリーズ」。多くの人が「アレクサ」と呼びかけるだけで様々な機能を使いこなしています。しかし、AmazonEchoが本当にどれだけ多機能で便利なものかを知っている人は意外と少ないかもしれません。この記事では、AmazonEchoでできることを幅広く紹介し、あなたの日常生活をより便利に、楽しくするアイデアを提供します。

出典:Amazonニュースルーム https://amazon-press.jp/Top-Navi/Press-releases/Presselist/Presskit?path=cd594f4d-0180-4a27-99ca-3717c493d15a&aid=a513d331-5681-4bc1-8e01-18e193b8696f

AmazonEchoとは?

AmazonEchoシリーズは、いわゆるスマートスピーカーです。プライムデーなどで割引で購入できるのでご存知の方や持っているという方も増えてきたと思います。が、使いこなせているか?というと、なかなか活用しきれていないのが現状かと思います。AmazonEchoシリーズは、スピーカー製品の総称で、よく聞く「Alexa」は、AmazonEchoに搭載されているAIアシスタントの名前です。応対の音声は、女性の声と男性の声が選べますが、個人的には女性の声がなじみやすいかなと思います。(初期設定は女性の声)

ということで、最初に、Amazonの「スマートホーム特集ページ」から以下の動画(1分40秒)をご覧いただくとわかり易いかと思います。

https://m.media-amazon.com/images/G/09/skillsstore/smarthome/2022/jpai_sh_edu_video.mp4

出典:Amazon スマートホーム特設ページ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5364379051

AmazonEchoの基本機能

AmazonEchoは、「Alexaアプリ」をスマホにダウンロードして、Amazonショッピングの自分のアカウントと連携するだけで使えるようになります。セットアップはチュートリアル(ガイド)がアプリやスピーカー本体からアナウンスされるので簡単です。(セットアップの方法はこちら

出典:Amazon Echoサポートページより https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GKFJXZCLQ83HGHQZ

ちなみに、AmazonEchoをAmazonで購入する際に、以下の画像右下の「デバイスをAmazonアカウントにリンクする(簡単セットアップ)」にチェックを入れて購入すると、あらかじめ自分のアカウントに設定された状態で届くので、開封後の設定が簡単でおすすめです。素晴らしいサービスですよね。

音楽の再生

AmazonEchoは、Amazon Music、Spotify、Apple Musicなどのストリーミングサービスと連携して、お気に入りの音楽を簡単に再生することができます。「アレクサ、○○のプレイリストを再生して」と言えば、瞬時に音楽が流れ出します。また、ラジオやポッドキャストも楽しむことができます。

ニュースと天気予報

毎朝のニュースや天気予報をチェックするのも、AmazonEchoがあれば一言で完了します。「アレクサ、今日のニュースを教えて」「アレクサ、今日の天気は?」といった質問に対して、最新の情報を提供してくれます。

スケジュール管理とリマインダー

忙しい日常の中でスケジュールを管理するのは大変ですが、AmazonEchoがあれば簡単です。「アレクサ、明日の9時に会議を設定して」「アレクサ、30分後にリマインドして」といった具合に、予定の登録やリマインダーを音声で行うことができます。

買い物リストとオンラインショッピング

買い物リストを手軽に作成できるのもAmazonEchoの魅力です。「アレクサ、買い物リストに牛乳を追加して」と言えば、リストにアイテムが追加されます。また、Amazonでのショッピングも音声操作で簡単に行えます。

さらに進化した使い方

AmazonEchoに搭載されているAIアシスタント「Alexa」に紐づけられる「スキル」というものがあります。これは、Amazon以外の外部(サードパーティ)が提供するもので、日常で役立つものから、ジョーク的なものまでたくさんあり、日々増えています。(Alexaスキル詳細はこちら

出典:Alexaスキルページ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4788676051

レシピの提供と料理のサポート

キッチンで手が離せないときでも、AmazonEchoがあれば大丈夫。「アレクサ、○○のレシピを教えて」「アレクサ、タイマーを10分にセットして」といった音声指示で、レシピの検索から調理時間の管理までサポートしてくれます。これは、「スキル」と言われるものの中から、「DELISH KITCHEN」を探して無料で「有効にする」だけで使うことができます。この「有効にする」は、Alexaアプリで「使えるようにする」という意味です。

※クックパッドスキルが有名でしたが、サービス見直しのため2024年4月で提供終了となっていました。残念!

出典:Amazon スキルページ https://www.amazon.co.jp/every-Inc-DELISH-KITCHEN%E3%81%AE%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94%E6%A4%9C%E7%B4%A2/dp/B07926FJSP

ゲームやエンターテイメント

家族や友達と一緒に楽しめるゲームも、AmazonEchoなら音声で簡単に始められます。トリビアゲームや音楽クイズなど、さまざまなエンターテイメントが提供されており、退屈な時間を楽しいひとときに変えてくれます。これも「スキル」というものから好きなものを選べます。以前から人気なスキルは「ピカチュウトーク」などが有名ですね。

スマートホームのコントロール

AmazonEchoは、対応するスマートデバイスと連携する(各デバイスメーカーのアプリとAlexaアプリをスキル連携させる)ことで、照明のオンオフ、エアコンの調整、セキュリティシステムの管理などが音声操作で可能になります。「アレクサ、電気をつけて」「アレクサ、エアコンを22度に設定して」など、まるで未来の生活が現実のものとなります。これは改めて詳しく解説しようと思います。

健康管理

フィットネスや健康管理にもAmazonEchoは役立ちます。「アレクサ、今日の運動を教えて」「アレクサ、瞑想を始めて」といった指示で、毎日の運動やリラクゼーションをサポートします。また、睡眠トラッカーと連携することで、睡眠の質を向上させるためのアドバイスも受けられます。

まとめ

AmazonEchoは、単なる音声アシスタントではなく、日常生活を豊かにするための強力なツールです。音楽の再生からスマートホームのコントロール、スケジュール管理やリマインダー、さらには料理やゲーム、健康管理まで、多岐にわたる機能を提供しています。これらの機能を活用して、より快適で便利な生活を送りましょう。皆さんもAmazonEchoを使いこなして、日々の暮らしのQOLを上げてみてください!

バーチャルトラベルの新時代が到来!『ANA GranWhale』で世界を旅しよう

ITの進化ってすごいですよね。今日は少し視点を変えて、旅行が大好きだけど、時間やお金が足りないと感じている方へ、画期的なアプリをご紹介します。ANAが提供するバーチャルトラベルプラットフォームアプリ『ANA GranWhale』が、いつでもどこでも世界中の魅力的な場所へと連れて行ってくれます。この記事では、『ANA GranWhale』の魅力と、どのようにしてバーチャルトラベルが新たな旅の形として注目されているのかを詳しくご紹介します。

出典:ANA GranWhale公式サイト https://www.ana-granwhale.com/

『ANA GranWhale』とは?

『ANA GranWhale』は、ANAが開発し、2023年12月にローンチしたた最新のバーチャルトラベルプラットフォームアプリです。このアプリを使えば、まるで実際にその場所にいるかのような体験ができます。旅行の計画を立てることなく、世界中の観光地や文化を自宅から手軽に楽しむことができるのです。

主な機能

  • 360度パノラマビュー:臨場感溢れる映像で世界各地を巡ることができます。
  • インタラクティブツアー:ガイド付きのバーチャルツアーで、現地の知識や文化を深く学べます。
  • ライブストリーミング:現地の最新情報をリアルタイムで配信。
  • バーチャルお土産:現地の特産品やグッズをオンラインで購入可能。

なぜバーチャルトラベルなのか?

新たな旅行の形

バーチャルトラベルは、物理的な移動を伴わないため、時間や費用、そして環境負荷を大幅に軽減できます。特に新型コロナや地球沸騰化などの移動に伴う困難が増えてきた時代において、安全かつ健康的に旅行を楽しむ方法として注目されています。V-TRIP(旅のテーマパーク空間)とSkyモール(ショッピング空間)の2つのサービスで構成されています。

多様な体験

バーチャルトラベルでは、通常の旅行では体験できない特別なイベントや裏側のツアーに参加することができます。例えば、歴史的な建造物の内部や、通常は立ち入ることのできない自然保護区など、貴重な体験を提供してくれます。「〇〇の裏側」って惹かれますよね!

『ANA GranWhale』の魅力

簡単操作でどこでも旅行気分

『ANA GranWhale』は、ユーザーフレンドリーなインターフェースを採用しており、誰でも簡単に操作できます。スマートフォンやタブレット、VRゴーグルを使用して、自宅のリビングルームから一瞬で世界中を旅することができます。

教育的価値

このアプリは単なる旅行体験だけでなく、教育的な価値も提供します。現地のガイドが解説する歴史や文化、自然環境について学びながら、地理や社会の知識を深めることができます。

コミュニティとつながる

『ANA GranWhale』では、他のユーザーとリアルタイムでコミュニケーションを取ることもできます。共通の興味を持つ人々と一緒にツアーを楽しみ、新たな友達を作ることができます。

使い方は簡単!

アプリをダウンロード

App StoreやGoogle Playから『ANA GranWhale』をダウンロードします。AppStoreはこちらから、GooglePlayはこちらからダウンロードできます。

アカウント作成

簡単な登録プロセスでアカウントを作成します。

ツアーを選ぶ

豊富なツアーリストから興味のある場所を選択します。ローンチ時は、V-TRIPでは日本国内61カ所、海外3カ所、全64カ所のツアーが用意されていました。(※京都19カ所、北海道23カ所、沖縄10カ所、その他国内9カ所、海外(ジョシュアツリー国立公園(カリフォルニア)、ウユニ塩湖(ボリビア)、ピンクガネーシャ(タイ))ローンチ以降、オーストラリアのシドニーなど、ツアー先が増えています。

まとめ

バーチャルトラベルプラットフォーム『ANA GranWhale』は、現代の忙しい生活の中でも手軽に世界を体験できる素晴らしいアプリです。物理的な旅行の制約を超えて、新しい旅の形を楽しむことができるこのアプリをぜひ試してみてはいかがでしょうか?IoT、インターネットによって我々が『豊かな暮らし』を様々な形で楽しめるようになるのはありがたいことですね。

スマートホームを始めるなら!SwitchBotの魅力に迫る(その2)

出典:Amazon スイッチボットショップページ

前回の記事に引き続き、スイッチボットの魅力について紹介していこうと思います。個人的にも愛用しているメーカーさんですが、一番よいのは「ラインナップが豊富である」ということかなと思います。どういうことかというと、スマートリモコンはA社、ロボット掃除機はB社、スマートプラグはC社、スマートカーテンはD社、スマートスピーカーはE社、、、みたいに、デバイスのメーカーを変えると、それぞれのアプリが必要になるのと、連携させることもできますが、面倒になる、ということです。

個人的に、スイッチボットをはじめ、色々なメーカーのスマートリモコンを7~8種くらい比較して、スイッチボットのもありますが最終的にはスイッチボットではないメーカーのものをメインで使っています。何でそうなるかというと、UI(ユーザーインターフェイス=アプリ画面などの見た目)、UX(ユーザーエクスペリエンス=ユーザー体験、操作性)の好みの問題です。

その話は別の機会として、スイッチボットをお勧めする一番の理由は、「同じメーカーでいろいろ揃えられる!!」ということですね。同じアプリでいろいろな種類のデバイスを管理したり連携できるのは、ユーザーからしてみると大きなメリットです。

SwitchBot カーテン

「SwitchBot カーテン」は、一般的なカーテンレールに後付けで簡単に取り付けることができ、自動でカーテンの開け閉めができるようになります。朝の目覚ましと連動させてカーテンを開けたり、夜には自動で閉じたりすることが可能です。カーテンを触らなくていいので汚れないですし、カーテンを開け閉めする習慣のある方は、この家事が一つなくなります。

最新のスイッチボットカーテン3は、動力は内蔵されている3350mAhリチウム電池でTYPE-Cの充電ケーブルで充電します。ひとつ前のバージョンと比べると本体が縦長になり、電池容量が増えました。満充電状態で最大8カ月利用可能だそうです。でも、日当たりのよい窓なら、本体に取り付けられるソーラーパネルオプションがあるので、半永久的に使えますね。

特徴:

  • デバイスの一元管理
  • 赤外線リモコン対応
  • スマホでの遠隔操作

利用シーン:

  • 家中の家電をスマホ一つで操作
  • スマート家電との連携
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-curtain3

SwitchBot 温湿度計

快適な生活には、環境の管理も重要です。「SwitchBot 温湿度計」は、温度と湿度をリアルタイムでモニターし、異常があれば通知してくれます。他のSwitchBotデバイス、例えばハブ2やハブミニのスマートリモコンと連動させることで、「室温が〇度以上になったらエアコンをつける」「湿度が〇%以上になったらエアコンの除湿をつける」といったようにエアコンの自動調整なども可能です。ペットを飼っていたり、観葉植物が置いてあったりする世帯では、不在時にこういったオートメーションができると楽で安心ですよね。余計な心配が一つ減って豊かな暮らしでQOLが上がります。

現在、スイッチボットでは3種類の温湿度計があります。(温湿度計温湿度計プラス防水温湿度計

  • 特徴:
    • リアルタイムの温湿度モニタリング
    • 異常時の通知機能
    • 他デバイスとの連携
  • 利用シーン:
    • 快適な室内環境の維持
    • ペットや植物の管理
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-meter-plus

SwitchBot リモートボタン

「SwitchBot リモートボタン」は、今までご紹介しているデバイスとは少し異なり、アプリで設定したシーンを2ボタンに割り当てて、アプリの操作や音声操作をせずに動かすことができます。条件としては、ハブ機能を持ったデバイスがあることで、それに紐づけたデバイスを操作することができます。

シーン操作の例は、アプリで「おはよう」というシーンを「ライトをつける、カーテンを開ける、指ロボットをONにする、プラグをONにする」という一連の動作で設定した時に、これを割り当てたリモートボタンのボタンを押すと実行されるというイメージです。

もうひとつは単純に、1ボタンに1デバイスの動作を設定する方法です。僕の家では、指ロボットを給湯器ボタンの「自動(ON)」と「追い炊き」ボタンにそれぞれつけて、ボタン1で「自動(ON)」、ボタン2で「追い炊き」を推せるようにしています。給湯器リモコンはキッチンの奥と、お風呂の中にしかないので、リビングと、洗面(洗面はお風呂とは違う場所にある)にこのボタンを置いて操作しています。

特徴:

  • シーンの割り当て、デバイスの操作
  • スマホアプリや音声操作不要でボタンを押すだけでデバイスが起動
  • 小型で任意の箇所に両面テープで貼り付け可能(電池式)

利用シーン:

  • 指ロボットを動かす
  • カーテンを開ける
  • ロックを解除する
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-remote

スイッチボット製品はまだまだたくさんあるのでまたの機会にご紹介していきます!

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スマートホームを始めるなら!SwitchBotの魅力に迫る(その1)

スマートホームは、2017年頃にGoogle Home(今はGoogle Nest)やAmazon Echoシリーズが日本に上陸してから少しずつ広まってきて、今では何かしらスマートホームのデバイスを持っている方も3割程度に増えてきました。その理由は、多くの家庭・世帯でその利便性と快適さが評価されるようになってきたからかなと思います。Xやインスタグラム、TikTokなどでも紹介動画が増えてきていますね。

しかし、まだまだスマートホームの導入には敷居が高いと感じる方も少なくありません。そんなスマートホーム未経験者に最適な選択肢が「SwitchBot」です。この記事では、SwitchBotの魅力とその活用方法について詳しくご紹介します。

SwitchBotとは?

SwitchBotは、手軽にスマートホームの環境を構築できるデバイス群を提供するブランドです。スマートスイッチ、カーテンロボット、温湿度計、プラグ、ハブなど、国内ではno.1と言ってもいいほど多岐にわたる製品を展開しており、Amazonや楽天などのECサイトではもちろん、家電量販店でも専用コーナーが増え始めています。これら複数のデバイスを組み合わせることで、自宅を簡単にスマート化することができます。

手軽さが魅力の指ロボット

SwitchBotの代表的な製品の一つが「SwitchBot Bot」です。これは既存のスイッチやボタンに取り付けるだけで、それらをスマート化できる画期的なデバイスです。例えば、照明のスイッチに取り付けることで、スマートフォンや音声アシスタントを使って遠隔操作が可能になります。アプリで手軽に設定できて、取り付けは両面テープで本体を貼り付けるだけなので、特別な工具や専門知識は必要ありません。

我が家では、給湯器のリモコンの「自動ボタン(ON)」と「追い炊きボタン」につけていて、Amazon Echoで音声やアプリ、あとは同社の「リモートボタン」と組み合わせて使っています。給湯器リモコンって、キッチンの壁とお風呂の中にしかついてないので、そこまで行かなくても操作できるように、です。

特徴:

  • 簡単な取り付け
  • スマホでの遠隔操作
  • 音声アシスタント(AlexaやGoogle Assistant)対応

利用シーン:

  • 寝室の照明をベッドから操作
  • 外出先からの家電操作
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-bot

SwitchBot スマートプラグ

次に紹介するのは、「SwitchBot スマートプラグ」です。これを使えば、プラグに接続した家電をスマートフォンで操作できます。物理的なボタンで動かす家電や、コンセントコードの途中にスイッチがついている照明機器などがスマート化の対象です。これもわざわざ本体を触ることなくON/OFFができる優れものです。スケジュール機能や消費電力のモニタリング機能も備えており、便利さと省エネを両立できます。

特徴:

  • スマホでの遠隔操作
  • スケジュール設定
  • 消費電力のモニタリング

利用シーン:

  • 家電の省エネ管理
  • 家電の自動オンオフ
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-plug-mini

SwitchBot ハブミニ/ハブ2(スマートリモコン)

SwitchBot ハブミニ/ハブ2は、小型でコンパクトなスマートリモコンです。Wi-Fiに接続することで、家中の赤外線リモコンを操作できるようになります。テレビ、エアコン、扇風機など、赤外線リモコンを使用する家電製品をスマホ一つで操作可能にします。また、スイッチボット製品を統合してくれる役割も果たします。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-hub2

画像ではハブ2を紹介していますが、温湿度が表示されるので、室内環境が見えた方がいいという方にはお勧めです。

主要機能

  • IRブラスター:広範囲で強力な赤外線信号を送信。
  • 温湿度センサー内蔵:室内の温度と湿度をリアルタイムでモニタリング。
  • スマートシーン:温度や湿度に応じてエアコンや加湿器を自動制御。
  • LEDディスプレイ:時刻や温湿度の表示が可能。

利用シーン

ハブ2は、ハブミニの機能に加えて、環境センサーを搭載しているため、室内環境の管理がさらに便利になります。例えば、設定した温度に達すると自動でエアコンが作動したり、湿度が高くなった際に自動で加湿器がオフになったりします。

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-hub-mini-matter

ハブミニの方がコンパクトで場所を取らず、両面テープなどで壁につけることが可能です。機能はハブミニと大きく変わらず、赤外線リモコンを一つにまとめてくれます。

主要機能

  • 一元管理:家中の赤外線リモコンを一つのアプリで管理。
  • 音声アシスタント対応:Amazon AlexaやGoogle Assistant、Apple Siriと連携可能。
  • タイマー設定:スケジュールを設定して、家電の自動オン・オフを実現。

利用シーン

例えば、仕事から帰宅する前にエアコンをオンにして快適な室温にしたり、ベッドに入る前にリモコンに手を伸ばすことなくテレビを消したりできます。これにより、日常の利便性が大幅に向上します。

SwitchBotハブミニとハブ2の違い

比較ポイント

  • サイズとデザイン:ハブミニはコンパクトでシンプル、ハブ2は少し大きめでディスプレイ付き。
  • 機能の幅:ハブミニは基本的な赤外線リモコン操作に特化、ハブ2は環境センサーとディスプレイを搭載し、スマートシーンの設定が可能。
  • 価格帯:ハブミニはリーズナブルで入門用に最適、ハブ2は多機能で高性能。

選び方

スマートホームを初めて試してみたい方には、手軽に導入できるハブミニがおすすめです。より高度な環境管理や多機能を求める方には、ハブ2が最適です。

まとめ

SwitchBotの商品は、スマートホーム未経験者でも簡単に導入できる優れたデバイスです。シンプルな操作で快適な生活を実現し、日常の利便性を大幅に向上させてくれます。まずは、気になるデバイスから試してみて、スマートホームの快適さを体験してみてください。スマートホームの世界が、あなたの生活をより豊かにしてくれることでしょう。

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今なら、Amazonのプライムデーのセールでお得に購入できます。また、SwitchBot公式サイトでも頻繁にセールをやっているので要チェックですね。

出典:Amazonスイッチボット公式ショップ https://www.amazon.co.jp/stores/SwitchBot/page/8EF65C77-B2B3-4502-ACFA-1DF94C99586E?ref_=ast_bln 

子育てがもっと楽しくなる!知育動画アプリ活用術

子供の成長を支える『こどもちゃれんじTV』

子育てをしていると、毎日の生活が忙しく、子供の教育に十分な時間を割くのが難しいと感じることも多いでしょう。そんな中、知育動画アプリ『こどもちゃれんじTV』が登場し、多くの家庭で支持を集めています。このアプリがどのように子供の成長をサポートし、親子の時間を豊かにするのか、その魅力をご紹介します。

出典:こどもちゃれんじTV https://kocha.benesse.ne.jp/kodomo/ap/meecha/

知育とエンターテインメントの融合

『こどもちゃれんじTV』は、知育とエンターテインメントが絶妙に融合したアプリです。子供たちは楽しいキャラクターやストーリーに引き込まれながら、自然に学びの要素に触れることができます。例えば、数や文字の学習、社会性の育成、創造力の発展など、多岐にわたる知識やスキルを身につけることができます。

年齢に応じたコンテンツ

このアプリの大きな特徴は、年齢に応じたコンテンツが豊富に揃っている点です。0歳から6歳までの各年齢層に合わせたプログラムが用意されており、子供の成長段階に応じて適切な学びを提供します。特に、保護者がどのコンテンツを選べばよいか迷うことなく、安心して利用できる点が高く評価されています。

親子で楽しむインタラクティブな体験

『こどもちゃれんじTV』は、単なる視聴アプリではありません。親子で一緒に楽しめるインタラクティブなコンテンツが豊富に用意されています。例えば、一緒にダンスを踊ったり、クイズに挑戦したりすることで、親子のコミュニケーションが深まります。また、子供が自分で操作しながら進めるコンテンツもあり、主体的な学びを促進します。

使いやすさと安全性

保護者にとって、アプリの使いやすさと安全性は非常に重要です。『こどもちゃれんじTV』は、直感的なインターフェースで操作が簡単。さらに、広告表示がなく、安心して子供に見せられる点も大きな魅力です。また、保護者が視聴時間を管理できる機能も備わっており、子供の健康的なデジタルライフをサポートします。

利用者の声

実際に『こどもちゃれんじTV』を利用している保護者からは、以下のような声が寄せられています。

  • 「子供が楽しみながら学んでくれるので、親としても安心です。」
  • 「毎日の生活が忙しい中で、子供に質の高い学びを提供できるのが助かります。」
  • 「親子で一緒に楽しめるコンテンツが多く、家族の時間が充実しました。」

観る環境の整え方

このブログではQOLを向上させるためのアイデアやサービス、コンテンツをご紹介しています。その一つの切り口がまだまだ皆さんに馴染みが薄いかもしれない「スマートホーム」です。『こどもちゃれんじTV』を見せる環境は、スマホアプリでスマホ画面の方も多いかもしれません。でも長い時間見ているとこどもの視力に影響してきます。

また、ご自宅のTVで観る方もいるかもしれませんが、TVがひとつしかないご家庭は、TVを使いたいときに使えなくなる可能性があったりします。こういうときに、こどもちゃれんじTVが対応している「FireTV 」が搭載されているスマートスピーカーが活躍すると思います。(こどもちゃれんじTV利用環境

画面付きスマートスピーカーの一番画面が大きいAmazonEcho Show15は、FireTV搭載モデルなので、別でFire TV Stickを買う必要がないのもうれしいところ。(AV Watch:Echo Show15紹介記事

自立スタンドもありますが、ホッチキスで壁に留められる専用の「壁美人スタンド」もあるので、EchoShow15はタブレットとテレビの中間のような位置づけで、こどもちゃれんじTVを観るときだけ、こども専用機にしてあげることも可能です。以下の画像は私の自宅でキッチンの腰壁(ダイニングテーブル側)に壁掛けしています。もちろん、Echo Showは普通にAlexaとしても機能するので、音楽を聴いたり、YouTubeを観たり、プライムビデオを観たりできます。

まとめ

『こどもちゃれんじTV』は、忙しい現代の子育て世帯にとって、非常に価値のある知育動画アプリです。知育とエンターテインメントを融合させた多彩なコンテンツ、年齢に応じた適切なプログラム、親子で楽しめるインタラクティブな体験など、魅力がたくさん詰まっています。ぜひ、このアプリを活用して、子供の成長をサポートしながら、家族の時間をより豊かにしてみてはいかがでしょうか?

音楽とエンタメで毎日をもっと楽しく

音楽とエンターテイメントが日常生活に与える影響は計り知れません。音楽は気分を高め、ストレスを軽減し、心地よい雰囲気を作り出す力があります。この記事では、暮らしを豊かにするために、music.jpを活用する方法について紹介します。読者ターゲットは、日々の生活にちょっとした楽しみや癒しを求める方々です。

最新の音楽トレンドや人気アーティストの新曲をいち早くチェックできます。これにより、常に最新の音楽を楽しむことができ、友人との会話にも自然と取り入れられます。新しい音楽の発見は、日常に新鮮さと楽しさをもたらします。

music.jpとは?

music.jpとは何かを簡単に紹介します。music.jpは、音楽、動画、書籍などのデジタルコンテンツを提供するサービスです。特に音楽のラインアップは豊富で、最新のヒット曲から懐かしの名曲まで幅広く取り揃えています。music.jpの大きな魅力の一つは、自分だけのプレイリストを作成できることです。忙しい朝に元気を出したいときや、リラックスタイムに聴きたい曲をまとめておけば、気分に合わせて簡単に音楽を楽しむことができます。自分だけのサウンドトラックで毎日を豊かに過ごしましょう。

家族で楽しむ音楽タイム

家族全員で楽しめる音楽タイムを作るのも素敵です。週末のリラックスタイムや特別なイベントには、家族みんなが好きな曲を集めたプレイリストを流して、楽しい時間を過ごしましょう。音楽を通じて家族の絆を深めることができます。子ども向けの教育音楽や童謡も充実しています。子どもが楽しみながら学べる音楽を提供することで、学びの時間を楽しくすることができます。親子で一緒に音楽を楽しむことで、教育効果も高まります。

フィットネスやヨガのBGMに最適

音楽はフィットネスやヨガの時間をより効果的にします。music.jpの豊富な音楽ライブラリから、エネルギッシュなワークアウトソングやリラックスできるヨガのBGMを選んで、自宅でのエクササイズを楽しく充実させましょう。音楽のリズムに合わせて運動することで、モチベーションがアップします。

在宅ワークのBGMにも

居心地のいい空間には必ずと言っていいほど音楽が存在しています。Back Ground Musicというだけあって、空気のように底に流れる心地よい音楽は仕事の生産性を上げてくれるでしょう。もちろん好きな音楽で没頭してもよいですね。

リラックスしたいときの音楽セラピー

ストレスが溜まったときやリラックスしたいとき、音楽セラピーは効果的です。music.jpには、リラックスできる環境音やヒーリングミュージックが豊富に揃っています。お気に入りのリラックス曲を聴きながら、心地よいひとときを過ごしましょう。

映画やドラマのサウンドトラックも楽しむ

映画やドラマのサウンドトラックも多数取り扱っています。お気に入りの映画やドラマの音楽を聴くことで、作品の世界観に浸り、感動を再び味わうことができます。映画やドラマの音楽は、日常に彩りを加える素晴らしいアイテムです。

【注目】音楽を楽しむ空間の作り方

ここからは少し視点を変えて、家の中で音楽を聴く環境について考えてみましょう。皆さんはどんな環境で音楽を聴いていますか?スマホやタブレットで再生する、それをイヤホンやヘッドホンで再生する、テレビで再生する、Bluetoothスピーカーで再生する、人それぞれかと思いますが、ここでは「スマートホーム」に関するデバイスで、音楽体験をよりよくする方法を紹介します。

複数のスマートスピーカーで音響空間をつくる

ここではAmazonEchoを例にご紹介します。Alexa内臓のAmazonEchoの最新モデルは、初期のころのスピーカーに比べると格段に音響性能が向上しています。自動で壁との反響を計算して最適化してくれるモデルもあります。複数をペアに設定することができるので、手軽にステレオ空間が出来上がります。私も自宅で4つのAmazonEchoをペア設定してよい音響で在宅ワークやこのブログを書いています。

ステレオペアにできるAmazonEcho https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GZRS8FRPWWFPPZ63

EchoStudioは音響性能抜群で重低音もバッチリ。これが2台あると最強かも!?

出典:Amazon https://www.amazon.co.jp/Echo-Studio-%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA-Echo%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E6%9C%80%E9%AB%98%E9%9F%B3%E8%B3%AA%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-with-Dolby-Atmos-and-Alexa–%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB/dp/B07NQDQWW6

照明演出もセットで没入空間を①

部屋の中の快適な照明環境をつくれるスマート照明は、実はエンタメとの相性も抜群です。イメージがわきにくい方も多いかもしれませんが、音楽連動ができるんです。朝は白いあかり、夜は暖色のくつろげるあかりといった部屋のQOLを向上させてくれるだけではない使い方もできるんです。

出典:Philips hue公式サイト https://www.philips-hue.com/ja-jp/explore-hue/propositions/entertainment/sync-with-music

シグニファイジャパンが提供するPhilips hue(フィリップスヒュー)は、spotyfyと連動しています。海外メーカーなので少し派手に見えますが、洋楽方角問わず、カラー電球を使えば空間がライブハウスに変わります。曲の雰囲気に合わせて、 Hueライトの明るさやカラーを自由にカスタマイズできますし、ヘッドホンで聞いてても同様に照明環境が作れます。

照明演出もセットで没入空間を①

もうひとつ、スマート照明をご紹介しておきます。カナダのメーカー「nanoleaf(ナノリーフ)」です。nanoleafは、壁に貼る意匠照明のニュアンスが強いかなと思います。いわゆるインテリア照明です。形や種類が多く、自分の部屋に好きなように貼って楽しめる照明です。以下では「nanpleaf shape」という製品のPR動画ですが、イメージ湧きやすいのではないでしょうか?単純にエンタメを楽しむ目的でのインテリア照明としては唯一無二かもしれません。

いかがでしたでしょうか?音楽を楽しむ+空間・環境を作ることで、よりよい音楽体験を是非!

スマートホームのデビューはAmazon prime dayがベスト!

スマートホームのきっかけはSALE!おすすめメーカーご紹介

出展:Amazonプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001866.000004612.html

僕がよくスマートホームの話をして、「なんか買ってみようかな~」と興味を持ってくれる人には、Amazonのプライムデーとかタイムセールを狙うとよいよと紹介します。今年は7/16(火)~17(水)で様々なジャンルが割引されます。

1.Switch Bot(スイッチボット)

出典:Switch Bot公式サイト https://www.switchbot.jp/

スイッチボットは、世界100か国でスマートホームを展開するコンシューマー向けブランドで、日本国内でも100万ユーザーいる日本では1,2を争うスマートホームメーカーです。2017年くらいに、スイッチボットが有名になったきっかけの「指ロボット」がクラウドファンディングのキックスターターでバズり、2018年から日本に進出してきた中国メーカーです。中国メーカーではありますが、ちゃんとみんな日本語話して会話できるスタッフさんたちですよ。

最近では、画像にあるように新型のスマート学習リモコンが発売されました。スマートホームをやってる人間からすると、四角い小ぶりな筐体に機能を集約するのがスマートリモコンだ!と思ってましたが、「本物のリモコン」に集約するなんて、目からうろこ、灯台元暗しでした。確かに、リモコン機能をまとめるなら1個のリモコンなら、ねぇ(笑)直近のアップデートで、FireTVやAppleTVのリモコン機能も追加され、さらに便利に!

スイッチボットはよく自社ECでもセールやってますが、プライムデーでも大判振る舞いです。(Amazon SwitchBot


2.掃除はRoombaに任せる時代!

出典:アイロボット公式サイト https://www.irobot-jp.com/

今年に入ってから、エントリーモデルとして、吸引&床拭き一体型モデルRoomba Combo Essential robotが定価39,300円で非常にコスパよいモデルが投入されましたが、元々ルンバは掃除機は掃除機、床拭きは床拭きと専業モデルを貫いてきたロボット掃除機の第一人者で、上位モデルの方が個人的には信頼できるよい製品だと思っています。

しかし、なかなか最近安くて高性能なロボット掃除機も出てきてますが、プライムデーでは高くて手が出せなかった上位モデルまでかなりの割引が!是非この機会に検討してみてはいかがでしょうか?

(Amazon アイロボット

3.スマート照明Philips Hueで体内リズムを整える

出典:Philips Hue公式サイト https://www.philips-hue.com/ja-jp/explore-hue/propositions/wellbeing

オランダのメーカーPhilipsの照明部門で、世界的にはシェアno.1のスマート照明ブランドです。家電量販店などでもたまに置いてるので見たことある方もいるかもしれません。Wi-Fiルーターに有線LANでブリッジというゲートウェイデバイスをつなぐのが必要ですが、それさえクリアできればめちゃくちゃ快適な照明で日々の暮らしが実現できます。

僕は賃貸暮らしの時代は蛍光灯でONかOFFか(ゼロか100か)しか選べず、夜中に起きてても煌々と明かりが点いている状態、とてもしんどかった記憶があります。あと、部屋を暗くして寝てるのに、夜中にトイレに目が覚めてトイレの電気をつけないわけにはいかないけどまぶしい、再度眠りにつくのが寝付きにくい・・・なんて生活におさらばできました。

電球意外にも後付けで照明を人感センサー化できる「モーションセンサー」とか壁のスイッチまで行かなくても手元に置いておける「ディマースイッチ」や「ダイヤルスイッチ」は秀逸。照明が変わると暮らしが変わります。

スマート照明はまだまだ高い印象がありますが、セールで安く買うのが入るきっかけになりますね。安く買って気兼ねなくスタートしてみては?

Amazon Philips hue

まとめ

スマートホームやスマート家電、なんとなく聞いたことある、気になってるという方も多いと思います。一歩を踏み出してみようかな・・・!と思ったら、セールを大活用してみてください。お得に買ってリスクを減らすのが賢いスマートホームの始め方かなと思います。Amazonのセールは年に何回もあるので、定期的にチェックしてみては?

これからも、このブログでは、スマートホームをはじめとした、僕たちの暮らしを豊かにしてQOLを上げてくれるプロダクトやサービス、ニュースなどをお届けしていきます。今後ともご期待ください。

エンタメと学びで暮らしが豊かにーU-NEXT

忙しい日々の中で、動画配信サービスを活用することは、暮らしをより豊かに、楽しくする方法のひとつです。スマートホームはちょっと・・・とハードルを感じる人も、共働きで忙しいDINKS、子育て世帯、単身世帯の皆さんが生活の質を向上させるアイデアのひとつが動画配信サービスです。今回はその中でも代表格のひとつ、U-NEXTについて少しご紹介しようと思います。

多彩なコンテンツでリフレッシュ

U-NEXTは、映画やドラマ、アニメ、バラエティなど、豊富なコンテンツを提供しています。家事や仕事の合間に、好きな映画やドラマを楽しむことでリフレッシュできるだけでなく、新たな発見やインスピレーションを得ることができます。特に、子育て中の家庭では、子ども向けのアニメや教育番組も充実しているため、家族全員で楽しむことができます。U-NEXTは、2023年3月にParaviと統合し、配信コンテンツ約36万本、有料会員数は2023年11月末時点で約420万人で、国産のVODサービスとしては最大手だそうです。(Wikipediaより)

家族で映画ナイト

週末や特別な日に、家族全員で映画ナイトを楽しむのはいかがでしょうか。U-NEXTには、最新のヒット映画からクラシックな名作まで、多彩なラインアップがあります。ポップコーンを用意して、リビングをミニシアターに変えれば、自宅で映画館のような体験ができます。家族の絆を深める素晴らしい時間になります。

趣味やスキルの学びにも

エンターテイメントだけでなく、ドキュメンタリーや教育コンテンツも豊富です。興味のある分野や趣味に関するドキュメンタリーを視聴することで、新たな知識を得たり、スキルを磨くことができます。例えば、料理番組を見て新しいレシピに挑戦したり、フィットネス動画で運動不足を解消したりと、日常生活に役立つ情報が満載です。

子どもの学びをサポート

U-NEXTには、子ども向けの教育コンテンツも充実しています。英語学習や科学、歴史に関する番組を通じて、楽しく学ぶことができます。また、家族で一緒に視聴することで、親子のコミュニケーションが深まり、子どもの好奇心や学びの意欲を高めることができます。


自分だけの贅沢時間

忙しい毎日の中で、自分だけの時間を持つことは非常に大切です。U-NEXTを使えば、自分の好きな時間に好きなコンテンツを楽しむことができます。例えば、夜寝る前にリラックスしながら映画を観たり、通勤時間にドラマを楽しんだりすることで、ストレスを軽減し、心の充電ができます。

最新のヒット作やU-NEXT専用配信

U-NEXTは、最新の映画やドラマがすぐに配信されるため、話題の作品を見逃すことなく楽しむことができます。友人や同僚との会話に参加しやすくなり、コミュニケーションの幅も広がります。また、SNSでお気に入りの作品についてシェアすることで、新たな交流のきっかけになることもあります。専用配信番組も魅力ですね。

何で観る??

さて、こんなに充実した動画コンテンツ配信サービスですが、何のデバイスを使って観るか、というのも皆さんのライフスタイルによって変わってきます。スマホなら、電車通勤で時間を有効活用できるけど家で観るには画面が小さい。タブレットならスマホよりは観やすいけど、手持ちはしんどい。ネット対応TVなら観やすいけど、TVを持ってない人も増えている・・・。

実は、最近は画面つきのスマートスピーカーや、プロジェクターで観る人が増えているんです。スマートスピーカーでは、例えばキッチンに置いている人なら料理や洗い物をしながら観れる、ダイニングならごはんを食べながら観れたりします。プロジェクターはTV代わりに持っている人が多く、天井据え付け型/置き型で大人気のPopin Aladdinやポータブルで持ち運べるAnkerのNebulaシリーズは人気がありますね。ちなみにfire Stick TVには2023年10月以降、U-NEXTボタンが搭載されて一発で起動させることができたりします。

皆さんそれぞれのライフスタイルに合わせて、好きなコンテンツが観れる。モノとコトがインターネットで繋がることで暮らしが豊かになる事例ですね。


出典:AladdinX https://www.aladdinx.jp/
出典:Anker Japan https://www.ankerjapan.com/pages/nebula
出典:U-NEXTプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001595.000031998.html

まとめ

おうち時間も、通勤通学時間も、自分の時間を豊かにしてQOLを上げるために、動画配信サービスを活用してる方も多いはず。このブログでは、QOLを上げる手段として、スマートホームやいろいろなテクノロジーを活用したサービスやニュースなどをご紹介していきます。今後もお楽しみに!

GALLEIDOで始める電動モップ

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忙しいからこそ頼る!家事をサポートしてくれるスマート家電でタイパを実現!

日々の家事負担を軽減するために、スマート家電の活用は有効な手段です。共働きで忙しいDINKS、子育て世帯、親を介護する世帯の皆さんにとって、これらを活用することで、日常生活が大幅に楽になるかもしれません。この記事では、スマートホームやスマート家電を使って家事負担を減らす方法についてご紹介します。

ロボット掃除機

ロボット掃除機は、自動で家中を掃除してくれる便利な家電の代表格です。スケジュール機能を利用して、任意の時間や曜日に掃除をしてくれたり、外出中に掃除をしてもらって帰宅時にはいつでも清潔な家に帰ることができます。最近のモデルは各社ともスマホアプリと連携できて、部屋をマッピングして、部屋を指定して掃除できたりします。

以前、ルンバのアイロボット社の「掃除好きな主婦が自分で掃除機をかける」のと「ルンバが掃除する」ので、どちらがよりよい掃除ができるか対決するビデオを見たことがありますが、結果はルンバの圧勝。手動で掃除機をかける主婦は3組平均が79%程度、ルンバによる掃除は3回とも95%程度の精度で掃除ができていました。もちろん、自分で掃除するのが好きだからそれでいい人は無理して使う必要はありませんが、任せることでより精度の高い掃除を自分でやらずに済むのは楽ですよね。

スボラさん向けには、クリーンベースといって自動でごみ回収してくれるものがついていて、数か月ゴミ捨て不要だったり、拭き掃除も同時にできる機種だったり、最近では、洗濯機あたりから水も自動給水して、拭き掃除のモップ部分を自動で洗って排水溝に汚れた水を捨ててくれるモデルも出ています。

出典:アイロボット公式サイト https://www.irobot-jp.com/product/index.html

スマートプラグでエネルギー管理

スマートプラグを使えば、スマホから電化製品のオンオフを制御することができます。これにより、外出先から電源を切り忘れた家電をオフにすることができ、エネルギーの無駄遣いを防ぐことができます。また、消費電力のモニタリング機能を活用することで、電気代の節約にもつながります。

出典:Amazon https://www.amazon.co.jp/Amazon%E7%B4%94%E6%AD%A3-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0-Works-with-Alexa%E8%AA%8D%E5%AE%9A/dp/B07V1PZFXY

スマート冷蔵庫で食品管理が楽に

最新のスマート冷蔵庫は、内部にカメラを搭載しており、外出先からでも冷蔵庫の中身を確認することができます。これにより、買い物中に足りない食材をすぐに把握できるため、無駄な買い物を減らすことができます。また、賞味期限が近づくと通知してくれる機能もあるため、食品ロスを防ぐことができます。SHARPの冷蔵庫は、洗濯機と連動して洗濯が終わったら冷蔵庫がしゃべって教えてくれたりします。

出典:アイリスオーヤマHPより https://www.irisohyama.co.jp/news/2022/?date=0209_2

スマート洗濯機で洗濯の手間を軽減

スマート洗濯機は、洗剤の適量を自動で計算して投入してくれる機能や、遠隔操作で洗濯を開始・停止できる機能が搭載されています。例えば、仕事が終わるタイミングに合わせて洗濯を完了させたり、急な用事が入った際にはスマホから操作して洗濯を一時停止することができます。また、最近のオーブンレンジのように、選択メニューをダウンロードするモデルもあったりあいます。さらに、乾燥機能付きのモデルなら、洗濯から乾燥までを一気に終わらせることも可能です。

出典:Panasonic https://panasonic.jp/wash/feature/LX/connect.html

スマートデバイスの代表格「スマートリモコン」

スマート家電コントローラーとかスマートリモコンとか色々呼び方はありますが、「スマリモ」と略されたりします。Amazonのスマートホームカテゴリーでは、一番よく売れているものがこの「スマートリモコン」だそうです。すでに自宅にあるリモコン家電をまとめて登録すれば、スマホアプリがリモコンになりますし、スマートスピーカーと連携させれば音声で「テレビつけて」「〇チャンネルにして」「音量上げて」「エアコンつけて」「サーキュレーターつけて」といった家電操作ができるようになります。

リモコンが増えてどこに置こうか困ったり、リモコンがいつもどこかに行ってしまう方、小さいお子さんがリモコンを触りまくったりボタンを押しまくったり、よだれでびしゃびしゃにしてしまう時などに、片づけておけるので便利です。

最近だと、存在感を消してインテリアになじんでくれる面白いモデルも出ています。

出典:Nature Remo Lapis https://shop.nature.global/products/nature-remo-lapis

スマートスピーカーで家全体をコントロール

スマートスピーカーを使えば、音声で家中のスマート家電をコントロールすることができます。例えば、料理中に手が離せないときでも、天気予報やニュースを聞いたりや音楽の再生を指示することができます。また、リマインダー機能を活用して、家事のスケジュールを管理することも可能です。

画面付きのモデルだと、スマホやタブレットでみていたレシピサイトも音声でメニューを探して音声で操作できるので、汚れた手でスマホやタブレットを触らなくてもよくなります。

出典:Amazon https://amazon-press.jp/Devices/Alexa-Echo/Presskit/amazon/jp/Devices/New-Echo-Family/download/jp/Devices/New-Echo-Family/Echo_Series_August_2021/

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