気になったお店を簡単にメモできるグルメアプリ『もぐレコ』

サントリーホールディングス株式会社が提供している「もぐレコ」というアプリサービスがあります。まだAPP StoreでiPhoneでしか提供されておらず、Androidは開発中とのことですが、全機能が無料で使える面白そうなアプリだったのでご紹介しようと思います。「食」は人の三大欲求なので、これを満たしてくれるアプリの一つです。

1.使い方

使い方は超シンプルです。アカウントを作って(ニックネームと生まれ年と月のみ!)すぐに始められます。

出典:もぐレコ公式サイト https://mogrec.jp/pages/about.html
出典:もぐレコ公式サイト https://mogrec.jp/pages/about.html
出典:もぐレコ公式サイト https://mogrec.jp/pages/about.html

2. わかりやすいユーザーインターフェース

まず注目したいのが、もぐレコの直感的でシンプルなユーザーインターフェースです。他のアプリでは、機能が多すぎて迷ってしまうこともありますが、もぐレコは必要な情報が一目でわかるデザインが特徴です。

例えば、自分のお気に入りのお店や行ってみたいお店リストを登録しておけば、マップで一目瞭然で表示できたり、他のユーザーがおすすめするレストランがすぐに表示され、口コミや評価を簡単にチェックできたりします。最近、同じお店を訪問日ごとに何回でも記録できるようになったようです。次はこれを食べてみたかった!が簡単に記録できるんです。

行ってみたいお店も、「ラーメン」「ランチ」「ペット可」といたように任意でグループ化できるので、自分の好みもわかり易いですね笑。シンプルに食の「インスタ」と表現されるユーザーさんもいるみたいですね。

3. AIによるパーソナライズされたレコメンデーション

もぐレコが特に優れている点は、AIを活用したレコメンデーション機能です。ユーザーの過去の検索履歴や口コミを分析し、その人にぴったりのレストランを提案してくれます。

通常の星評価に加え、「味」「コストパフォーマンス」「雰囲気」など、詳細なカテゴリーごとに評価できるため、ユーザーが自分の求めるレストランをより簡単に見つけることができます。類似アプリでは、総合評価しか表示されないものもありますが、他のユーザーが4以上の評価で公開される情報がわかります。そして、その他のユーザーがおすすめしているお店を自分の「行きたいお店リスト」に1タップで追加できます。

特定のジャンルに特化した検索機能も強力です。例えば、「ベジタリアン」「グルテンフリー」「ペット同伴可」など、特別な条件を持つユーザーにも対応しています。他のアプリにも類似の機能はありますが、もぐレコはより精度が高く、個々のユーザーの好みを的確に捉えてくれるようですね。

4. 独自のモニター調査員募集

2024/8/15現在、App Storeで1万ダウンロードされているようです。そして、今ならモニター調査員を募集しているとのこと。

モニター調査とは、接客やお店・サービスの状態などを調査・報告して、顧客および従業員満足度向上を目的としたリサーチです。あらかじめ指定された30~50個ほどの調査項目を報告し、その時の飲食代は調査費用として支払われる仕組みです。サントリーさんが直接募集されているので安心して覆面調査ができそうですね。記載は特になかったですが、無限に採用されるわけではないと思うので、早めにエントリーしてみてください!

出典:もぐレコHP https://mogrec.notion.site/7773ff3389fa4948a21389017e93ef1a

まとめ

グルメアプリ『もぐレコ』は、直感的なユーザーインターフェース、AIによるパーソナライズされたレコメンデーション、そして独自の口コミシステムなど、他の類似アプリにはない使い勝手の良さが見えてきました。グルメ好きな人もそうでない人も、自分にぴったりのレストランをログしたり、クチコミを参考に簡単に見つけることができます。次の食事探しには、ぜひもぐレコを試してみてください。

参考リンク

日々のQOLを上げてくれるツールはうまく活用して日々の暮らしに彩りを!

暮らしの「スマート化」は「手抜き」ではない!?

このブログでは、スマートデバイスや家電、サービスなどを活用して、時短・家事ラク・効率化などができ、暮らしを豊かにQOLを上げるアイデアをご紹介していますが、とあるオンライン動画を見て、「スマート化が正義にならない」シーンや現実があるという事実があることを知りました。

それは、子育てのママさん世代。旦那さんは仕事で日中は奥様がワンオペ育児をするのに、子供が寝てるときにご飯の準備をするのに、寝室のベビーベッドに見守りカメラをつけて、なにかあったらすぐ駆け付けられるようにしたらめちゃくちゃ便利!という話をママさん仲間で話をすると、場合によっては、「育児の手抜き」と陰口を叩かれたりするそうです。

こういった側面があるのは事実ですが、それは誤解です。スマートホームは、単なる便利さを超えて、日常生活をより効率的で、便利・時短をかなえてくれますし、モノによっては健康的、そして持続可能にするための強力なツールです。

例えば、ロボット掃除機を使っていて「あなたは掃除を怠けている」なんて言われますか?ストリーミング動画サービスで、2倍速で動画を見て「番組への冒涜だ!」と言われることもないと思います。この記事では、スマート化がどのように私たちの生活を豊かにし、「手抜き」ではなく、むしろ「賢い選択」であることをご紹介しようと思います。

1. 賢いエネルギー管理/環境配慮

スマートホームデバイスは、エネルギーの消費を最適化し、無駄を減らすことができます。例えば、スマートリモコンは、たった数千円の投資だけで。家の温度を自動的に調整し、エネルギー消費を削減してくれます。これは、環境に優しく、光熱費を節約できるという利点もあります。スマートホームは、無駄遣いを減らし、より持続可能な生活を実現するためのパートナーです。

特にエアコンに特化してエネマネしてくれるのはNatureですね。2024/7に発売されたNature Remo Lapisは、エアコンの自動調整機能に優れていて、今後も機能アップデートで消し忘れ対応してくれたりするようなので注目ですね。

出典:Natureプレスリリース https://nature.global/press/release/21289/

2. 時間の有効活用

スマートホームデバイスは、日常の雑務を自動化することで、私たちに貴重な時間を与えてくれます。例えば、スマートスピーカーを使用して、スケジュールの管理や家事の自動化が可能です。これにより、家族と過ごす時間や趣味に費やす時間を増やすことができ、人生の質が向上します。これを「手抜き」と呼ぶのは誤りで、むしろ時間を賢く使う方法と言えるでしょう。

3. 健康管理のサポート

スマートデバイス(特にウェアラブルなど)は、健康管理にも役立ちます。スマートスケールやフィットネストラッカーは、日々の健康状態をモニタリングし、データをスマートフォンと連携させることで、健康的なライフスタイルをサポートします。さらに、スマート照明や空気清浄機は、居住環境を最適化し、快適で健康的な生活空間を提供します。先ほどご紹介したNature Remo Lapisも空調管理=健康管理にも寄与してくれます。

つい最近、スマートニュースを見てたらこんなネット記事を見つけ、まさに共感でした。(ライフハッカー・ジャパン編集部:体調が「見える」から手放せなくなったスマートウォッチ!買い換えるならこれ

4. 安全性の向上

スマートカメラは、冒頭話題にした子供や赤ちゃんの見守りだけでなく、防犯の観点や、ペットの見守りにも活躍します。スマートカメラやドアロックは、外出中でも家のセキュリティを監視し、不審な活動をリアルタイムで通知してくれます。ライブ映像でも見れますし、特に、不在時の安心感が得られる重要なツールとなります。

まとめ

スマートホームやスマート家電は、ただの「手抜き」ではなく、効率的で健康的な生活を実現するための賢い選択です。スマートホームは、忙しい人やずぼらな人にこそ、一昔前ではできなかった時短やタイパを実現してくれ、QOLが上がる生活スタイルの一部になってくれることでしょう。

QOL雑学「知財図鑑」その②ロボティクス

知財図鑑からもう1ネタ。QOLを上げるキーワードの一つが、「スマート化」=自動化とか、自分でやらなきゃいけないことを肩代わりしてくれるもの、だったりしますが、違う視点で暮らしのテクノロジーでQOLを上げる方法があります。それが「ロボット」です。

1. “愛される”ためだけに生まれた次世代ロボット「LOVOT(ラボット)」

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/242

「LOVOT(ラボット)」はGROOVE Xが提供する「役に立たないロボット」と銘打って、人に甘えられることに特化したロボットです。(公式サイト https://lovot.life/)ペットに変わる家族のような存在になるものですね。知り合いにLOVOTのエバンジェリストがいますが、開封すると最初にすることは「名前を付けること」なんだそうです。

表情豊かで人の後を追いかけてきたり、焼きもちを焼いたり。カメラとセンサーが内蔵されているのと、毎日「日記」を書くそうで、持ち主とのやりとりや愛情が記録され、なついてくるようです。一緒に暮らしながら生活パターンを学習し、かかわり方によって行動や性格が変わるように機械学習してくれます。

2.家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO emo(ボッコエモ)」

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/447

ユカイ工学という会社が販売している家族の対話をサポートしてくれるコミュニケーションロボットです。音声認識技術により、スマホアプリで離れた家族と音声でコミュニケーションが取れます。内臓センサーで自宅の状況を確認できたり、対話エンジンでBOCCO emoの振る舞いを楽しめます。(公式サイト https://www.bocco.me/

一人暮らしの親世帯や介護施設などと自宅をつないで会話できたりするのはITが進んだ時代だからこそ。特に介護世帯では、子が親に薬飲むように伝えても、素直に飲んでくれなかったりするのが、BOCCO emoを通じて、BOCCO emoがリマインドしてくれと、すんなり聞いてくれるそう。

3.人の優しさや思いやりを引き出す“弱いロボット”NICOBO(ニコボ)」

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/274

NICOBOは、パナソニックが提供する、あえて手足を持たず、自力では何もできず視線や声で訴えるしかできない形で、所有者のやさしさや思いやりを引き出してくれる「弱い存在」がコンセプトの家庭用ロボットです。ロボットというと、人の役に立つ、人ができないことをしてくれる、人がやるよりもはるかに速く正確にこなしてくれるもの、というイメージがあるかと思いますが、真逆を行くコンセプトです。寝言を言ったりおならをしたり、まるでペットのような守りたくなる存在です。

直径20数センチくらいの丸い形で、重さは1.3kg程、ニット素材で女性や子どもでも抱っこしやすい設計になっています。(公式サイト https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/NICOBO/


まとめ

今回ご紹介したロボットは、目があって音声でコミュニケーションが取れる家庭用ロボットです。すべてに共通するのは機械学習で持ち主との暮らしの中で成長していくこと。何かの役に立つかと言われると、立つこともありますが、逆に手をかけてあげなければ成長しないので、利便性や合理性とは逆の存在です。

しかし、「存在そのもの」が暮らしにぬくもりや優しさ、癒しをもたらしてくれるので、QOLを爆上げしてくれる唯一無二の存在になるでしょう。単身などで帰省したり出張したり家を空けても、生き物のペットではない分、罪悪感は薄れますし、安心して家を空けられます。スマートカメラで家での様子なんか見てみてもかわいいですね。

面白いアイデアが詰まっているニッチな!?メディア「知財図鑑」でトレンドを知る

ひとつ前の記事、Smartnewsで知った面白メディア「知財図鑑」。公式HPから引用すると、”知財と事業をマッチングさせるクリエイティブ・メディア”とのこと。「知財は、先人が積み上げてきた誰もが手に取れる叡智の山」だそう。いくつか筆者お気に入りのネタをご紹介しようと思います。

1. 「無限水」ボトル交換不要、空気から水を作るウォーターサーバー

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/mugensui

空気から水を作ってくれるウォーターサーバーです。ボトル交換型のウォーターサーバーと同じ1000円/月くらいの電気代で1日24Lの水をつくることができるそうです。

  • NASA採用の世界最高水準の逆浸透型ROフィルター&使用時のUV殺菌で細菌やウイルスなどを除去
  • ミネラルフィルターにより、マグネシウム・カルシウム・鉄・ナトリウム・カリウム・亜鉛の6種類を配合
  • 温度調整で空気中の水蒸気を凝縮して結露させることで水を生成

無駄なお金を使わずに、廃棄物や運送によるCO2を削減できてエコなウォーターサーバー、災害時などにも役立ちそうですね。

2. 「UWB方式見守りセンサー」非接触かつカメラを使わない見守り

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/uwb-type-monitoring-sensor

非接触かつカメラを使わずに異常を検知する、UWB(Ultra Wide Band)電波によるセンシング技術を活用したデバイスです。これは、反射電波を使って、対象の位置・姿勢・呼吸や動きの速さなどを感知するシステムです。例えば、転んだ時の加速度や、その後動かずに止まったままである、という状態検知ができたり、お風呂で浴槽に入ったまま動きがないなどの異常状態を判別できる仕組みです。

  • 壁やドア越しに1台で40㎡の検知が可能で、カメラを使わないので見守られる側の不安がない
  • 対象者の生活パターンや歩き方の特徴などをログに残して分析できるので、異常発生時に気づきやすい
  • 案書や煙、蒸気があっても検知ができるが、検知できる対象は1名のみ

まだ一般販売されているものではないですが、単身シニア世代での活用や、子供部屋、赤ちゃんの見守りなど、スマートホームの仕組みと組み合わせることで、居住者の快適性や安全性がより向上できるようになりそうですね。

3. Popland 「みんなでつくる」リアルタイム情報地図アプリ

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/popland

このアプリは、ユーザーの投稿がリアルタイムに地図上で表示される情報地図アプリです。「○○駅前に〇〇屋さんがOPENしてセール中」「〇〇でドラマの撮影やってる」など、イベントや今起こっている出来事を地図上で発見することができ、その時その場にいなければわからない情報を地図上で見つけることができます。

知らなかったお店やイベントなど偶発的ともいえる出会いは、自分の知識や活動の幅を広げ、人生を豊かにしてくれることでしょう。

まとめ

最後に紹介したアプリは、この記事を見かけたときにとても共感したのを覚えています。

筆者も、出張で時間があるときに、Googleマップで「ランチ」とか「観光」とか調べると、スポットや口コミが見れますが、情報が古いので、「今、お店混んでるの?」「お店開いてるの?」というのがわからず、行ってみたら閉まってたみたいなことがあります。「X」と地図が融合したようなイメージを受けますが、ITやインターネットが普及した現代だからこそ得られるQOL向上のアイデアですね。

このメディアは面白いので、筆者の視点でまた改めてご紹介したいと思います。

誰もが知ってるニュースアプリ『SmartNews』の活用アイデア10選

ニュースアプリ『SmartNews』は、最新のニュースを簡単に取得できる便利なツールです。しかし、その機能はニュースの閲覧だけに留まりません。この記事では、SmartNewsを最大限に活用するためのクリエイティブなアイデアを10個ご紹介します。

1. 豊富なコンテンツとカスタマイズ可能なタブ

SmartNewsは、ユーザーの興味に基づいてニュースフィードをカスタマイズできます。初期設定時に興味のあるカテゴリーを選び、その後も「設定」から関心のあるテーマを追加・削除できます。

ジャンルは様々で、47都道府県の各メディアや、社会政治・経済/ビジネス・国際・暮らし・グルメ・エンタメ・趣味・スポーツ・プロ野球・Jリーグ・テクノロジー・メンズスタイル・ファッション&ビューティ・音楽/映画/カルチャー・漫画/アニメ/ゲーム・自動車・・・など様々なジャンルで、本日(2024/8/4)現在、854のコンテンツがあります。

私はこんな感じにしています。トレンドの話題だけは強制的に表示されるので、表示させたくなかったら自分でメンテナンスが必要です。ちょうど今はパリオリンピックが開催されているのでトップページの次に「オリンピック」が表示されますね。アプリの「もっと」からチャンネルの追加・管理で式なタブを表示したり並べる順番を変えたりできます。

私のスマニューアプリのコンテンツ
スマニューのニュースジャンル抜粋(2024/8/4現在)スマホキャプチャ

2. パーソナライズされたニュースフィード

好みのタブをカスタマイズすると、それに合わせてトップページのニュースのフィードが変わります。自分が選んだもの以外にもフォードされますが、より好みに合わせてレコメンド記事が表示されるので、偶発的に知れるニュースが意外と役立つものだったりするので、私も助かっています。

3. ローカルニュースの確認

「ローカル」タブを利用すると、住んでいる地域や関心のあるエリアのローカルニュースを手軽にチェックできます。特に交通情報や天気予報など、日常生活に役立つ情報が満載です。

アプリのトップページの下部に常に5つのアイコンが並んでいて、「天気」はスマホの位置情報をON(許可設定)すると、自分のいるエリアの天気や雨雲レーダーを見ることができます。

4. 知識を深める特集記事「スマニュー+」

SmartNewsには、特集記事や深掘りした解説記事が豊富に揃っています。特にビジネストレンドにおける特集コーナーとして「スマニュー+(有料)」があります。テーマは「テックジャイアント」「家計に効くお金の話」「巨大企業の次の一手」「眠りと目覚め」「Z世代ビジネス」などで、限定コンテンツも豊富。トップ画面に自分の好みに合わせてれレコメンドされます。

スマニュー+は月額1,480円ですが、2024/8現在はキャンペーンで980円/月で購読可能です。(学割プランもあり)

5. SNSシェア機能で情報共有

気になるニュースや面白い記事をSNSでシェアすることで、友人や家族と情報を共有できます。特に重要なニュースや興味深い特集記事は、シェアして意見を交換するのも楽しいですね。気になる記事は、記事の右上のシェアボタンから、X、Facebook、LINE、メールなどでシェアできます。また、ブラウザで開くこともできますね。

私は後で読みたい記事はこのシェア機能でLINE Keepにポストしたり、ブラウザで開いて置いたりします。

6. お得なクーポン

スマートニュースのスポンサー企業のクーポンが使えます。もちろん、スポンサーなので偏りはありますが、普段使うお店があれば結構お得に活用できるのではないでしょうか?マクドナルドや吉野家、ファミリーマート、ローソン、ドラッグストア系は使い道が多そうですね。

出典:スマートニュース公式サイト https://www.smartnews.com/coupon/
出典:スマートニュース公式サイト https://www.smartnews.com/coupon/

7. ニュースレターの活用

設定からニュースレターを購読すれば、毎日の最新ニュースや特集記事をメールで受け取れます。通勤時間や休憩中に効率よく情報収集が可能です。

8. 速報通知で最新情報をキャッチ

「速報通知」機能をオンにしておくと、重要なニュースが発生した際に即座に通知が届きます。緊急時の対応や重要な情報の見逃し防止に役立ちます。

SmartNewsでは、自分の好みに合わせてタブをカスタマイズできます。例えば、エンタメ、スポーツ、ビジネスなど、自分の興味に合わせたタブを設定することで、必要な情報に素早くアクセスできます。

9. 海外ニュースのチェック

SmartNewsは、世界中のニュースもカバーしています。「国際」タブを活用して、グローバルな視点からニュースをチェックしましょう。

10. ウィジェットで効率的に情報収集(iOS限定)

iOS14以上なら、アプリを開かずともウィジェットでニュースや天気が確認できます。ニュースウィジェットが3種、天気ウィジェットが2種あります。

筆者スマホキャプチャ

まとめ

個人的には、①好きなタイミングで手短に好みのジャンルの情報を効率よく集められる、②指定したジャンル以外でも、レコメンドしてくれるニュースが新たな発見で驚きがある、③色んなメディアがひとまとめになってるので、バラバラに探しに行かなくてもよい、の3つが特にお気に入りで、メインの情報源の一つとして活用しています。

ニュースアプリ『SmartNews』は、単にニュースを読むだけでなく、多彩な機能を活用することで情報収集が楽しくなります。これらのアイデアを試して、SmartNewsをより一層活用してみましょう。

参考リンク

読者の皆さんもぜひ、自分なりのSmartNewsの活用方法を見つけてみてください!

新型Amazon Echo Show8(第3世代)デビュー

Amazonが新型の画面付きスマートスピーカー「Amazon Echo Show8」第3世代が2024/8/1に発売されましたね。価格は22,980円(税込)です。

・本体サイズ:幅200mm x 高さ139mm x 奥行106mm
・重量: 1034 g
・カラー:グレーシャーホワイトとチャコールの2色

ちなみに我が家ではAlexa(AI)のいるAmazonEchoシリーズは7台あります。2拠点生活になったこともあって2台はそちらに移設しましたので9台あるってことですねw(今回は以降、愛着を込めてAmazon Echoを「Alexa」と呼ぶことにします)

なんでそんなにAlexaがたくさんいるのかというと、ズバリ『便利』だからです。日本にAlexaが上陸したのは2017年11月15日でした。(当時のネット記事:ITmedia)最初は画面がなくスピーカー形式のもので「Amazon Echo」と呼ばれていて、翌年2018年12月に画面付きモデル「Amazon Echo Show」の初代が発売となりました。(当時のネット記事:Impress Watch

画面付きモデルは、今では5インチ、8インチ、10インチ(首振り機能付き)、15インチ(壁掛け/自立スタンド)の4種類があります。今回の新製品はこの中のEcho Show8の第3世代です。いくつか機能をご紹介していきます。

ディスプレイとデザイン

Echo Show 8(第3世代)は、8インチフレームレスのガラスカバーを採用し、柔らかな曲線を描く洗練された外観デザインに刷新されました。以前までのモデルは武骨な印象でしたが、曲線が協調され、新型になるほどフェミニンなデザインで好感度が上がってきている気がします。このHDディスプレイは、ビデオ通話、ストリーミングビデオの視聴、料理レシピの表示、フォトフレーム(Amazonフォト)など、さまざまな用途に利用できます。

公式リリースには、デバイスのコンピュータービジョン技術を用いて、我々ユーザーとデバイスの距離にあわせてホーム画面に表示するコンテンツが自動調整される機能が搭載されたとのころ。つまり、部屋の中で自分がデバイスから遠い位置にいるときは、シンプルなニュースの見出しなど視認性の高いコンテンツを表示し、近づくと詳細な表示に切り替わるということ。

また、ビジュアルIDを登録していると、最近聞いた音楽のプレイリストやファイナンス情報など、パーソナライズされたコンテンツが表示されるようです。おまけに、ホーム画面には、よく使うウィジェットのショートカットアイコンが表示でき、タップですぐ使えるようになりました。

音質と音楽ストリーミング

デュアルステレオスピーカーを搭載したEcho Show 8は、豊かでクリアなサウンドが楽しめます。特に、空間オーディオ技術の進化により、明瞭で深みのある低音が再現され、前世代に比べより上質な音楽体験ができるようになっているようです。

Amazon MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスに対応しており、好みのプレイリストを簡単に再生できます。さらに、スマートホームの音声操作にも対応しているため、音楽を聴きながら他のタスクを行うことができます。

Echo Show 8(第3世代)には、Amazonの音声アシスタントAlexaが搭載されており、音声コマンドでさまざまな操作が可能です。天気予報の確認、ニュースのチェック、タイマーの設定、サードパーティの対応スマートホームデバイスの操作など、幅広い活用方法があります。また、Alexaアプリに、様々なスキルを追加・連携することで、さらに多くの機能を利用できます。

個人的なおすすめは、複数のAmazonEchoをグループ化して、ステレオシステムを作ることです。2つ~3つ組み合わせると、スピーカー専業メーカーに劣らない音響環境ができるようになっています。

Alexaの機能

Echo Show 8(第3世代)には、Amazonの音声アシスタントAlexaが搭載されていて、音声コマンドでさまざまな操作が可能です。天気予報の確認、ニュースのチェック、タイマーの設定、Alexa対応のスマートホームデバイスの操作など、幅広い活用方法があります。また、Alexaアプリでスキルを追加することで、便利な使い方ができたり、暇つぶしができたり、子どもと一緒に楽しんだりできます。

Alexa対応のスマートホーム製品は、カメラ、照明、スマートロック、スマートプラグ、エアコン、スピーカーなど数や種類が増えてきているので、アイデア次第でめちゃくちゃ暮らしが楽で便利になります。

ビデオ通話とドロップイン機能

内蔵のカメラを利用して、Echo Show 8からビデオ通話を行うことができます。家族や友人とのビデオチャットに最適です。さらに、「よく使うつながり」ウィジェットからワンタップで、離れた場所にあるEchoデバイスで家族や友人と即座に接続できます。これは特に高齢者や小さな子供がいる家庭で便利です。

カメラの位置が、今までは右寄りだったものが、上部中央に変更され、13MPの自動フレーミング機能つきカメラとノイズ低減技術により、より自然で快適なビデオ通話が可能となったのは嬉しいですね。

スマートホームハブとしての役割

Echo Show 8は、さまざまなスマートホームデバイスと連携するスマートホームハブとしても機能します。照明、サーモスタット、セキュリティカメラなど、Zigbee、Matter、Threadに対応する各社スマートホーム製品と直接ペアリングできるようになったのは嬉しいところ。

エンターテイメントと情報提供

Netflix、Amazon Prime Video、Huluなどのストリーミングサービスに対応しており、好きな映画やテレビ番組をいつでも楽しむことができます。また、料理レシピの表示やステップバイステップのガイドを提供する機能もあり、キッチンでの使用に非常に便利です。

プライバシーとセキュリティ

Echo Show 8(第3世代)は、プライバシーとセキュリティにも配慮しています。カメラカバーとマイクオフボタンを搭載しており、デバイスの使用を一時停止したいときに簡単に操作できます。プライバシーに関する懸念を持つユーザーにとっても安心です。

デバイスを使っていないときは消費電力を抑えてくれる低電力モードもあるようです。

まとめ

Amazon Echo Show 8(第3世代)は、画面も大きめで見やすいですし、多機能で使いやすいスマートディスプレイです。エンターテイメント、ビデオ通話、スマートホームの制御など、多岐にわたる機能を提供し、日常生活をより便利で楽しくします。もしまだ試していないのであれば、このデバイスは間違いなく生活の質を向上させる一品です。

少しだけ値が張る(といってもそこそこのBluetoothスピーカーを買うのと比べると、多機能なのでコスパ良いと思います)ので、ブラックフライデーとかセールでお得に買ってみてはいかがでしょうか?

ひそかに盛り上がる「スマートリング」3選①

スマートデバイスの進化は日々進んでおり、その中でも特に注目されているのが「スマートリング」です。この小さなデバイスは、多機能でありながらファッション性も高く、ミニマリストにとって理想的なアイテムです。この記事では、日本で購入できるスマートリングの種類とそのメリットについて紹介します。いろいろなメーカーから出ているので、そのうち3種類をご紹介します。

日本で買えるスマートリングの種類

1. Oura Ring

Oura Ringは、フィンランド発のスマートリングで、特に睡眠トラッキングに優れています。高精度のセンサーが搭載されており、心拍数、体温、呼吸数などをモニタリングします。

出典:Oura Ring公式サイト https://ouraring.com/ja

特徴:

  • 高度な睡眠解析: 睡眠の質を詳細に分析し、改善のアドバイスを提供。
  • スタイリッシュなデザイン: ファッションリングとしても美しいデザイン。
  • 長時間のバッテリーライフ: 1回の充電で約1週間使用可能。

リングの種類は2種類で、Heritage$299~、Horizon$349~となっています。リングの仕上げも光沢シルバーだけでなく、4色から選べるのは嬉しいところですね。また、メンバーシップ料金として$5.99USD/月がかかりますが、どんどん機能がアップデートされていきます。

2. Amazfit Helio Ring

Amazfitは、中国のZepp Healthというウェアラブルデバイス・メーカーが作るオリジナルスマートウォッチブランド。Amazonなどで売っており、世界でもトップクラスの出荷台数を誇るブランドです。そんなAmazfitブランドから初のスマートリング「Amazfit Helio Ring」が2024年秋に発売するというニュースが2024/7/30に発表されました。

出典:Amazofit公式サイト https://www.amazfit.jp/blogs/news/2024-helioring

特徴:

  • EDA(皮膚電気活動)センサー搭載: 手汗からストレスレベルを測定、Amazfitのスマートウォッチとデータ統合
  • スポーツ向け機能: ランニング、ウォーキング、サイクリング、トレッドミルの4つのスポーツモード
  • 軽量で肌に優しいチタン合金: 10 ATMの耐水性を備える

ターゲットは、一般的なユーザーに加え、様々なスポーツ分野のアスリート向けに設計しているとのこと。身体的回復、メンタルの回復にフォーカスして、メンタル&フィジカルの数値化(レディネススコア取得可能)など、専門的に設計されたスマートリングです。

3. EVERING

EVERINGは、キャッシュレス先進国のイギリス発祥のスマートリングです。日本では2021年5月から販売開始されています。心拍や睡眠分析などの機能はなく、キャッシュレス決済に特化したクレカのタッチ決済対応のスマートリングです。

出典:EVERING公式ストア https://store.evering.jp/

特徴:

  • クレカのタッチ決済対応: アプリで事前チャージして支払い時に利用できるプリペイド型(オートチャージ/複数カード登録も可)
  • 充電不要: 決済時にリング内のICチップがリーダーからの電波に反応する仕組みのため充電が不要
  • スマートロック対応: bitlockとSESAMEに対応。指輪をかざして解錠できる

このリングは「決済」に特化していて、装飾や充電などの余計なものは完全にそぎ落とした決済専用端末です。日本初のVisaのタッチ決済対応スマートリングですが、クレカ会社はMastercard、AMEX、JCBにも対応しており、複数登録も可能です。

サイズも18種類と豊富で、購入してサイズが合わなかったら一度だけ無償交換可能です。購入前にリングサイズを図るキットが2,000円で販売されていますが、これを購入した場合は、本体購入時に2,000円割引クーポンが発行されるので、実質無料でサイズが図れます。買い切りモデル3種(BLACK/WHITEが18,000円(税抜)、シルバーが19,500円(税抜))と、定額プラン(月額500円(税抜)×24ヶ月)は、買い切りモデルの3色に加え、WHITE PINK、WHITE PURPLE、ORANGEの計6色から好きな色が選べます。

\最先端のスマートリング体験を!/

支払い1秒。充電ゼロ。EVERING

まとめ

スマートリングには、今回挙げた3種類以外にもさまざまな種類があります。またの機会にご紹介したいと思いますが、それぞれが異なるメリットを提供し、ミニマリストなライフスタイルをサポートしてくれます。自分のライフスタイルに合わせたり、やりたいことができるスマートリングを取り入れることで、日常生活がより効率的かつ便利になり、QOLの向上につながります。是非、参考にされてみてください!

AmazonEchoでできること:普段の生活のスマートアシスタント

スマートホームの中心的存在とも言えるスマートスピーカー「AmazonEchoシリーズ」。多くの人が「アレクサ」と呼びかけるだけで様々な機能を使いこなしています。しかし、AmazonEchoが本当にどれだけ多機能で便利なものかを知っている人は意外と少ないかもしれません。この記事では、AmazonEchoでできることを幅広く紹介し、あなたの日常生活をより便利に、楽しくするアイデアを提供します。

出典:Amazonニュースルーム https://amazon-press.jp/Top-Navi/Press-releases/Presselist/Presskit?path=cd594f4d-0180-4a27-99ca-3717c493d15a&aid=a513d331-5681-4bc1-8e01-18e193b8696f

AmazonEchoとは?

AmazonEchoシリーズは、いわゆるスマートスピーカーです。プライムデーなどで割引で購入できるのでご存知の方や持っているという方も増えてきたと思います。が、使いこなせているか?というと、なかなか活用しきれていないのが現状かと思います。AmazonEchoシリーズは、スピーカー製品の総称で、よく聞く「Alexa」は、AmazonEchoに搭載されているAIアシスタントの名前です。応対の音声は、女性の声と男性の声が選べますが、個人的には女性の声がなじみやすいかなと思います。(初期設定は女性の声)

ということで、最初に、Amazonの「スマートホーム特集ページ」から以下の動画(1分40秒)をご覧いただくとわかり易いかと思います。

https://m.media-amazon.com/images/G/09/skillsstore/smarthome/2022/jpai_sh_edu_video.mp4

出典:Amazon スマートホーム特設ページ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5364379051

AmazonEchoの基本機能

AmazonEchoは、「Alexaアプリ」をスマホにダウンロードして、Amazonショッピングの自分のアカウントと連携するだけで使えるようになります。セットアップはチュートリアル(ガイド)がアプリやスピーカー本体からアナウンスされるので簡単です。(セットアップの方法はこちら

出典:Amazon Echoサポートページより https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GKFJXZCLQ83HGHQZ

ちなみに、AmazonEchoをAmazonで購入する際に、以下の画像右下の「デバイスをAmazonアカウントにリンクする(簡単セットアップ)」にチェックを入れて購入すると、あらかじめ自分のアカウントに設定された状態で届くので、開封後の設定が簡単でおすすめです。素晴らしいサービスですよね。

音楽の再生

AmazonEchoは、Amazon Music、Spotify、Apple Musicなどのストリーミングサービスと連携して、お気に入りの音楽を簡単に再生することができます。「アレクサ、○○のプレイリストを再生して」と言えば、瞬時に音楽が流れ出します。また、ラジオやポッドキャストも楽しむことができます。

ニュースと天気予報

毎朝のニュースや天気予報をチェックするのも、AmazonEchoがあれば一言で完了します。「アレクサ、今日のニュースを教えて」「アレクサ、今日の天気は?」といった質問に対して、最新の情報を提供してくれます。

スケジュール管理とリマインダー

忙しい日常の中でスケジュールを管理するのは大変ですが、AmazonEchoがあれば簡単です。「アレクサ、明日の9時に会議を設定して」「アレクサ、30分後にリマインドして」といった具合に、予定の登録やリマインダーを音声で行うことができます。

買い物リストとオンラインショッピング

買い物リストを手軽に作成できるのもAmazonEchoの魅力です。「アレクサ、買い物リストに牛乳を追加して」と言えば、リストにアイテムが追加されます。また、Amazonでのショッピングも音声操作で簡単に行えます。

さらに進化した使い方

AmazonEchoに搭載されているAIアシスタント「Alexa」に紐づけられる「スキル」というものがあります。これは、Amazon以外の外部(サードパーティ)が提供するもので、日常で役立つものから、ジョーク的なものまでたくさんあり、日々増えています。(Alexaスキル詳細はこちら

出典:Alexaスキルページ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4788676051

レシピの提供と料理のサポート

キッチンで手が離せないときでも、AmazonEchoがあれば大丈夫。「アレクサ、○○のレシピを教えて」「アレクサ、タイマーを10分にセットして」といった音声指示で、レシピの検索から調理時間の管理までサポートしてくれます。これは、「スキル」と言われるものの中から、「DELISH KITCHEN」を探して無料で「有効にする」だけで使うことができます。この「有効にする」は、Alexaアプリで「使えるようにする」という意味です。

※クックパッドスキルが有名でしたが、サービス見直しのため2024年4月で提供終了となっていました。残念!

出典:Amazon スキルページ https://www.amazon.co.jp/every-Inc-DELISH-KITCHEN%E3%81%AE%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94%E6%A4%9C%E7%B4%A2/dp/B07926FJSP

ゲームやエンターテイメント

家族や友達と一緒に楽しめるゲームも、AmazonEchoなら音声で簡単に始められます。トリビアゲームや音楽クイズなど、さまざまなエンターテイメントが提供されており、退屈な時間を楽しいひとときに変えてくれます。これも「スキル」というものから好きなものを選べます。以前から人気なスキルは「ピカチュウトーク」などが有名ですね。

スマートホームのコントロール

AmazonEchoは、対応するスマートデバイスと連携する(各デバイスメーカーのアプリとAlexaアプリをスキル連携させる)ことで、照明のオンオフ、エアコンの調整、セキュリティシステムの管理などが音声操作で可能になります。「アレクサ、電気をつけて」「アレクサ、エアコンを22度に設定して」など、まるで未来の生活が現実のものとなります。これは改めて詳しく解説しようと思います。

健康管理

フィットネスや健康管理にもAmazonEchoは役立ちます。「アレクサ、今日の運動を教えて」「アレクサ、瞑想を始めて」といった指示で、毎日の運動やリラクゼーションをサポートします。また、睡眠トラッカーと連携することで、睡眠の質を向上させるためのアドバイスも受けられます。

まとめ

AmazonEchoは、単なる音声アシスタントではなく、日常生活を豊かにするための強力なツールです。音楽の再生からスマートホームのコントロール、スケジュール管理やリマインダー、さらには料理やゲーム、健康管理まで、多岐にわたる機能を提供しています。これらの機能を活用して、より快適で便利な生活を送りましょう。皆さんもAmazonEchoを使いこなして、日々の暮らしのQOLを上げてみてください!

バーチャルトラベルの新時代が到来!『ANA GranWhale』で世界を旅しよう

ITの進化ってすごいですよね。今日は少し視点を変えて、旅行が大好きだけど、時間やお金が足りないと感じている方へ、画期的なアプリをご紹介します。ANAが提供するバーチャルトラベルプラットフォームアプリ『ANA GranWhale』が、いつでもどこでも世界中の魅力的な場所へと連れて行ってくれます。この記事では、『ANA GranWhale』の魅力と、どのようにしてバーチャルトラベルが新たな旅の形として注目されているのかを詳しくご紹介します。

出典:ANA GranWhale公式サイト https://www.ana-granwhale.com/

『ANA GranWhale』とは?

『ANA GranWhale』は、ANAが開発し、2023年12月にローンチしたた最新のバーチャルトラベルプラットフォームアプリです。このアプリを使えば、まるで実際にその場所にいるかのような体験ができます。旅行の計画を立てることなく、世界中の観光地や文化を自宅から手軽に楽しむことができるのです。

主な機能

  • 360度パノラマビュー:臨場感溢れる映像で世界各地を巡ることができます。
  • インタラクティブツアー:ガイド付きのバーチャルツアーで、現地の知識や文化を深く学べます。
  • ライブストリーミング:現地の最新情報をリアルタイムで配信。
  • バーチャルお土産:現地の特産品やグッズをオンラインで購入可能。

なぜバーチャルトラベルなのか?

新たな旅行の形

バーチャルトラベルは、物理的な移動を伴わないため、時間や費用、そして環境負荷を大幅に軽減できます。特に新型コロナや地球沸騰化などの移動に伴う困難が増えてきた時代において、安全かつ健康的に旅行を楽しむ方法として注目されています。V-TRIP(旅のテーマパーク空間)とSkyモール(ショッピング空間)の2つのサービスで構成されています。

多様な体験

バーチャルトラベルでは、通常の旅行では体験できない特別なイベントや裏側のツアーに参加することができます。例えば、歴史的な建造物の内部や、通常は立ち入ることのできない自然保護区など、貴重な体験を提供してくれます。「〇〇の裏側」って惹かれますよね!

『ANA GranWhale』の魅力

簡単操作でどこでも旅行気分

『ANA GranWhale』は、ユーザーフレンドリーなインターフェースを採用しており、誰でも簡単に操作できます。スマートフォンやタブレット、VRゴーグルを使用して、自宅のリビングルームから一瞬で世界中を旅することができます。

教育的価値

このアプリは単なる旅行体験だけでなく、教育的な価値も提供します。現地のガイドが解説する歴史や文化、自然環境について学びながら、地理や社会の知識を深めることができます。

コミュニティとつながる

『ANA GranWhale』では、他のユーザーとリアルタイムでコミュニケーションを取ることもできます。共通の興味を持つ人々と一緒にツアーを楽しみ、新たな友達を作ることができます。

使い方は簡単!

アプリをダウンロード

App StoreやGoogle Playから『ANA GranWhale』をダウンロードします。AppStoreはこちらから、GooglePlayはこちらからダウンロードできます。

アカウント作成

簡単な登録プロセスでアカウントを作成します。

ツアーを選ぶ

豊富なツアーリストから興味のある場所を選択します。ローンチ時は、V-TRIPでは日本国内61カ所、海外3カ所、全64カ所のツアーが用意されていました。(※京都19カ所、北海道23カ所、沖縄10カ所、その他国内9カ所、海外(ジョシュアツリー国立公園(カリフォルニア)、ウユニ塩湖(ボリビア)、ピンクガネーシャ(タイ))ローンチ以降、オーストラリアのシドニーなど、ツアー先が増えています。

まとめ

バーチャルトラベルプラットフォーム『ANA GranWhale』は、現代の忙しい生活の中でも手軽に世界を体験できる素晴らしいアプリです。物理的な旅行の制約を超えて、新しい旅の形を楽しむことができるこのアプリをぜひ試してみてはいかがでしょうか?IoT、インターネットによって我々が『豊かな暮らし』を様々な形で楽しめるようになるのはありがたいことですね。

スマートホームを始めるなら!SwitchBotの魅力に迫る(その2)

出典:Amazon スイッチボットショップページ

前回の記事に引き続き、スイッチボットの魅力について紹介していこうと思います。個人的にも愛用しているメーカーさんですが、一番よいのは「ラインナップが豊富である」ということかなと思います。どういうことかというと、スマートリモコンはA社、ロボット掃除機はB社、スマートプラグはC社、スマートカーテンはD社、スマートスピーカーはE社、、、みたいに、デバイスのメーカーを変えると、それぞれのアプリが必要になるのと、連携させることもできますが、面倒になる、ということです。

個人的に、スイッチボットをはじめ、色々なメーカーのスマートリモコンを7~8種くらい比較して、スイッチボットのもありますが最終的にはスイッチボットではないメーカーのものをメインで使っています。何でそうなるかというと、UI(ユーザーインターフェイス=アプリ画面などの見た目)、UX(ユーザーエクスペリエンス=ユーザー体験、操作性)の好みの問題です。

その話は別の機会として、スイッチボットをお勧めする一番の理由は、「同じメーカーでいろいろ揃えられる!!」ということですね。同じアプリでいろいろな種類のデバイスを管理したり連携できるのは、ユーザーからしてみると大きなメリットです。

SwitchBot カーテン

「SwitchBot カーテン」は、一般的なカーテンレールに後付けで簡単に取り付けることができ、自動でカーテンの開け閉めができるようになります。朝の目覚ましと連動させてカーテンを開けたり、夜には自動で閉じたりすることが可能です。カーテンを触らなくていいので汚れないですし、カーテンを開け閉めする習慣のある方は、この家事が一つなくなります。

最新のスイッチボットカーテン3は、動力は内蔵されている3350mAhリチウム電池でTYPE-Cの充電ケーブルで充電します。ひとつ前のバージョンと比べると本体が縦長になり、電池容量が増えました。満充電状態で最大8カ月利用可能だそうです。でも、日当たりのよい窓なら、本体に取り付けられるソーラーパネルオプションがあるので、半永久的に使えますね。

特徴:

  • デバイスの一元管理
  • 赤外線リモコン対応
  • スマホでの遠隔操作

利用シーン:

  • 家中の家電をスマホ一つで操作
  • スマート家電との連携
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-curtain3

SwitchBot 温湿度計

快適な生活には、環境の管理も重要です。「SwitchBot 温湿度計」は、温度と湿度をリアルタイムでモニターし、異常があれば通知してくれます。他のSwitchBotデバイス、例えばハブ2やハブミニのスマートリモコンと連動させることで、「室温が〇度以上になったらエアコンをつける」「湿度が〇%以上になったらエアコンの除湿をつける」といったようにエアコンの自動調整なども可能です。ペットを飼っていたり、観葉植物が置いてあったりする世帯では、不在時にこういったオートメーションができると楽で安心ですよね。余計な心配が一つ減って豊かな暮らしでQOLが上がります。

現在、スイッチボットでは3種類の温湿度計があります。(温湿度計温湿度計プラス防水温湿度計

  • 特徴:
    • リアルタイムの温湿度モニタリング
    • 異常時の通知機能
    • 他デバイスとの連携
  • 利用シーン:
    • 快適な室内環境の維持
    • ペットや植物の管理
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-meter-plus

SwitchBot リモートボタン

「SwitchBot リモートボタン」は、今までご紹介しているデバイスとは少し異なり、アプリで設定したシーンを2ボタンに割り当てて、アプリの操作や音声操作をせずに動かすことができます。条件としては、ハブ機能を持ったデバイスがあることで、それに紐づけたデバイスを操作することができます。

シーン操作の例は、アプリで「おはよう」というシーンを「ライトをつける、カーテンを開ける、指ロボットをONにする、プラグをONにする」という一連の動作で設定した時に、これを割り当てたリモートボタンのボタンを押すと実行されるというイメージです。

もうひとつは単純に、1ボタンに1デバイスの動作を設定する方法です。僕の家では、指ロボットを給湯器ボタンの「自動(ON)」と「追い炊き」ボタンにそれぞれつけて、ボタン1で「自動(ON)」、ボタン2で「追い炊き」を推せるようにしています。給湯器リモコンはキッチンの奥と、お風呂の中にしかないので、リビングと、洗面(洗面はお風呂とは違う場所にある)にこのボタンを置いて操作しています。

特徴:

  • シーンの割り当て、デバイスの操作
  • スマホアプリや音声操作不要でボタンを押すだけでデバイスが起動
  • 小型で任意の箇所に両面テープで貼り付け可能(電池式)

利用シーン:

  • 指ロボットを動かす
  • カーテンを開ける
  • ロックを解除する
出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/switchbot-remote

スイッチボット製品はまだまだたくさんあるのでまたの機会にご紹介していきます!

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