「RoomClip住文化研究所」とは?あなたの暮らしをもっと豊かにするインテリアの研究拠点

RoomClipといえば、インテリアやライフスタイルをシェアするSNSとして、多くのユーザーに親しまれていますが、その進化形が「RoomClip住文化研究所」です。この新しい取り組みは、ユーザーの生活スタイルやインテリアに対するこだわりをデータ分析し、住まいの文化やトレンドを深く掘り下げるプロジェクトです。

主にBtoB向けに展開されていますが、僕たちユーザーからしてみても、生活者のトレンドや、投稿者のノウハウや工夫など、みんながどのようにQOLを上げているのかが垣間見れて非常に興味深いです。この記事では、RoomClip住文化研究所の魅力とその活動が私たちの日常にどのような影響を与えているのかを探ってみましょう。

RoomClip住文化研究所とは?

RoomClip住文化研究所は、RoomClipユーザーが投稿した数々のインテリアや暮らしに関する写真と情報を基に、住文化のトレンドを分析・研究する拠点です。膨大なデータを活用し、ユーザーのリアルな声や流行を把握することで、住まいに関する新しい発見やインスピレーションを提供しています。この研究所では、トレンド分析や生活スタイルの変化を追うだけでなく、今後の住まい方の提案や、新しいインテリアアイデアの発信を行っています。

最大の魅力は、ユーザーが実際に取り入れているインテリアや収納、生活スタイルの「リアルなトレンド」が、RoomClipの研究員さんたちの分析がセットで把握できることです。時代ごとに変わる人気のスタイルや色合いを、データを通して深掘りし、具体的な実例と共に紹介しています。これにより、一般的なカタログや雑誌とは異なる、リアルで共感できる暮らしのアイデアを提供しています。この記事ではその中からいくつかキーワードをピックアップして紹介します。

1.普及が遅い?どう広がっていく?2023 日本のスマートホーム事情

このブログでも取りあげているスマートホームは、世の中の変化共働き世帯の増加、シニア単身世帯の増加が確実視されるで、スマート家電・スマートホームの技術分野の活用は期待が高まり続けています。家庭における家事のサポートや一部の代替などが可能になるので、利便性・合理性はもちろん、それによる精神的・肉体的ゆとりが暮らしの豊かさをもたらしてくれます。

暮らしを彩るインテリアの新提案

RoomClip住文化研究所が発信する情報は、単なるトレンド分析に留まりません。実際にユーザーの声を反映した新しいインテリアアイデアや、ちょっとした工夫で空間をグレードアップする提案も充実しています。例えば、リビングを広く見せるレイアウトのヒントや、収納スペースを増やすアイデアなど、日々の暮らしをより快適にする具体的なアドバイスが満載です。これらの提案は、ユーザー自身が手軽に取り入れられるものばかりなので、すぐに実践できます。

出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/smarthome/
出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/smarthome/

上の表で興味深いのは、RoomClipユーザーのスマート家電の所有率の高さです。2023年の去年のデータですが、今年は、さらにこれが高まっているものと予想されるので、RoomClipユーザーが、どんなデバイスをどんな使い方をしているか、実際の写真やコメントでノウハウが垣間見えるので参考になることも多いと思います。

キッチン家電の多様化が加速中。新定番と、変化に迫られるその周辺キッチン家電の多様化が加速中。新定番と、変化に迫られるその周辺

コロナ禍でおうち時間が増え、僕たちの行動変容が起こりました。もうコロナによる制約が明けて1年以上経って、コロナ前に戻りつつありますが、共働き世帯の増加によって、時短家電、調理家電の種類は劇的に増えましたね。

RoomClipユーザーの投稿からも明らかですね。ちなみに、これに伴うおうちの困りも顕在化しています。①コンセント不足、②キッチン家電置き場不足、③セカンド冷凍庫(ストック用)の置き場問題、です。RoomClipユーザーの工夫を参考に、キッチンメーカーや住宅設計者の方たちにもこういったニーズを汲んでもらえるとよいですよね。

出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/kitchen_appliances/
出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/kitchen_appliances/

3.増加するゲーム人口と、整えられていく住まいのゲーミング空間

NINTENDOのファミリーコンピューターが誕生して40年(2023年)経つそうです。今となっては老若男女、テレビゲームだけではなくポータブルゲーム機、パソコンゲーム、スマホやタブレットでのゲームなど、多種多様に進化しています。今回は、その中でもおうちでのゲーム環境が子ローズアップされた記事の紹介です。

出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/gaming/

住文化研究所の分析では、5種類のゲーミング空間があるそうです。①ファミリーリビング型、②フリーアドレス型、③没入空間型、④多目的コーナー型、⑤ゲーマーカップル型。僕はこの中でも③と⑤に注目しています。

出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/gaming/
出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/gaming/

この2つに注目した理由は、「スマートホーム環境で快適な没入空間ができる」からです。ゲーム?というと趣味とか贅沢とか思われるかもしれませんが、「ながら家事」ができたら楽ですよね?料理しながら手が離せないときに、スマートスピーカーとスマートリモコンで家電を動かしたり、スマートインターホンで配達の応答をしたり。

「その場を動かずに他の操作ができる」というメリットと、もうひとつは、「アレクサ、ゲームモードにして」と、一声かければゲーミング環境が一発で整えられるように自分で設定できることです。スマート照明や指ロボット、スマートリモコンやスマートカーテンなどを一発で動かして、整えることができるんです。終わったときに「アレクサ、リセット」と、通常の室内環境に戻すことだってできるんです。(僕は自宅でシアターモード)をしています。

筆者自宅のシアターモード環境

まとめ

「RoomClip住文化研究所」は、現代の暮らしをより豊かにするための貴重な情報源です。データ分析を通じて導き出されたインテリアのトレンドや、ユーザーから生まれた新しいライフスタイルの提案は、質の高い暮らしを求める人々にとって大きなインスピレーションとなります。あなたもRoomClip住文化研究所を活用して、自分らしい住まいをさらに魅力的にアップデートしてみませんか?

おしゃれな家電で気分を上げる「cado」の家電アイテムを徹底紹介

毎日の生活を豊かにするために、インテリアにこだわるのはもちろん、機能性とデザインを兼ね備えたおしゃれな家電を取り入れることも大切です。そんな中で注目されているブランドが「cado(カドー)」です。シンプルでスタイリッシュなデザインが人気のcado製品は、空間を一段とおしゃれに彩りつつ、日々の生活を快適にしてくれます。スマートホームデバイスではないですが、この記事では、cadoの家電アイテムの魅力と、どのようにして質の高い暮らしを実現できるかを紹介します。

cadoとは?

「cado」は、「人のささやかなふるまいや、一輪の花が空間にあることで移り変わる空気感」を大切にしてプロダクト開発をしている、国内外で注目を集める日本発の家電ブランドです。その特徴は、シンプルでありながら洗練されたデザインと、高い技術力を持つ機能性です。cadoの製品は、デザインだけでなく、使う人の心地よさやライフスタイルに寄り添った機能が追求されています。

空気をデザインする「空気清浄機 LEAFシリーズ」

cadoの代表的なアイテムといえば、空気清浄機ですね。インテリアとしても映える美しいフォルムが特徴で、どんな空間にもマッチします。2012年に「AP-C700」が、AHAM(米国家電製品協会)による空気清浄機の世界基準であるCADR(クリーンエア供給率)最高値を出して世界No.1を取得。PM2.5や花粉、ウイルスなどを強力に除去する高性能フィルターを搭載し、きれいな空気環境を保ちます。デザインと機能が一体となったこの製品は、部屋の空気を浄化するだけでなく、空間におしゃれさと上質感をプラスします。IoT機能で外出先からの操作が可能なモデルもあります。

出典:cado公式サイト https://cado.com/pages/leaf?gclid=CjwKCAjwiaa2BhAiEiwAQBgyHpQZfD1bDZGnKtgRnVd32qL7IieLcwycw4ij8G3VDV9oMjdwYH_9zRoCx6YQAvD_BwE

美しい加湿で潤いをプラス「加湿器 STEM 630i」

デザイン性が高く、シンプルでスタイリッシュ。過失と除菌で通年活躍してくれる、cadoの「STEM 630i」加湿器です。「STEM」は「植物の茎」という意味で、土の中の養分と水分が、茎を通して植物全体に届いていく。
すくっと立ったSTEMから部屋全体に柔らかな潤いが広がっていく。(公式HPより)というコンセプトのプロダクトです。細かなミストが空間をしっかりと潤してくれます。インテリアにも溶け込むデザイン性だけでなく、IoT対応で柔軟な使い方で毎日を快適に過ごすサポートをしてくれます。

出典」cado公式サイト https://cado.com/pages/stem-630i?gclid=CjwKCAjwiaa2BhAiEiwAQBgyHpQZfD1bDZGnKtgRnVd32qL7IieLcwycw4ij8G3VDV9oMjdwYH_9zRoCx6YQAvD_BwE#anchor-function-1

ペットと一緒に快適に暮らす「除菌脱臭機 SAP003」

cadoの「SAP003」は、2024年8月21日(水)より先行予約開始の最新の除菌脱臭機です。「SAP」は「樹液」という意味で、

樹液には、樹木の内部から菌を追い出すために樹皮から浸透したり傷口から菌が入るのを防いだりする役割があります。 SAPはニオイの元となる菌を分解、除去し樹液のようにあなたの周りの心地よい空気を守ります。(公式HPより)

という意味があり、ニオイを分子レベルで分解してくれ、従来品より脱臭力が25%UPしているそうです。暮らしの快適さと、cadoらしいおしゃれなデザインが融合した製品ですね。

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「除菌サーキュレーター STREAM1800」

少し聞きなれない除菌サーキュレーター。どういう仕組みかというと、触媒フィルターを通過して吸引した空気をきれいにしてオゾンユニットからオゾンを放出して、サーキュレーターの本領である空気循環に乗せてくれます。

このモデルは32畳の広さでも使える送風能力があり、5時間で99.99%の除菌ができるという仕組みです。サーキュレーターは24h回しっぱなしの使い方が理想的なので、常に室内が除菌される状態を作っておけるんです。

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出典:cado公式サイト https://cado.com/pages/stream-1800?gclid=CjwKCAjwiaa2BhAiEiwAQBgyHpQZfD1bDZGnKtgRnVd32qL7IieLcwycw4ij8G3VDV9oMjdwYH_9zRoCx6YQAvD_BwE#anchor-function-3 

まとめ:cadoの家電がもたらす上質な生活

生活の中でおしゃれさと快適さを両立させたい方にとって、cadoの家電はまさに理想的な選択です。シンプルでスタイリッシュなデザインと、使い心地を追求した機能性が融合したcado製品を取り入れることで、QOLの高い暮らしを実現できます。あなたも、cadoの家電で日々の生活に彩りと心地よさを実感してみてはいかがですか?

今回ご紹介した以外にも、以下のように豊富なジャンルがあるので、是非お気に入りを見つけてみてください!

  • PRODUCT
  • 空気清浄機
  • 加湿器
  • 除湿機
  • 除菌サーキュレーター
  • 除菌脱臭機
  • 電気ヒーター
  • 除菌消臭器
  • 特別モデル 輪島塗
  • ウォーターサーバー
  • 理美容機器

公式サイトURL https://cado.com/

人にやさしいテクノロジーデバイス3選(2024年8月)

スマートホームやスマート家電など、便利な暮らしを提供してくれるIoT技術。でも、スマホ疲れなんて言葉もあるよ用に、疲れてしまう人も増えています。そんな時は「スマホ断ちのようなデジタルデトックス」ですが、実はテクノロジーで解消してくれるものもあるので、そんなテクノロジーを紹介します。

1.呼吸するクッション『fufuly』(ユカイ工学)

ユカイ工学は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、様々なロボットを作っているベンチャー企業です。ロボットと言っても産業用ではなく、一般向けのちょっと変わったロボットだったりします。そんなユカイ工学が2023年12月に目を引くプレスリリースを出しました。

以下の画像で女性が抱えているクッションがそのロボットです。近年のワークスタイルや、今はだいぶ減りましたがコロナ禍でのマスク生活などで、呼吸の乱れによる身体の不調が問題になってきている中、「すべての現代人に、かんたんに、呼吸を深く」してもらえるように、JTと博報堂とユカイ工学がプロジェクトチームを発足し、東大大学院の研究を参考に、一息つくときに深呼吸して呼吸やメンタルを落ち着けるためのロボットを開発しました。

クラウドファンディング「Kickstarter」で、023年10月17日(火)〜12月5日(火)の約2か月間で647%達成という人気のプロダクトです。

このロボットは、ふれあっている仲間の呼吸につられる生き物の性質をもとにした、「Deep Breathing Technology」という技術だそうで、僕も実際、展示会で実物を見て抱かせてもらいましたが、抱えるだけで自然と呼吸のリズムが同調されて(つられて)深呼吸がしやすくなるんです。これは心地よい体験でした。仕事の合間の休憩だけでなく、毎日の入眠の時などはよいなと思います。

出典:ユカイ工学プレスリリースより https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000015618.html

2.暮らしに溶け込む天然木のタッチパネルディスプレイ『muiボード』(mui Lab.)

日常にデジタルデトックスをもたらしてくれるちょっと変わったデバイスです。普段はディスプレイは光らず、無印良品の「壁につけられる家具」のように生活空間に馴染み、必要な時だけその機能を使うことができます。天然木のシートを使っているので肌触りもよいです。

どんな機能を持っているかというと、

  • 家族とのコミュニケーション機能モバイルアプリで手書きメッセージやボイスメッセージのやり取りができモバイルアプリで手書きメッセージやボイスメッセージのやり取りができる
  • 暮らしに役立つ情報掲示機能天気情報やmuiモバイルアプリでカレンダーに登録した家族のイベントをお知らせ天気情報やmuiモバイルアプリでカレンダーに登録した家族のイベントをお知らせ。タイマー設定も。
  • スマートホーム機器のリモートコントロール機能 /Amazon Alexa連携で、スマート照明(Philips Hue)、SONOS、エアコンなど
出典:mui Lab.公式サイト https://muilab.com/ja/products_and_services/muiboard/
出典:mui Lab.公式サイト https://youtu.be/gwWHMf85MNY?si=KSyknRdutx1Ipc3K

3.Nanoleaf

暮らしになじむデバイスの代表格のひとつがNanoleafです。カナダ発のスマート照明で、壁に貼り付けるタイプのデザインライトパネルです。ゲーマーの方はよくご存じかもしれません。一見、ギラギラした印象があります(実際そんなイメージもあります)が、インテリアになじむ製品もあるんです。

光るパネルを組み合わせて好きな形に張り付けて(貼り付けパターンのアドバイスもアプリにあります)、好みの選び方が可能です。僕も自宅で使っていますが、夜は照明を落として↓の画像の「Elements」を暖色系で優しく光らせています。光のパターンは選べますが、ゆっくり移ろう暖炉の光のような雰囲気が好みです。視界に入るところに設置するのがおすすめです。

音楽に合わせたり、カラーで光るシリーズは、アプリからテーマ(色や光のリズムが数十種類ある)を選べます。タッチするとそこが反応するので、子どもがいても楽しめますね。

内容物は、パネルとパネルをつなげるリンカー(パネルの接続端子)、タッチリモコンなどです。ちなみにフレキシブルリンカーというものもオプションであり、壁の角でも使えるのでL字型に張り付けることも可能ですね。コンセント給電が必要なので、コンセントに近いところで使うのがおすすめです。

出典:ナノリーフ公式サイト https://nanoleaf.me/ja-JP/
出典:ナノリーフ公式サイト https://nanoleaf.me/ja-JP/products/nanoleaf-elements/?category=elements&pack=smarter-kit&size=7 
出典:ナノリーフ公式サイト https://nanoleaf.me/ja-JP/products/nanoleaf-shapes/?category=ultra-black-hexagons&pack=smarter-kit&size=9

この製品は比較的最近できたマットブラックの「ブラックヘキサゴン」です。日帰らないときは黒いので、大きめのヘキサゴンタイルがインテリア風にあるイメージですね。

まとめ

テクノロジーというと、なんか最先端とかすごいとかハイテクなイメージがあるかもしれませんが、さりげなく人に寄り添ってくれるテクノロジーもあります。無機質な部屋にさりげない灯りがともったり、天然木の肌触りで五感を刺激してくれたり、呼吸を整えるアシストをしてくれたり。テクノロジーと仲良くくらすことも、QOLを上げる一つの手段ですね。

参考リンク

  • ユカイ工学「fufuly」※クラウドファンディングの予約販売終了中2024/8現在
  • muib Lab.「muiボード」第2世代はクラウドファンディングにて
  • Nanoleaf Japan

不満が価値に変わる時代!ちょっと面白いサイト「不満買取センター」

このブログでは、スマートホームをはじめとした、暮らしに役立つテクノロジーを活用して、QOLを向上させるために役立つ情報をまとめて発信しています。今日は少し面白いサイトをご紹介します。

皆さんは日常生活の中で感じる小さなイライラや不満、どうしていますか?余程の場合は、家族や友達などに話すこともあるかと思いますが、そこまででもないなという場合、そのまま放置してしまいがちかもしれません。ですが、実はその「不満」が価値を生む時代が到来しています。それが「不満買取センター」です!この記事では、ユニークなこのサービスの仕組みと、その魅力について深掘りしてみます。

不満をお金に変える!?不満買取センターとは

不満買取センターは、「声が届く世の中を創る」をミッションに株式会社 Insight Techが運営する、ユーザーの色んなものに対する不満の声を拾うサイトです。

私たちが日常生活で感じる「不満」を集め、それを企業やマーケティング調査のデータとして活用する画期的なサービスです。普段ならただの愚痴で終わってしまう不満が、ここではポイントとして換算され、500ポイント以上でAmazonギフトカードに変換できる仕組みとなっています。

出典:不満買取センター公式サイトより https://fumankaitori.com/

どんな不満でもOK!気軽に投稿してみよう

「駅のエスカレーターが遅い」「最近の商品がちょっと使いにくい」など、日常のどんな些細な不満でも投稿できます。驚くべきことに、投稿するだけでポイントがもらえるので、ストレス発散しながらお小遣い稼ぎもできるのです!SNSで気軽に発信する感覚で投稿できるため、幅広い世代から人気を集めています。

通常は投稿から4日程度で査定が完了し、ポイントが貯まるようですね。

出典:不満買取センター マイページ「不満の書き方講座」より

データが価値に変わる理由

不満買取センターが集めたデータは、企業にとって貴重な「消費者の生の声」となります。例えば、新製品開発の参考にしたり、サービス改善のためのヒントとして活用されたりしています。消費者の率直な意見を集めることで、企業はより良い商品やサービスを提供できるようになるのです。

CEOのnoteでは、

なぜバズるのか?SNS時代にマッチした仕組み

不満買取センターは、現代の「シェア文化」にピッタリのサービスかなと感じます。誰もがSNSで感じた不満をシェアする時代=「共感」を得られるプラットフォームだからこそ、「この不満、めっちゃ共感できる!」といった形でSNSで拡散され、バズることも多く、この仕組みが注目を集めています。感情を共有できる、物理的に離れていてもなんとなく繋がれるのが良いのですね。

実際に使ってみた体験談

「スーパーのレジ待ちが長くて不便!」「地方に行くと地元の人と旅行者でエスカレーターの立ち位置が違う」「コンビニのレジで決済方法を自分で選ばなくても伝えたら対応してほしい」などと投稿しただけで、ポイントがたまっていきます。1アカウントで投稿できるのは10個の不満で、承認されていったら投稿できる残枠が復活します。後日Amazonギフト券に交換しました!

地道に稼ぐポイ活的に気軽に利用できるため、ついクセになってしまいます。あと、使っていくうちに自分がどんなことに対する不満を感じがちなのか、自分の性格や傾向も見えてきます。そうすると、それを解決するのに何かいい方法はないかなと考えることも増えてくるので、解決できるソリューションを見つけて自己解決できることも増えました。その一つが、リモコンが増えて困る問題を「スマートリモコンで解決する」です。

不満が溜まりがちな日常でも、世の中を変えるきっかけになるかもしれない、と思えるはけ口になるこのサービスは一石二鳥ですね。

出典:不満買取センター マイページ「みんなの不満」より

まとめ

不満をただのストレスとして抱え込むのは、何も生みだしません。これからはその不満を価値に変えていく「不満買取センター」をうまく活用しましょう。お金も貯まり、イライラも軽減される、まさに一石二鳥のサービスです。生活の中の小さな「不満」を見逃さず、ちょっとしたお小遣いに変えてみてはいかがでしょうか?

参考リンク

CEOの伊藤氏のnoteのまとめが面白いのでご参考までに!

気になったお店を簡単にメモできるグルメアプリ『もぐレコ』

サントリーホールディングス株式会社が提供している「もぐレコ」というアプリサービスがあります。まだAPP StoreでiPhoneでしか提供されておらず、Androidは開発中とのことですが、全機能が無料で使える面白そうなアプリだったのでご紹介しようと思います。「食」は人の三大欲求なので、これを満たしてくれるアプリの一つです。

1.使い方

使い方は超シンプルです。アカウントを作って(ニックネームと生まれ年と月のみ!)すぐに始められます。

出典:もぐレコ公式サイト https://mogrec.jp/pages/about.html
出典:もぐレコ公式サイト https://mogrec.jp/pages/about.html
出典:もぐレコ公式サイト https://mogrec.jp/pages/about.html

2. わかりやすいユーザーインターフェース

まず注目したいのが、もぐレコの直感的でシンプルなユーザーインターフェースです。他のアプリでは、機能が多すぎて迷ってしまうこともありますが、もぐレコは必要な情報が一目でわかるデザインが特徴です。

例えば、自分のお気に入りのお店や行ってみたいお店リストを登録しておけば、マップで一目瞭然で表示できたり、他のユーザーがおすすめするレストランがすぐに表示され、口コミや評価を簡単にチェックできたりします。最近、同じお店を訪問日ごとに何回でも記録できるようになったようです。次はこれを食べてみたかった!が簡単に記録できるんです。

行ってみたいお店も、「ラーメン」「ランチ」「ペット可」といたように任意でグループ化できるので、自分の好みもわかり易いですね笑。シンプルに食の「インスタ」と表現されるユーザーさんもいるみたいですね。

3. AIによるパーソナライズされたレコメンデーション

もぐレコが特に優れている点は、AIを活用したレコメンデーション機能です。ユーザーの過去の検索履歴や口コミを分析し、その人にぴったりのレストランを提案してくれます。

通常の星評価に加え、「味」「コストパフォーマンス」「雰囲気」など、詳細なカテゴリーごとに評価できるため、ユーザーが自分の求めるレストランをより簡単に見つけることができます。類似アプリでは、総合評価しか表示されないものもありますが、他のユーザーが4以上の評価で公開される情報がわかります。そして、その他のユーザーがおすすめしているお店を自分の「行きたいお店リスト」に1タップで追加できます。

特定のジャンルに特化した検索機能も強力です。例えば、「ベジタリアン」「グルテンフリー」「ペット同伴可」など、特別な条件を持つユーザーにも対応しています。他のアプリにも類似の機能はありますが、もぐレコはより精度が高く、個々のユーザーの好みを的確に捉えてくれるようですね。

4. 独自のモニター調査員募集

2024/8/15現在、App Storeで1万ダウンロードされているようです。そして、今ならモニター調査員を募集しているとのこと。

モニター調査とは、接客やお店・サービスの状態などを調査・報告して、顧客および従業員満足度向上を目的としたリサーチです。あらかじめ指定された30~50個ほどの調査項目を報告し、その時の飲食代は調査費用として支払われる仕組みです。サントリーさんが直接募集されているので安心して覆面調査ができそうですね。記載は特になかったですが、無限に採用されるわけではないと思うので、早めにエントリーしてみてください!

出典:もぐレコHP https://mogrec.notion.site/7773ff3389fa4948a21389017e93ef1a

まとめ

グルメアプリ『もぐレコ』は、直感的なユーザーインターフェース、AIによるパーソナライズされたレコメンデーション、そして独自の口コミシステムなど、他の類似アプリにはない使い勝手の良さが見えてきました。グルメ好きな人もそうでない人も、自分にぴったりのレストランをログしたり、クチコミを参考に簡単に見つけることができます。次の食事探しには、ぜひもぐレコを試してみてください。

参考リンク

日々のQOLを上げてくれるツールはうまく活用して日々の暮らしに彩りを!

暮らしの「スマート化」は「手抜き」ではない!?

このブログでは、スマートデバイスや家電、サービスなどを活用して、時短・家事ラク・効率化などができ、暮らしを豊かにQOLを上げるアイデアをご紹介していますが、とあるオンライン動画を見て、「スマート化が正義にならない」シーンや現実があるという事実があることを知りました。

それは、子育てのママさん世代。旦那さんは仕事で日中は奥様がワンオペ育児をするのに、子供が寝てるときにご飯の準備をするのに、寝室のベビーベッドに見守りカメラをつけて、なにかあったらすぐ駆け付けられるようにしたらめちゃくちゃ便利!という話をママさん仲間で話をすると、場合によっては、「育児の手抜き」と陰口を叩かれたりするそうです。

こういった側面があるのは事実ですが、それは誤解です。スマートホームは、単なる便利さを超えて、日常生活をより効率的で、便利・時短をかなえてくれますし、モノによっては健康的、そして持続可能にするための強力なツールです。

例えば、ロボット掃除機を使っていて「あなたは掃除を怠けている」なんて言われますか?ストリーミング動画サービスで、2倍速で動画を見て「番組への冒涜だ!」と言われることもないと思います。この記事では、スマート化がどのように私たちの生活を豊かにし、「手抜き」ではなく、むしろ「賢い選択」であることをご紹介しようと思います。

1. 賢いエネルギー管理/環境配慮

スマートホームデバイスは、エネルギーの消費を最適化し、無駄を減らすことができます。例えば、スマートリモコンは、たった数千円の投資だけで。家の温度を自動的に調整し、エネルギー消費を削減してくれます。これは、環境に優しく、光熱費を節約できるという利点もあります。スマートホームは、無駄遣いを減らし、より持続可能な生活を実現するためのパートナーです。

特にエアコンに特化してエネマネしてくれるのはNatureですね。2024/7に発売されたNature Remo Lapisは、エアコンの自動調整機能に優れていて、今後も機能アップデートで消し忘れ対応してくれたりするようなので注目ですね。

出典:Natureプレスリリース https://nature.global/press/release/21289/

2. 時間の有効活用

スマートホームデバイスは、日常の雑務を自動化することで、私たちに貴重な時間を与えてくれます。例えば、スマートスピーカーを使用して、スケジュールの管理や家事の自動化が可能です。これにより、家族と過ごす時間や趣味に費やす時間を増やすことができ、人生の質が向上します。これを「手抜き」と呼ぶのは誤りで、むしろ時間を賢く使う方法と言えるでしょう。

3. 健康管理のサポート

スマートデバイス(特にウェアラブルなど)は、健康管理にも役立ちます。スマートスケールやフィットネストラッカーは、日々の健康状態をモニタリングし、データをスマートフォンと連携させることで、健康的なライフスタイルをサポートします。さらに、スマート照明や空気清浄機は、居住環境を最適化し、快適で健康的な生活空間を提供します。先ほどご紹介したNature Remo Lapisも空調管理=健康管理にも寄与してくれます。

つい最近、スマートニュースを見てたらこんなネット記事を見つけ、まさに共感でした。(ライフハッカー・ジャパン編集部:体調が「見える」から手放せなくなったスマートウォッチ!買い換えるならこれ

4. 安全性の向上

スマートカメラは、冒頭話題にした子供や赤ちゃんの見守りだけでなく、防犯の観点や、ペットの見守りにも活躍します。スマートカメラやドアロックは、外出中でも家のセキュリティを監視し、不審な活動をリアルタイムで通知してくれます。ライブ映像でも見れますし、特に、不在時の安心感が得られる重要なツールとなります。

まとめ

スマートホームやスマート家電は、ただの「手抜き」ではなく、効率的で健康的な生活を実現するための賢い選択です。スマートホームは、忙しい人やずぼらな人にこそ、一昔前ではできなかった時短やタイパを実現してくれ、QOLが上がる生活スタイルの一部になってくれることでしょう。

QOL雑学「知財図鑑」その②ロボティクス

知財図鑑からもう1ネタ。QOLを上げるキーワードの一つが、「スマート化」=自動化とか、自分でやらなきゃいけないことを肩代わりしてくれるもの、だったりしますが、違う視点で暮らしのテクノロジーでQOLを上げる方法があります。それが「ロボット」です。

1. “愛される”ためだけに生まれた次世代ロボット「LOVOT(ラボット)」

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/242

「LOVOT(ラボット)」はGROOVE Xが提供する「役に立たないロボット」と銘打って、人に甘えられることに特化したロボットです。(公式サイト https://lovot.life/)ペットに変わる家族のような存在になるものですね。知り合いにLOVOTのエバンジェリストがいますが、開封すると最初にすることは「名前を付けること」なんだそうです。

表情豊かで人の後を追いかけてきたり、焼きもちを焼いたり。カメラとセンサーが内蔵されているのと、毎日「日記」を書くそうで、持ち主とのやりとりや愛情が記録され、なついてくるようです。一緒に暮らしながら生活パターンを学習し、かかわり方によって行動や性格が変わるように機械学習してくれます。

2.家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO emo(ボッコエモ)」

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/447

ユカイ工学という会社が販売している家族の対話をサポートしてくれるコミュニケーションロボットです。音声認識技術により、スマホアプリで離れた家族と音声でコミュニケーションが取れます。内臓センサーで自宅の状況を確認できたり、対話エンジンでBOCCO emoの振る舞いを楽しめます。(公式サイト https://www.bocco.me/

一人暮らしの親世帯や介護施設などと自宅をつないで会話できたりするのはITが進んだ時代だからこそ。特に介護世帯では、子が親に薬飲むように伝えても、素直に飲んでくれなかったりするのが、BOCCO emoを通じて、BOCCO emoがリマインドしてくれと、すんなり聞いてくれるそう。

3.人の優しさや思いやりを引き出す“弱いロボット”NICOBO(ニコボ)」

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/274

NICOBOは、パナソニックが提供する、あえて手足を持たず、自力では何もできず視線や声で訴えるしかできない形で、所有者のやさしさや思いやりを引き出してくれる「弱い存在」がコンセプトの家庭用ロボットです。ロボットというと、人の役に立つ、人ができないことをしてくれる、人がやるよりもはるかに速く正確にこなしてくれるもの、というイメージがあるかと思いますが、真逆を行くコンセプトです。寝言を言ったりおならをしたり、まるでペットのような守りたくなる存在です。

直径20数センチくらいの丸い形で、重さは1.3kg程、ニット素材で女性や子どもでも抱っこしやすい設計になっています。(公式サイト https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/NICOBO/


まとめ

今回ご紹介したロボットは、目があって音声でコミュニケーションが取れる家庭用ロボットです。すべてに共通するのは機械学習で持ち主との暮らしの中で成長していくこと。何かの役に立つかと言われると、立つこともありますが、逆に手をかけてあげなければ成長しないので、利便性や合理性とは逆の存在です。

しかし、「存在そのもの」が暮らしにぬくもりや優しさ、癒しをもたらしてくれるので、QOLを爆上げしてくれる唯一無二の存在になるでしょう。単身などで帰省したり出張したり家を空けても、生き物のペットではない分、罪悪感は薄れますし、安心して家を空けられます。スマートカメラで家での様子なんか見てみてもかわいいですね。

面白いアイデアが詰まっているニッチな!?メディア「知財図鑑」でトレンドを知る

ひとつ前の記事、Smartnewsで知った面白メディア「知財図鑑」。公式HPから引用すると、”知財と事業をマッチングさせるクリエイティブ・メディア”とのこと。「知財は、先人が積み上げてきた誰もが手に取れる叡智の山」だそう。いくつか筆者お気に入りのネタをご紹介しようと思います。

1. 「無限水」ボトル交換不要、空気から水を作るウォーターサーバー

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/mugensui

空気から水を作ってくれるウォーターサーバーです。ボトル交換型のウォーターサーバーと同じ1000円/月くらいの電気代で1日24Lの水をつくることができるそうです。

  • NASA採用の世界最高水準の逆浸透型ROフィルター&使用時のUV殺菌で細菌やウイルスなどを除去
  • ミネラルフィルターにより、マグネシウム・カルシウム・鉄・ナトリウム・カリウム・亜鉛の6種類を配合
  • 温度調整で空気中の水蒸気を凝縮して結露させることで水を生成

無駄なお金を使わずに、廃棄物や運送によるCO2を削減できてエコなウォーターサーバー、災害時などにも役立ちそうですね。

2. 「UWB方式見守りセンサー」非接触かつカメラを使わない見守り

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/uwb-type-monitoring-sensor

非接触かつカメラを使わずに異常を検知する、UWB(Ultra Wide Band)電波によるセンシング技術を活用したデバイスです。これは、反射電波を使って、対象の位置・姿勢・呼吸や動きの速さなどを感知するシステムです。例えば、転んだ時の加速度や、その後動かずに止まったままである、という状態検知ができたり、お風呂で浴槽に入ったまま動きがないなどの異常状態を判別できる仕組みです。

  • 壁やドア越しに1台で40㎡の検知が可能で、カメラを使わないので見守られる側の不安がない
  • 対象者の生活パターンや歩き方の特徴などをログに残して分析できるので、異常発生時に気づきやすい
  • 案書や煙、蒸気があっても検知ができるが、検知できる対象は1名のみ

まだ一般販売されているものではないですが、単身シニア世代での活用や、子供部屋、赤ちゃんの見守りなど、スマートホームの仕組みと組み合わせることで、居住者の快適性や安全性がより向上できるようになりそうですね。

3. Popland 「みんなでつくる」リアルタイム情報地図アプリ

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/popland

このアプリは、ユーザーの投稿がリアルタイムに地図上で表示される情報地図アプリです。「○○駅前に〇〇屋さんがOPENしてセール中」「〇〇でドラマの撮影やってる」など、イベントや今起こっている出来事を地図上で発見することができ、その時その場にいなければわからない情報を地図上で見つけることができます。

知らなかったお店やイベントなど偶発的ともいえる出会いは、自分の知識や活動の幅を広げ、人生を豊かにしてくれることでしょう。

まとめ

最後に紹介したアプリは、この記事を見かけたときにとても共感したのを覚えています。

筆者も、出張で時間があるときに、Googleマップで「ランチ」とか「観光」とか調べると、スポットや口コミが見れますが、情報が古いので、「今、お店混んでるの?」「お店開いてるの?」というのがわからず、行ってみたら閉まってたみたいなことがあります。「X」と地図が融合したようなイメージを受けますが、ITやインターネットが普及した現代だからこそ得られるQOL向上のアイデアですね。

このメディアは面白いので、筆者の視点でまた改めてご紹介したいと思います。

誰もが知ってるニュースアプリ『SmartNews』の活用アイデア10選

ニュースアプリ『SmartNews』は、最新のニュースを簡単に取得できる便利なツールです。しかし、その機能はニュースの閲覧だけに留まりません。この記事では、SmartNewsを最大限に活用するためのクリエイティブなアイデアを10個ご紹介します。

1. 豊富なコンテンツとカスタマイズ可能なタブ

SmartNewsは、ユーザーの興味に基づいてニュースフィードをカスタマイズできます。初期設定時に興味のあるカテゴリーを選び、その後も「設定」から関心のあるテーマを追加・削除できます。

ジャンルは様々で、47都道府県の各メディアや、社会政治・経済/ビジネス・国際・暮らし・グルメ・エンタメ・趣味・スポーツ・プロ野球・Jリーグ・テクノロジー・メンズスタイル・ファッション&ビューティ・音楽/映画/カルチャー・漫画/アニメ/ゲーム・自動車・・・など様々なジャンルで、本日(2024/8/4)現在、854のコンテンツがあります。

私はこんな感じにしています。トレンドの話題だけは強制的に表示されるので、表示させたくなかったら自分でメンテナンスが必要です。ちょうど今はパリオリンピックが開催されているのでトップページの次に「オリンピック」が表示されますね。アプリの「もっと」からチャンネルの追加・管理で式なタブを表示したり並べる順番を変えたりできます。

私のスマニューアプリのコンテンツ
スマニューのニュースジャンル抜粋(2024/8/4現在)スマホキャプチャ

2. パーソナライズされたニュースフィード

好みのタブをカスタマイズすると、それに合わせてトップページのニュースのフィードが変わります。自分が選んだもの以外にもフォードされますが、より好みに合わせてレコメンド記事が表示されるので、偶発的に知れるニュースが意外と役立つものだったりするので、私も助かっています。

3. ローカルニュースの確認

「ローカル」タブを利用すると、住んでいる地域や関心のあるエリアのローカルニュースを手軽にチェックできます。特に交通情報や天気予報など、日常生活に役立つ情報が満載です。

アプリのトップページの下部に常に5つのアイコンが並んでいて、「天気」はスマホの位置情報をON(許可設定)すると、自分のいるエリアの天気や雨雲レーダーを見ることができます。

4. 知識を深める特集記事「スマニュー+」

SmartNewsには、特集記事や深掘りした解説記事が豊富に揃っています。特にビジネストレンドにおける特集コーナーとして「スマニュー+(有料)」があります。テーマは「テックジャイアント」「家計に効くお金の話」「巨大企業の次の一手」「眠りと目覚め」「Z世代ビジネス」などで、限定コンテンツも豊富。トップ画面に自分の好みに合わせてれレコメンドされます。

スマニュー+は月額1,480円ですが、2024/8現在はキャンペーンで980円/月で購読可能です。(学割プランもあり)

5. SNSシェア機能で情報共有

気になるニュースや面白い記事をSNSでシェアすることで、友人や家族と情報を共有できます。特に重要なニュースや興味深い特集記事は、シェアして意見を交換するのも楽しいですね。気になる記事は、記事の右上のシェアボタンから、X、Facebook、LINE、メールなどでシェアできます。また、ブラウザで開くこともできますね。

私は後で読みたい記事はこのシェア機能でLINE Keepにポストしたり、ブラウザで開いて置いたりします。

6. お得なクーポン

スマートニュースのスポンサー企業のクーポンが使えます。もちろん、スポンサーなので偏りはありますが、普段使うお店があれば結構お得に活用できるのではないでしょうか?マクドナルドや吉野家、ファミリーマート、ローソン、ドラッグストア系は使い道が多そうですね。

出典:スマートニュース公式サイト https://www.smartnews.com/coupon/
出典:スマートニュース公式サイト https://www.smartnews.com/coupon/

7. ニュースレターの活用

設定からニュースレターを購読すれば、毎日の最新ニュースや特集記事をメールで受け取れます。通勤時間や休憩中に効率よく情報収集が可能です。

8. 速報通知で最新情報をキャッチ

「速報通知」機能をオンにしておくと、重要なニュースが発生した際に即座に通知が届きます。緊急時の対応や重要な情報の見逃し防止に役立ちます。

SmartNewsでは、自分の好みに合わせてタブをカスタマイズできます。例えば、エンタメ、スポーツ、ビジネスなど、自分の興味に合わせたタブを設定することで、必要な情報に素早くアクセスできます。

9. 海外ニュースのチェック

SmartNewsは、世界中のニュースもカバーしています。「国際」タブを活用して、グローバルな視点からニュースをチェックしましょう。

10. ウィジェットで効率的に情報収集(iOS限定)

iOS14以上なら、アプリを開かずともウィジェットでニュースや天気が確認できます。ニュースウィジェットが3種、天気ウィジェットが2種あります。

筆者スマホキャプチャ

まとめ

個人的には、①好きなタイミングで手短に好みのジャンルの情報を効率よく集められる、②指定したジャンル以外でも、レコメンドしてくれるニュースが新たな発見で驚きがある、③色んなメディアがひとまとめになってるので、バラバラに探しに行かなくてもよい、の3つが特にお気に入りで、メインの情報源の一つとして活用しています。

ニュースアプリ『SmartNews』は、単にニュースを読むだけでなく、多彩な機能を活用することで情報収集が楽しくなります。これらのアイデアを試して、SmartNewsをより一層活用してみましょう。

参考リンク

読者の皆さんもぜひ、自分なりのSmartNewsの活用方法を見つけてみてください!

新型Amazon Echo Show8(第3世代)デビュー

Amazonが新型の画面付きスマートスピーカー「Amazon Echo Show8」第3世代が2024/8/1に発売されましたね。価格は22,980円(税込)です。

・本体サイズ:幅200mm x 高さ139mm x 奥行106mm
・重量: 1034 g
・カラー:グレーシャーホワイトとチャコールの2色

ちなみに我が家ではAlexa(AI)のいるAmazonEchoシリーズは7台あります。2拠点生活になったこともあって2台はそちらに移設しましたので9台あるってことですねw(今回は以降、愛着を込めてAmazon Echoを「Alexa」と呼ぶことにします)

なんでそんなにAlexaがたくさんいるのかというと、ズバリ『便利』だからです。日本にAlexaが上陸したのは2017年11月15日でした。(当時のネット記事:ITmedia)最初は画面がなくスピーカー形式のもので「Amazon Echo」と呼ばれていて、翌年2018年12月に画面付きモデル「Amazon Echo Show」の初代が発売となりました。(当時のネット記事:Impress Watch

画面付きモデルは、今では5インチ、8インチ、10インチ(首振り機能付き)、15インチ(壁掛け/自立スタンド)の4種類があります。今回の新製品はこの中のEcho Show8の第3世代です。いくつか機能をご紹介していきます。

ディスプレイとデザイン

Echo Show 8(第3世代)は、8インチフレームレスのガラスカバーを採用し、柔らかな曲線を描く洗練された外観デザインに刷新されました。以前までのモデルは武骨な印象でしたが、曲線が協調され、新型になるほどフェミニンなデザインで好感度が上がってきている気がします。このHDディスプレイは、ビデオ通話、ストリーミングビデオの視聴、料理レシピの表示、フォトフレーム(Amazonフォト)など、さまざまな用途に利用できます。

公式リリースには、デバイスのコンピュータービジョン技術を用いて、我々ユーザーとデバイスの距離にあわせてホーム画面に表示するコンテンツが自動調整される機能が搭載されたとのころ。つまり、部屋の中で自分がデバイスから遠い位置にいるときは、シンプルなニュースの見出しなど視認性の高いコンテンツを表示し、近づくと詳細な表示に切り替わるということ。

また、ビジュアルIDを登録していると、最近聞いた音楽のプレイリストやファイナンス情報など、パーソナライズされたコンテンツが表示されるようです。おまけに、ホーム画面には、よく使うウィジェットのショートカットアイコンが表示でき、タップですぐ使えるようになりました。

音質と音楽ストリーミング

デュアルステレオスピーカーを搭載したEcho Show 8は、豊かでクリアなサウンドが楽しめます。特に、空間オーディオ技術の進化により、明瞭で深みのある低音が再現され、前世代に比べより上質な音楽体験ができるようになっているようです。

Amazon MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスに対応しており、好みのプレイリストを簡単に再生できます。さらに、スマートホームの音声操作にも対応しているため、音楽を聴きながら他のタスクを行うことができます。

Echo Show 8(第3世代)には、Amazonの音声アシスタントAlexaが搭載されており、音声コマンドでさまざまな操作が可能です。天気予報の確認、ニュースのチェック、タイマーの設定、サードパーティの対応スマートホームデバイスの操作など、幅広い活用方法があります。また、Alexaアプリに、様々なスキルを追加・連携することで、さらに多くの機能を利用できます。

個人的なおすすめは、複数のAmazonEchoをグループ化して、ステレオシステムを作ることです。2つ~3つ組み合わせると、スピーカー専業メーカーに劣らない音響環境ができるようになっています。

Alexaの機能

Echo Show 8(第3世代)には、Amazonの音声アシスタントAlexaが搭載されていて、音声コマンドでさまざまな操作が可能です。天気予報の確認、ニュースのチェック、タイマーの設定、Alexa対応のスマートホームデバイスの操作など、幅広い活用方法があります。また、Alexaアプリでスキルを追加することで、便利な使い方ができたり、暇つぶしができたり、子どもと一緒に楽しんだりできます。

Alexa対応のスマートホーム製品は、カメラ、照明、スマートロック、スマートプラグ、エアコン、スピーカーなど数や種類が増えてきているので、アイデア次第でめちゃくちゃ暮らしが楽で便利になります。

ビデオ通話とドロップイン機能

内蔵のカメラを利用して、Echo Show 8からビデオ通話を行うことができます。家族や友人とのビデオチャットに最適です。さらに、「よく使うつながり」ウィジェットからワンタップで、離れた場所にあるEchoデバイスで家族や友人と即座に接続できます。これは特に高齢者や小さな子供がいる家庭で便利です。

カメラの位置が、今までは右寄りだったものが、上部中央に変更され、13MPの自動フレーミング機能つきカメラとノイズ低減技術により、より自然で快適なビデオ通話が可能となったのは嬉しいですね。

スマートホームハブとしての役割

Echo Show 8は、さまざまなスマートホームデバイスと連携するスマートホームハブとしても機能します。照明、サーモスタット、セキュリティカメラなど、Zigbee、Matter、Threadに対応する各社スマートホーム製品と直接ペアリングできるようになったのは嬉しいところ。

エンターテイメントと情報提供

Netflix、Amazon Prime Video、Huluなどのストリーミングサービスに対応しており、好きな映画やテレビ番組をいつでも楽しむことができます。また、料理レシピの表示やステップバイステップのガイドを提供する機能もあり、キッチンでの使用に非常に便利です。

プライバシーとセキュリティ

Echo Show 8(第3世代)は、プライバシーとセキュリティにも配慮しています。カメラカバーとマイクオフボタンを搭載しており、デバイスの使用を一時停止したいときに簡単に操作できます。プライバシーに関する懸念を持つユーザーにとっても安心です。

デバイスを使っていないときは消費電力を抑えてくれる低電力モードもあるようです。

まとめ

Amazon Echo Show 8(第3世代)は、画面も大きめで見やすいですし、多機能で使いやすいスマートディスプレイです。エンターテイメント、ビデオ通話、スマートホームの制御など、多岐にわたる機能を提供し、日常生活をより便利で楽しくします。もしまだ試していないのであれば、このデバイスは間違いなく生活の質を向上させる一品です。

少しだけ値が張る(といってもそこそこのBluetoothスピーカーを買うのと比べると、多機能なのでコスパ良いと思います)ので、ブラックフライデーとかセールでお得に買ってみてはいかがでしょうか?

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