いよいよAmazonブラックフライデー!スマートデバイス系ニュースまとめ(2024年11月)

最近忙しくてブログ更新が滞ってましたが、その間もQOL向上デバイスは続々発表されていますね。そして月末からはいよいよブラックフライデー!気になるニュースをまとめてみます。

1.遂に!Amazonからサウンドバーが登場!

11/15に、Amazonからサウンドバー「Fire TV Soudbar Plus」の発売がリリースされましたね。価格は34,800円で発売日は12/16。プライム会員なら12/6(金)まで8,000円(約23%)OFFの26,800円で予約可能です。最近、新しいデバイスや機器が発表されると、販売会記念の割引で売られてるケースが多くてありがたいですよね!

本体にFireTVとしての機能を備えているわけではないようで、FireTV搭載のスマートテレビか、FireTVスティックなどのデバイスが必要とのこと。個人的にはAlexa内臓にしてもらって、スピーカーセットとして組み合わせができたら嬉しかったなぁ・・・

Amazon商品ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B0D21H45C9

プライム会員限定 販売記念セールページ https://www.amazon.co.jp/b/?node=203861686051&ref=ods_dp_ps_smp_ped_cin

出典:ケータイwatch https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1639747.html

2.SwitchBotのインテリア空気清浄機

またもやスイッチボットから新製品です。今回はデバイスというよりは家電寄りの商品ですね。すでにインフルエンサーさん界隈ではレビュー記事も多く出ていますが、ただの空気清浄機ではなく、インテリア家電としての位置づけになっているのが個人的には嬉しい。

ペットの毛に特化して抜け毛を効果的に吸い込んでくれたり、静かに運転してくれるようです。Tableの方は、間接照明だったり天板にワイヤレス充電機能も備わっていて、日常使いできるデバイスに仕上がっているようです。販売開始の11/8~11/15まで発売記念キャンペーンで20%OFFでした。ブラックフライデーでもセールやってくれるのではないかと期待したいですね。

SwitchBot 空気清浄機 24,800円(税込)

SwitchBot 空気清浄機Table 29,800円(税込)

出典:スイッチボットプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000057002.html

24時間回しっぱなしでもいいですし、温湿度計やハブミニ、ハブ2などのスマートリモコン、サーキュレーターと連動させてもよいですね。

出典:スイッチボットプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000057002.html

3.SwitchBotの新しいロボット掃除機Combo!?

まだスイッチボットジャパンから正式リリースはされていないようですが、毎年ベルリンで開催され、100年の歴史を誇る世界3大家電見本市「IFA」で発表された新製品のひとつ「SwitchBot ロボット掃除機 K10+ Pro Combo」が、9月からAmazonで予約開始され、公式HPでは11/18発売開始となっています。

ロボット掃除機界隈の中では最小サイズともいえるK10+のカメラ機能や吸引機能が進化しただけでなく、スティック掃除機も付いてきます。もちろん集塵ステーションも。ロボット掃除機だけだと手軽さに欠けるのと、どうしても自分でやりたいところやちょっとだけ掃除したい場合のニーズをとらえた「痒い所に手が届く」ロボット掃除機ではないでしょうか。

そうそう、スティックは手動ですが(笑)、4種類のノズルやブラシで、床用、隙間用、ダニ取りがついていて、ソファーやブラインドなども掃除できます。発売記念キャンペーンで11/18(月)~12/6(金)まで25%OFFの74,850円+アクセサリーが1つ無料プレゼントだそうです!

SwitchBot ロボット掃除機 K10+Pro Combo ¥99,800 (税込)

出典:スイッチボット公式サイト https://www.switchbot.jp/products/robot-vacuum-cleaner-k10-pro-combo?srsltid=AfmBOoomfvDuUOWyIPswmCcVtTq1d5IoMyvVojNxnA_QvA_NZ7HEwwvZ&variant=44603804549295

まとめ

今回は3種類のご紹介をしましたが、スイッチボットは、スマートロールスクリーンなんかも用意しているようです。年末に向けて、まずはブラックフライデーに向けて、気になるQOL爆上げデバイスをまたご紹介していきたいと思います!


繋がりにくいストレスよさらば!メッシュWi-Fi革命が起きるかも!?

スマートホームはもちろん、ネットワーク家電やゲーム、エンタメを楽しむにもインターネット環境は必ず必要ですよね。スマホのギガ容量が大きいプランでスマホやタブレットだけで楽しむ方、ポケットWi-Fiの方それぞれいると思いますが、ネット環境の悩みはいろいろあると思います。そこで、もしかすると画期的になるかもしれない新製品が発表されたので、ネット環境について少し書いてみたいと思います。リモートワークもゲームもスマートホームもめちゃ快適になるかも!?

1.日本のインターネットを取り巻く環境

日本のインターネット普及率は、総務省の令和5年の情報通信白書では、2022年で84.9%、2023年で86.2%とされています。年齢別では12歳以上は99%がインターネットを利用しています。

新型コロナでリモートワークが増えて、消費者が住宅に求めるニーズ(機能・性能)調査でも、通信環境はとてもフォーカスされるようになりました。

出典:SUUMOジャーナル https://suumo.jp/journal/2022/03/16/186014/

でも、家の設備としては、Wi-Fiルーターが置ける場所は、玄関のシューズボックスだったり、部屋の一角だけだったりします。1Rの賃貸だったらルーター1台でなんとかやりくりできたとしても、3LDKのマンションや戸建てだとどうしてもルーター1台では家の隅々までWi-Fiが行き届かない問題が発生します。しかも、間取りの中で以下の図のように、Wi-Fiの電波が減衰するのでなおさらです。これを解決してくれるのがメッシュWi-Fiですね。

出典:Buffalokousikisaito

https://www.buffalo.jp/contents/topics/special/connect/about.html

2.メッシュWi-Fiとは?

国内のWi-Fiルーター最大手のbuffaloさんのサイトから説明を引用してみみると、「メッシュ(Mesh)Wi-Fiとは、網目(メッシュ)のようにネットワーク機器がつながり合う通信形態です。通信経路のどこかで障害が発生しても、障害地点を迂回し正常に通信できるなど、障害に強く信頼性が高いのが特長です。」とのこと。

要は、1か所だけでは障害物などの要因で整えきれない通信環境を、子機を使ってカバーしていく仕組みのことですね。

出典:バッファロー公式サイト https://www.buffalo.jp/topics/select/detail/meshwifi.html

メッシュWi-Fiと中継器の違いも、バッファローさんのサイトから説明拝借しますが、中継器は親機から受信して、中継器が別の電波を出すので、親機のルーターのSSIDとは違うSSIDが存在します。僕の家は玄関周りのWi-Fiが弱いので、玄関近くに中継器を置いていますが、同じSSIDではないのでなんか心情的には気持ち悪いです。メッシュWi-Fiだと同じ電波で拡大してくれるので同じSSIDってことですね。

出典:バッファロー公式サイト https://www.buffalo.jp/topics/select/detail/meshwifi.html

3.Amazonの新ブランドのメッシュWi-Fi「eero(イーロ)」が上陸!!

今週9/17(火)に、何の前触れもなくAmazonからニュースリリースが発表されました。何かと思ったらメッシュWi-Fi!?「eero(イーロ)」??

馴染みのないブランドですが、家のWi-Fiの困りや課題を解決すべく2014年にアメリカのサンフランシスコで立ち上がったWi-Fi機器ブランドで、2019年にAmazonが買収したそうです。イギリスやヨーロッパに販路を広げ、アジア圏ではオーストラリアやニュージーランド、UAEとシンガポールについで5か国目として、ついに24時間365日のサポート体制をもって、今年日本にも投入される運びになったそうです。

特徴①独自技術のTrue Meshテクノロジー

ネットワーク上の通信データ量を能動的に管理し、デバイスを最適なネットワークに誘導してくれるそうで、ネットワークの切断を減らしてくれます。とにかく高速&安定&安全な通信を徹底して提供することをミッションとして生み出したテクノロジーだそうです。

特徴②アプリでの設定のハードル解除

スマホアプリで数分で完結するわかり易い設定が強みとのこと。デバイスとの通信速度やデータ使用量が可視化されえいるようですね。また接続診断とか改善のヒントも示してくれるようです。

特徴③Amazon Echoで機能拡張!!!(これがスゴそう!!)

eeroビルトイン機能で互換性のあるAmazon Echoデバイスが、Wi-Fiのエクステンダーになるとのこと!これは予想外!Alexaが自らメッシュWi-Fi機器になって、Wi-Fiの範囲を拡張してくれるとのこと!これすごくないですか??

出典:PHILEWEB https://www.phileweb.com/news/mobile_pc/image.php?id=3571&row=5

ニュースリリース時点では、Echo pop、Echo dot(第4世代と第5世代)、Echo Dot with Clock、Echo(第4世代)が対象にあるとのこと。ただし、eeroビルトインは5GHzのみ対応だそうなので、PCやゲーム、家電などの接続メインになりそうですね。(スマートホーム機器は2.4GHzのものが殆ど)

特徴④スマートホーム接続ハブにもなる

スマートホームハブがeeroデバイスに内蔵されていて、Zigbee、Matter、Threadに対応しているスマートホーム製品が、Alexaアプリを通じてペアリングできるそうです。Amazon EchoやAlexaアプリがあれば普通にセットアップでよさそうですけどね。

eero製品は3タイプ7種類

ラインナップのうちWi-Fi6対応の2モデルは9/18から出荷、Wi-Fi7対応のMax7は10月下旬から出荷開始だそう。

エントリーモデルになる「eero 6+」は、最大1ギガビット対応のWi-Fi 6対応の中級モデル。最大wifi範囲は、1ユニットで140m²(平方メートル)で、一般的なWi-Fiルーター同様に2.4GHzと5GHzのデュアルバンド対応です。約75台のデバイスとの同時接続ができます。一般家庭なら「eero 6+」で十分そうですね。


出典:PHILEWEB https://www.phileweb.com/news/mobile_pc/image.php?id=3571&row=6

まとめ

まだeeroを使っていないですが、僕の家はフルリノベで63平米の2LDK(元は3LDK)ですが、玄関、寝室、キッチン、リビングにAmazon Echoが7台あります。eero対応モデルはEcho Popだけですが、タイミングを見てeero使ってみようと思います!

QOLを上げたい方へ!QOL爆上げトレンドニュース(2024年9月)

最近気になった記事をまとめてみようと思います。スマートホームとは少し文脈が違いますが、暮らしを豊かにしてくれるテクノロジーのご紹介です。

1.米OpenAI出資のロボット企業、“家庭用人型ロボット”を公開 2024年中に家庭への試験導入へ

ノルウェーのロボットスタートアップ1X Technologiesが、家庭用ヒューマノイドロボット「NEO Beta」を発表しました。ロボットは産業系では進歩がすごく、家庭用で代表的なのはロボット掃除機くらいで、あとはペットロボットや、しゃべったりするペットに類似したロボットが多かったですが、いよいよフィジカルで実用的なロボットが家庭への試験導入レベルまでやってきたようですね。

AIが人の仕事を奪うとか、AIの暴走を危惧するニュースがあったりしますが、共働きの世帯や単身世帯、中でもシニアの単身世帯が増えていく中で、労働生産性も増えない少子化の中、仕事を奪うどころか、人の暮らしをサポートして、人の生産性を上げてくれるアシストをしてくれるようになるのではないか?と期待しています。

グローバルで見れば、人口が増える国もあり、そういったところでは仕事が奪われる危機はわからなくはないですが、少なくとも日本においては心強い仲間として活用できるのではないかと思っています。一般家庭に普及するレベルの価格になるのがいつか・・・ってのが気になりますが、Chat GPTのOPEN AIが出資しているので期待したいところです。

出典:1X YouTubeチャンネル https://youtu.be/bUrLuUxv9gE?si=DcKmYZWQgQV7LXp8

参考記事リンク

2.健康管理とオンライン診療が受けられる家

ここ数年のスマートホームサービスは目まぐるしく進化していると感じます。この項目では、BtoBのスマートホームサービスですが、サービス連携しながら居住者のQOLを上げる工夫をしています。BtoBのスマートホームとは、スマートホームのサービサーが、一般消費者の私たちではなく、住宅提供事業者(デベロッパーやビルダー・工務店、設計事務所など)に提供するサービスで、これらのサービサーのスマートホームデバイスがもともと採油推されている物件です。

参考リンクに挙げているリンクジャパンは、2024年4月に、日鉄興和不動産というデベロッパーが販売開始した千葉県浦安市の分譲マンション「リビオ浦安北栄ブライト」に、地元クリニックと連携して自宅にいながらオンライン診療や薬の宅配予約、支払までワンストップで対応しています。

こういった物件がコロナ禍でたくさんあったら、コロナ外来などの対応がもう少し楽になったりしたのかもしれませんね。

出典:リンクジャパンHP https://linkjapan.co.jp/news/240611_onlineshinryou/

参考リンク

3.電池なしで永続的に動くデバイス!?

Wi-FiやBluetoothの微弱な通信用電波を使って電力を生み出して、電子機器を駆動させる電力を発生できる技術を東北大学などの研究チームが開発したそうです。これって、昔はエジソンランプからはじまり、白熱球から蛍光灯、そしてLEDに照明が進化したように、電池のリサイクル問題も解決できるし、様々な社会課題が解決できそうな。

「電源フリー(コンセントフリー)」は個人的に次世代の課題の一つと思っていて、コンセントからの直給電が減ると、家電や家具、家のデザインが変わると思っています。すでにスマート照明は、電気計画や電気工事を細かくしなくても、極論、全ての電気を1回路と片切りスイッチ1つで建築して、スマホアプリでグループ設定できるし、アクセサリのリモコンや人感センサーで住まい手の好みに合わせて微調整ができます。

あと、技術的には、ワイヤレス給電のQi(チー)が近いですが、それよりも容量の大きいPOWER SPOT(ベルデザイン)という技術もありますし、Wi-Fiセンシングで感知する電球WiZ(シグニファイジャパン)ものもあったりします。これらが住宅に実装されたら、照明スイッチフリー、コンセントフリーなので、間取りやレイアウト変更も思いのままになります。どうしても欲しい時はコンパクトなポータブル電源を使えばよかったり。

出典:Gigazine記事より https://gigazine.net/news/20240829-wifi-bluetooth-signals-power/

参考リンク

まとめ

僕たちの暮らしはまだまだアナログです。インターネットにつながる家電は増えてきましたし、電力会社が全世帯スマートメーターに入れ替える動き(経産省によると、2021年3月で全国の85.7%、2024年度には全世帯への設置が完了予定)もありますし、なによりスマホはめちゃくちゃハイテクになっています。

今日の記事ではご紹介していませんが、スマホの生体認証(指紋や顔認証)は、住宅のエントランスやスマートロックでも採用され始めてますし、様々なアプリが日々アップデートされてよくなっていきます。遠くない将来、家はアナログな建築ではなく、発電や節電、省エネのHEMSだけでなく、スマートホームにより、「家そのものがアップデートされていくデバイスになる」と考えています。

快適で便利で安心な(安心、が課題かもですが)アップデートできる家、ワクワクする世の中になっていきますように☆







「RoomClip住文化研究所」とは?あなたの暮らしをもっと豊かにするインテリアの研究拠点

RoomClipといえば、インテリアやライフスタイルをシェアするSNSとして、多くのユーザーに親しまれていますが、その進化形が「RoomClip住文化研究所」です。この新しい取り組みは、ユーザーの生活スタイルやインテリアに対するこだわりをデータ分析し、住まいの文化やトレンドを深く掘り下げるプロジェクトです。

主にBtoB向けに展開されていますが、僕たちユーザーからしてみても、生活者のトレンドや、投稿者のノウハウや工夫など、みんながどのようにQOLを上げているのかが垣間見れて非常に興味深いです。この記事では、RoomClip住文化研究所の魅力とその活動が私たちの日常にどのような影響を与えているのかを探ってみましょう。

RoomClip住文化研究所とは?

RoomClip住文化研究所は、RoomClipユーザーが投稿した数々のインテリアや暮らしに関する写真と情報を基に、住文化のトレンドを分析・研究する拠点です。膨大なデータを活用し、ユーザーのリアルな声や流行を把握することで、住まいに関する新しい発見やインスピレーションを提供しています。この研究所では、トレンド分析や生活スタイルの変化を追うだけでなく、今後の住まい方の提案や、新しいインテリアアイデアの発信を行っています。

最大の魅力は、ユーザーが実際に取り入れているインテリアや収納、生活スタイルの「リアルなトレンド」が、RoomClipの研究員さんたちの分析がセットで把握できることです。時代ごとに変わる人気のスタイルや色合いを、データを通して深掘りし、具体的な実例と共に紹介しています。これにより、一般的なカタログや雑誌とは異なる、リアルで共感できる暮らしのアイデアを提供しています。この記事ではその中からいくつかキーワードをピックアップして紹介します。

1.普及が遅い?どう広がっていく?2023 日本のスマートホーム事情

このブログでも取りあげているスマートホームは、世の中の変化共働き世帯の増加、シニア単身世帯の増加が確実視されるで、スマート家電・スマートホームの技術分野の活用は期待が高まり続けています。家庭における家事のサポートや一部の代替などが可能になるので、利便性・合理性はもちろん、それによる精神的・肉体的ゆとりが暮らしの豊かさをもたらしてくれます。

暮らしを彩るインテリアの新提案

RoomClip住文化研究所が発信する情報は、単なるトレンド分析に留まりません。実際にユーザーの声を反映した新しいインテリアアイデアや、ちょっとした工夫で空間をグレードアップする提案も充実しています。例えば、リビングを広く見せるレイアウトのヒントや、収納スペースを増やすアイデアなど、日々の暮らしをより快適にする具体的なアドバイスが満載です。これらの提案は、ユーザー自身が手軽に取り入れられるものばかりなので、すぐに実践できます。

出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/smarthome/
出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/smarthome/

上の表で興味深いのは、RoomClipユーザーのスマート家電の所有率の高さです。2023年の去年のデータですが、今年は、さらにこれが高まっているものと予想されるので、RoomClipユーザーが、どんなデバイスをどんな使い方をしているか、実際の写真やコメントでノウハウが垣間見えるので参考になることも多いと思います。

キッチン家電の多様化が加速中。新定番と、変化に迫られるその周辺キッチン家電の多様化が加速中。新定番と、変化に迫られるその周辺

コロナ禍でおうち時間が増え、僕たちの行動変容が起こりました。もうコロナによる制約が明けて1年以上経って、コロナ前に戻りつつありますが、共働き世帯の増加によって、時短家電、調理家電の種類は劇的に増えましたね。

RoomClipユーザーの投稿からも明らかですね。ちなみに、これに伴うおうちの困りも顕在化しています。①コンセント不足、②キッチン家電置き場不足、③セカンド冷凍庫(ストック用)の置き場問題、です。RoomClipユーザーの工夫を参考に、キッチンメーカーや住宅設計者の方たちにもこういったニーズを汲んでもらえるとよいですよね。

出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/kitchen_appliances/
出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/kitchen_appliances/

3.増加するゲーム人口と、整えられていく住まいのゲーミング空間

NINTENDOのファミリーコンピューターが誕生して40年(2023年)経つそうです。今となっては老若男女、テレビゲームだけではなくポータブルゲーム機、パソコンゲーム、スマホやタブレットでのゲームなど、多種多様に進化しています。今回は、その中でもおうちでのゲーム環境が子ローズアップされた記事の紹介です。

出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/gaming/

住文化研究所の分析では、5種類のゲーミング空間があるそうです。①ファミリーリビング型、②フリーアドレス型、③没入空間型、④多目的コーナー型、⑤ゲーマーカップル型。僕はこの中でも③と⑤に注目しています。

出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/gaming/
出典:RoomClip住文化研究所 https://lab.roomclip.jp/contents/gaming/

この2つに注目した理由は、「スマートホーム環境で快適な没入空間ができる」からです。ゲーム?というと趣味とか贅沢とか思われるかもしれませんが、「ながら家事」ができたら楽ですよね?料理しながら手が離せないときに、スマートスピーカーとスマートリモコンで家電を動かしたり、スマートインターホンで配達の応答をしたり。

「その場を動かずに他の操作ができる」というメリットと、もうひとつは、「アレクサ、ゲームモードにして」と、一声かければゲーミング環境が一発で整えられるように自分で設定できることです。スマート照明や指ロボット、スマートリモコンやスマートカーテンなどを一発で動かして、整えることができるんです。終わったときに「アレクサ、リセット」と、通常の室内環境に戻すことだってできるんです。(僕は自宅でシアターモード)をしています。

筆者自宅のシアターモード環境

まとめ

「RoomClip住文化研究所」は、現代の暮らしをより豊かにするための貴重な情報源です。データ分析を通じて導き出されたインテリアのトレンドや、ユーザーから生まれた新しいライフスタイルの提案は、質の高い暮らしを求める人々にとって大きなインスピレーションとなります。あなたもRoomClip住文化研究所を活用して、自分らしい住まいをさらに魅力的にアップデートしてみませんか?

人にやさしいテクノロジーデバイス3選(2024年8月)

スマートホームやスマート家電など、便利な暮らしを提供してくれるIoT技術。でも、スマホ疲れなんて言葉もあるよ用に、疲れてしまう人も増えています。そんな時は「スマホ断ちのようなデジタルデトックス」ですが、実はテクノロジーで解消してくれるものもあるので、そんなテクノロジーを紹介します。

1.呼吸するクッション『fufuly』(ユカイ工学)

ユカイ工学は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、様々なロボットを作っているベンチャー企業です。ロボットと言っても産業用ではなく、一般向けのちょっと変わったロボットだったりします。そんなユカイ工学が2023年12月に目を引くプレスリリースを出しました。

以下の画像で女性が抱えているクッションがそのロボットです。近年のワークスタイルや、今はだいぶ減りましたがコロナ禍でのマスク生活などで、呼吸の乱れによる身体の不調が問題になってきている中、「すべての現代人に、かんたんに、呼吸を深く」してもらえるように、JTと博報堂とユカイ工学がプロジェクトチームを発足し、東大大学院の研究を参考に、一息つくときに深呼吸して呼吸やメンタルを落ち着けるためのロボットを開発しました。

クラウドファンディング「Kickstarter」で、023年10月17日(火)〜12月5日(火)の約2か月間で647%達成という人気のプロダクトです。

このロボットは、ふれあっている仲間の呼吸につられる生き物の性質をもとにした、「Deep Breathing Technology」という技術だそうで、僕も実際、展示会で実物を見て抱かせてもらいましたが、抱えるだけで自然と呼吸のリズムが同調されて(つられて)深呼吸がしやすくなるんです。これは心地よい体験でした。仕事の合間の休憩だけでなく、毎日の入眠の時などはよいなと思います。

出典:ユカイ工学プレスリリースより https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000015618.html

2.暮らしに溶け込む天然木のタッチパネルディスプレイ『muiボード』(mui Lab.)

日常にデジタルデトックスをもたらしてくれるちょっと変わったデバイスです。普段はディスプレイは光らず、無印良品の「壁につけられる家具」のように生活空間に馴染み、必要な時だけその機能を使うことができます。天然木のシートを使っているので肌触りもよいです。

どんな機能を持っているかというと、

  • 家族とのコミュニケーション機能モバイルアプリで手書きメッセージやボイスメッセージのやり取りができモバイルアプリで手書きメッセージやボイスメッセージのやり取りができる
  • 暮らしに役立つ情報掲示機能天気情報やmuiモバイルアプリでカレンダーに登録した家族のイベントをお知らせ天気情報やmuiモバイルアプリでカレンダーに登録した家族のイベントをお知らせ。タイマー設定も。
  • スマートホーム機器のリモートコントロール機能 /Amazon Alexa連携で、スマート照明(Philips Hue)、SONOS、エアコンなど
出典:mui Lab.公式サイト https://muilab.com/ja/products_and_services/muiboard/
出典:mui Lab.公式サイト https://youtu.be/gwWHMf85MNY?si=KSyknRdutx1Ipc3K

3.Nanoleaf

暮らしになじむデバイスの代表格のひとつがNanoleafです。カナダ発のスマート照明で、壁に貼り付けるタイプのデザインライトパネルです。ゲーマーの方はよくご存じかもしれません。一見、ギラギラした印象があります(実際そんなイメージもあります)が、インテリアになじむ製品もあるんです。

光るパネルを組み合わせて好きな形に張り付けて(貼り付けパターンのアドバイスもアプリにあります)、好みの選び方が可能です。僕も自宅で使っていますが、夜は照明を落として↓の画像の「Elements」を暖色系で優しく光らせています。光のパターンは選べますが、ゆっくり移ろう暖炉の光のような雰囲気が好みです。視界に入るところに設置するのがおすすめです。

音楽に合わせたり、カラーで光るシリーズは、アプリからテーマ(色や光のリズムが数十種類ある)を選べます。タッチするとそこが反応するので、子どもがいても楽しめますね。

内容物は、パネルとパネルをつなげるリンカー(パネルの接続端子)、タッチリモコンなどです。ちなみにフレキシブルリンカーというものもオプションであり、壁の角でも使えるのでL字型に張り付けることも可能ですね。コンセント給電が必要なので、コンセントに近いところで使うのがおすすめです。

出典:ナノリーフ公式サイト https://nanoleaf.me/ja-JP/
出典:ナノリーフ公式サイト https://nanoleaf.me/ja-JP/products/nanoleaf-elements/?category=elements&pack=smarter-kit&size=7 
出典:ナノリーフ公式サイト https://nanoleaf.me/ja-JP/products/nanoleaf-shapes/?category=ultra-black-hexagons&pack=smarter-kit&size=9

この製品は比較的最近できたマットブラックの「ブラックヘキサゴン」です。日帰らないときは黒いので、大きめのヘキサゴンタイルがインテリア風にあるイメージですね。

まとめ

テクノロジーというと、なんか最先端とかすごいとかハイテクなイメージがあるかもしれませんが、さりげなく人に寄り添ってくれるテクノロジーもあります。無機質な部屋にさりげない灯りがともったり、天然木の肌触りで五感を刺激してくれたり、呼吸を整えるアシストをしてくれたり。テクノロジーと仲良くくらすことも、QOLを上げる一つの手段ですね。

参考リンク

  • ユカイ工学「fufuly」※クラウドファンディングの予約販売終了中2024/8現在
  • muib Lab.「muiボード」第2世代はクラウドファンディングにて
  • Nanoleaf Japan

QOL雑学「知財図鑑」その②ロボティクス

知財図鑑からもう1ネタ。QOLを上げるキーワードの一つが、「スマート化」=自動化とか、自分でやらなきゃいけないことを肩代わりしてくれるもの、だったりしますが、違う視点で暮らしのテクノロジーでQOLを上げる方法があります。それが「ロボット」です。

1. “愛される”ためだけに生まれた次世代ロボット「LOVOT(ラボット)」

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/242

「LOVOT(ラボット)」はGROOVE Xが提供する「役に立たないロボット」と銘打って、人に甘えられることに特化したロボットです。(公式サイト https://lovot.life/)ペットに変わる家族のような存在になるものですね。知り合いにLOVOTのエバンジェリストがいますが、開封すると最初にすることは「名前を付けること」なんだそうです。

表情豊かで人の後を追いかけてきたり、焼きもちを焼いたり。カメラとセンサーが内蔵されているのと、毎日「日記」を書くそうで、持ち主とのやりとりや愛情が記録され、なついてくるようです。一緒に暮らしながら生活パターンを学習し、かかわり方によって行動や性格が変わるように機械学習してくれます。

2.家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO emo(ボッコエモ)」

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/447

ユカイ工学という会社が販売している家族の対話をサポートしてくれるコミュニケーションロボットです。音声認識技術により、スマホアプリで離れた家族と音声でコミュニケーションが取れます。内臓センサーで自宅の状況を確認できたり、対話エンジンでBOCCO emoの振る舞いを楽しめます。(公式サイト https://www.bocco.me/

一人暮らしの親世帯や介護施設などと自宅をつないで会話できたりするのはITが進んだ時代だからこそ。特に介護世帯では、子が親に薬飲むように伝えても、素直に飲んでくれなかったりするのが、BOCCO emoを通じて、BOCCO emoがリマインドしてくれと、すんなり聞いてくれるそう。

3.人の優しさや思いやりを引き出す“弱いロボット”NICOBO(ニコボ)」

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/274

NICOBOは、パナソニックが提供する、あえて手足を持たず、自力では何もできず視線や声で訴えるしかできない形で、所有者のやさしさや思いやりを引き出してくれる「弱い存在」がコンセプトの家庭用ロボットです。ロボットというと、人の役に立つ、人ができないことをしてくれる、人がやるよりもはるかに速く正確にこなしてくれるもの、というイメージがあるかと思いますが、真逆を行くコンセプトです。寝言を言ったりおならをしたり、まるでペットのような守りたくなる存在です。

直径20数センチくらいの丸い形で、重さは1.3kg程、ニット素材で女性や子どもでも抱っこしやすい設計になっています。(公式サイト https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/NICOBO/


まとめ

今回ご紹介したロボットは、目があって音声でコミュニケーションが取れる家庭用ロボットです。すべてに共通するのは機械学習で持ち主との暮らしの中で成長していくこと。何かの役に立つかと言われると、立つこともありますが、逆に手をかけてあげなければ成長しないので、利便性や合理性とは逆の存在です。

しかし、「存在そのもの」が暮らしにぬくもりや優しさ、癒しをもたらしてくれるので、QOLを爆上げしてくれる唯一無二の存在になるでしょう。単身などで帰省したり出張したり家を空けても、生き物のペットではない分、罪悪感は薄れますし、安心して家を空けられます。スマートカメラで家での様子なんか見てみてもかわいいですね。

面白いアイデアが詰まっているニッチな!?メディア「知財図鑑」でトレンドを知る

ひとつ前の記事、Smartnewsで知った面白メディア「知財図鑑」。公式HPから引用すると、”知財と事業をマッチングさせるクリエイティブ・メディア”とのこと。「知財は、先人が積み上げてきた誰もが手に取れる叡智の山」だそう。いくつか筆者お気に入りのネタをご紹介しようと思います。

1. 「無限水」ボトル交換不要、空気から水を作るウォーターサーバー

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/mugensui

空気から水を作ってくれるウォーターサーバーです。ボトル交換型のウォーターサーバーと同じ1000円/月くらいの電気代で1日24Lの水をつくることができるそうです。

  • NASA採用の世界最高水準の逆浸透型ROフィルター&使用時のUV殺菌で細菌やウイルスなどを除去
  • ミネラルフィルターにより、マグネシウム・カルシウム・鉄・ナトリウム・カリウム・亜鉛の6種類を配合
  • 温度調整で空気中の水蒸気を凝縮して結露させることで水を生成

無駄なお金を使わずに、廃棄物や運送によるCO2を削減できてエコなウォーターサーバー、災害時などにも役立ちそうですね。

2. 「UWB方式見守りセンサー」非接触かつカメラを使わない見守り

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/uwb-type-monitoring-sensor

非接触かつカメラを使わずに異常を検知する、UWB(Ultra Wide Band)電波によるセンシング技術を活用したデバイスです。これは、反射電波を使って、対象の位置・姿勢・呼吸や動きの速さなどを感知するシステムです。例えば、転んだ時の加速度や、その後動かずに止まったままである、という状態検知ができたり、お風呂で浴槽に入ったまま動きがないなどの異常状態を判別できる仕組みです。

  • 壁やドア越しに1台で40㎡の検知が可能で、カメラを使わないので見守られる側の不安がない
  • 対象者の生活パターンや歩き方の特徴などをログに残して分析できるので、異常発生時に気づきやすい
  • 案書や煙、蒸気があっても検知ができるが、検知できる対象は1名のみ

まだ一般販売されているものではないですが、単身シニア世代での活用や、子供部屋、赤ちゃんの見守りなど、スマートホームの仕組みと組み合わせることで、居住者の快適性や安全性がより向上できるようになりそうですね。

3. Popland 「みんなでつくる」リアルタイム情報地図アプリ

出典:知財図鑑 https://chizaizukan.com/property/popland

このアプリは、ユーザーの投稿がリアルタイムに地図上で表示される情報地図アプリです。「○○駅前に〇〇屋さんがOPENしてセール中」「〇〇でドラマの撮影やってる」など、イベントや今起こっている出来事を地図上で発見することができ、その時その場にいなければわからない情報を地図上で見つけることができます。

知らなかったお店やイベントなど偶発的ともいえる出会いは、自分の知識や活動の幅を広げ、人生を豊かにしてくれることでしょう。

まとめ

最後に紹介したアプリは、この記事を見かけたときにとても共感したのを覚えています。

筆者も、出張で時間があるときに、Googleマップで「ランチ」とか「観光」とか調べると、スポットや口コミが見れますが、情報が古いので、「今、お店混んでるの?」「お店開いてるの?」というのがわからず、行ってみたら閉まってたみたいなことがあります。「X」と地図が融合したようなイメージを受けますが、ITやインターネットが普及した現代だからこそ得られるQOL向上のアイデアですね。

このメディアは面白いので、筆者の視点でまた改めてご紹介したいと思います。

誰もが知ってるニュースアプリ『SmartNews』の活用アイデア10選

ニュースアプリ『SmartNews』は、最新のニュースを簡単に取得できる便利なツールです。しかし、その機能はニュースの閲覧だけに留まりません。この記事では、SmartNewsを最大限に活用するためのクリエイティブなアイデアを10個ご紹介します。

1. 豊富なコンテンツとカスタマイズ可能なタブ

SmartNewsは、ユーザーの興味に基づいてニュースフィードをカスタマイズできます。初期設定時に興味のあるカテゴリーを選び、その後も「設定」から関心のあるテーマを追加・削除できます。

ジャンルは様々で、47都道府県の各メディアや、社会政治・経済/ビジネス・国際・暮らし・グルメ・エンタメ・趣味・スポーツ・プロ野球・Jリーグ・テクノロジー・メンズスタイル・ファッション&ビューティ・音楽/映画/カルチャー・漫画/アニメ/ゲーム・自動車・・・など様々なジャンルで、本日(2024/8/4)現在、854のコンテンツがあります。

私はこんな感じにしています。トレンドの話題だけは強制的に表示されるので、表示させたくなかったら自分でメンテナンスが必要です。ちょうど今はパリオリンピックが開催されているのでトップページの次に「オリンピック」が表示されますね。アプリの「もっと」からチャンネルの追加・管理で式なタブを表示したり並べる順番を変えたりできます。

私のスマニューアプリのコンテンツ
スマニューのニュースジャンル抜粋(2024/8/4現在)スマホキャプチャ

2. パーソナライズされたニュースフィード

好みのタブをカスタマイズすると、それに合わせてトップページのニュースのフィードが変わります。自分が選んだもの以外にもフォードされますが、より好みに合わせてレコメンド記事が表示されるので、偶発的に知れるニュースが意外と役立つものだったりするので、私も助かっています。

3. ローカルニュースの確認

「ローカル」タブを利用すると、住んでいる地域や関心のあるエリアのローカルニュースを手軽にチェックできます。特に交通情報や天気予報など、日常生活に役立つ情報が満載です。

アプリのトップページの下部に常に5つのアイコンが並んでいて、「天気」はスマホの位置情報をON(許可設定)すると、自分のいるエリアの天気や雨雲レーダーを見ることができます。

4. 知識を深める特集記事「スマニュー+」

SmartNewsには、特集記事や深掘りした解説記事が豊富に揃っています。特にビジネストレンドにおける特集コーナーとして「スマニュー+(有料)」があります。テーマは「テックジャイアント」「家計に効くお金の話」「巨大企業の次の一手」「眠りと目覚め」「Z世代ビジネス」などで、限定コンテンツも豊富。トップ画面に自分の好みに合わせてれレコメンドされます。

スマニュー+は月額1,480円ですが、2024/8現在はキャンペーンで980円/月で購読可能です。(学割プランもあり)

5. SNSシェア機能で情報共有

気になるニュースや面白い記事をSNSでシェアすることで、友人や家族と情報を共有できます。特に重要なニュースや興味深い特集記事は、シェアして意見を交換するのも楽しいですね。気になる記事は、記事の右上のシェアボタンから、X、Facebook、LINE、メールなどでシェアできます。また、ブラウザで開くこともできますね。

私は後で読みたい記事はこのシェア機能でLINE Keepにポストしたり、ブラウザで開いて置いたりします。

6. お得なクーポン

スマートニュースのスポンサー企業のクーポンが使えます。もちろん、スポンサーなので偏りはありますが、普段使うお店があれば結構お得に活用できるのではないでしょうか?マクドナルドや吉野家、ファミリーマート、ローソン、ドラッグストア系は使い道が多そうですね。

出典:スマートニュース公式サイト https://www.smartnews.com/coupon/
出典:スマートニュース公式サイト https://www.smartnews.com/coupon/

7. ニュースレターの活用

設定からニュースレターを購読すれば、毎日の最新ニュースや特集記事をメールで受け取れます。通勤時間や休憩中に効率よく情報収集が可能です。

8. 速報通知で最新情報をキャッチ

「速報通知」機能をオンにしておくと、重要なニュースが発生した際に即座に通知が届きます。緊急時の対応や重要な情報の見逃し防止に役立ちます。

SmartNewsでは、自分の好みに合わせてタブをカスタマイズできます。例えば、エンタメ、スポーツ、ビジネスなど、自分の興味に合わせたタブを設定することで、必要な情報に素早くアクセスできます。

9. 海外ニュースのチェック

SmartNewsは、世界中のニュースもカバーしています。「国際」タブを活用して、グローバルな視点からニュースをチェックしましょう。

10. ウィジェットで効率的に情報収集(iOS限定)

iOS14以上なら、アプリを開かずともウィジェットでニュースや天気が確認できます。ニュースウィジェットが3種、天気ウィジェットが2種あります。

筆者スマホキャプチャ

まとめ

個人的には、①好きなタイミングで手短に好みのジャンルの情報を効率よく集められる、②指定したジャンル以外でも、レコメンドしてくれるニュースが新たな発見で驚きがある、③色んなメディアがひとまとめになってるので、バラバラに探しに行かなくてもよい、の3つが特にお気に入りで、メインの情報源の一つとして活用しています。

ニュースアプリ『SmartNews』は、単にニュースを読むだけでなく、多彩な機能を活用することで情報収集が楽しくなります。これらのアイデアを試して、SmartNewsをより一層活用してみましょう。

参考リンク

読者の皆さんもぜひ、自分なりのSmartNewsの活用方法を見つけてみてください!

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